22日、各国からの米国の大学院への進学で、中国からの留学生数が全体の16%を占め、最多であることが分かった。写真はハーバード大学。

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米国大学院への進学率で世界トップに―中国
2008年8月22日、米国大学院理事会の調査によると、諸外国からの米国大学院の修士・博士課程への進学が3年連続して増加しており、中でも中国からの留学生数が全体の16%を占め、最多であることが分かった。中国新聞社が伝えた。

米国への留学生で上位を占めるのはインド、中国、韓国で、全体の半分を占める。これまではインドからの留学生数が最多だったが、今年は留学申請、留学ともに2%減少。韓国は昨年より3%減少した。このほか、特筆すべきは中東からの入学申請が14%と高く、留学生は全体の6%を占めた。

しかし、この3年間で海外からの留学生数は減少傾向にある。07〜08年の1年間の伸び率はわずか4%で、前年度の8%、前々年度の12%より低くなっている。

なお米メディアが22日に発表した最新の全米大学ランキングによると、名門ハーバード大学がトップを死守した。次いで2位プリンストン、3位イエール、4位マサチューセッツ工科大学とスタンフォード大学と続く。カリフォルニア大学バークレー分校は公立大学で1位に、アマースト大学、ウイリアムス大学は文系のトップとなった。(翻訳・編集/汪葉月)
2008-08-25 08:32:29 配信

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