2008-06-21 厚顔無恥というか盗人猛々しいというか
ブログの使い方として間違ってるかもしれないけど、前置きなしで書く。
『謝罪要求があった/なかった』という議論は、水葉さんがブログを閉鎖する直前(2008年04月15日)に書いた、この言葉が原因だった。
彼女には伝わらなかったようで、その後も精力的に水伝エントリーを 10数回のシリーズで上げられ、謝罪を要求して回られる姿を、私はとても悲しくなりながら見ていました。
「謝罪要求」
これが、水騒動を読み解く鍵だとも思っています。
(中略)
あと、「謝罪」についての価値観。
たんぽぽさんの何がイヤって、あちこちで謝罪を求めて回ったことなのだ。
自分の正当性を主張し、自分は被害者だと主張し、謝罪のことばを引き出して「謝罪してくださってありがとうございます」と勝利宣言する。
おそらく、ご自分の言論を守るために、もっと大事なものがあるから、これ以上巻き込まれたくない、という気持ちで、簡単に謝罪した人は多かったと思う。私の中にも「とっとと謝罪して、終わりにした方が賢い」という気持ちもあった。でも、私は謝罪しなかった。
謝罪するくらいなら、ブログを閉める。
私は1月の騒動のときはただのROMでしかなかったけど、私の記憶とは大きく違うこの発言を読んだときは驚いた。 と同時に、ここまで現実を認識する能力に欠けている人なら、あの騒動を『連合赤軍』と同一視してしまうのも無理はないかも知れないと思った。
水葉さんが去ったあと、謝罪要求の有無について & 『要求の意図』の有無について、議論が沸き起こった。参加人数が多いこともあり、話が拡大・拡散し、何が争点なのか分かりにくい議論も各所で見られた。その一つ一つに、たんぽぽさんは丁寧に応えてこられたと思う。
あの日、独断と偏見に満ち満ちたコメントを負け惜しみのように残した当のご本人は、約二ヶ月間の休養の後、多くの人が貴重な時間と労力と神経を消費したことを知ってか知らずか、ぶいっちゃん氏ばりの見事な開き直りを見せて、爽やかにブログを再開された。
新しいブログ (http://aqualeafree2.blog50.fc2.com)には、
>「今回のブログ再開に、ものすごい敷居の高さを感じた」
と書いておられるのだけど、その敷居を自分で高くしたとは・・・・
全然思わないんだろうなあ、きっと。
(6/21 17:58 追記)
>「どっちか、ではなく、どっちも、悪かったのだ」と、
>お互いにいろんな思いを飲み込んで、自分の中で消化して、
>おしまいにできるといいですね。日はまた昇るのだから。
>Commented by 水葉 at 2008-06-20 10:40
>http://nikemild.exblog.jp/8129338/
その「どっちも」に、ご自分は入ってるのかな。
入ってるとしたら、「悪かった」ままにしておくのかな。
「回覧板を回せる」仲になるために、今やっておくべきことがあるのでは。
でも水葉さんは逝きし世の面影さんに簡単に同調しないだけニケ氏よりましだと思う。
(6/21 18:29 追記)
んで、そのニケ氏、
>「人は自分で気付いてそれぞれに成長していく」
と何かを悟ったようなのだけど、例の、「私がしたことは正しいのじゃ〜ギャ〜〜! と言っておられることはよく分かりました(意訳)」については、自分でなにか気づいたり、そのことで成長したのかなぁ。傍目には全く分からないけど。
(6/21 18:36 追記)
上の、水葉さんの発言(赤字部分)について一部を加筆・訂正しました。
(7/4 19:10 追記)
(このエントリで言及した記事ではありませんが)水葉さんの前のブログの魚拓。
http://s01.megalodon.jp/2008-0412-2315-56/ameblo.jp/aqualeafree/entry-10085310260.html