TAKESANさんのInterdisciplinary (8/25付) [サイト紹介]
TAKESANさん、こんばんは。
さて、「途中経過」では、
http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_54ac.html
やはり私の質問には答えていただけないようですね。意図はよくわかりました。
今後とも、一切答えるつもりがないと判断するしかありません。
ところで、心理学はともかく、統計学・論理学は大丈夫でしょうか？
kikulogの参加者って、そんな方が多かったんでしょうか？
私はともかく、管理者のきくちさんがかわいそうだと思うのは考えすぎでしょうか？
でも、ダメもとで、TAKASANさんの誤解が少しでも解けるよう、もう一度トライしてみることにします。
1. そもそも、「血液型と性格に関係が無い」を定義出来ない（にも拘らず、「血液型と性格に関係がある」と主張している）。
「血液型と性格に関係ないの定義」と「血液型と性格に関係がある」は、基本的に別のものだと思いますよ。
ですので、前者の定義が合意できなくとも、「血液型と性格に関係がある」の議論とは直接の関係はないはずです。
2. 「比較対象となる複数の統計量」なるものを具体的に示せない。
ひょっとして、TAKESANさんは、性格検査の結果が統計量ではない、と信じているのでしょうか？
あるいは、心理学の文献を読んでないのでしょうか？
3. 「有意な差がある」の意味を説明出来ない。4.に帰無仮説の話がありますので、TAKESANさんが「有意な差がある」の意味を理解できないはずがないと思うんですが。
ひょっとして、理解できないふりをしているのでしょうか？
それとも、本当に理解できないんでしょうか？
万が一、本当に理解できないなら、私がいくら説明してもムダということになります。
4. どうやら、帰無仮説が棄却出来ない場合は、帰無仮説が正しいと看做すようである。
帰無仮説がわかるなら、TAKESANさんは1.の「血液型と性格に関係がない」の定義はわかっているはずですよね？
それなら、わざわざ1.の質問をする意味がありません。
「帰無仮説が正しい」が「血液型と性格に関係がない」の定義になりますから。
これで少しは議論が進むでしょうか？
2008-08-25 22:31
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