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医師育成住民ぐるみ 学生時代に研修を/地域医療振興協会が学会
掲載日:08-08-24
へき地医療や地域医療での医師不足が社会問題化する中、地域医療振興協会は23日、「第2回へき地・地域医療学会」を東京都内で開き、地域医療再生へ向け、医師育成に向けた仕組みづくりを検討した。人材育成の実態では「大学は研究に重点が置かれ、人材育成が足りない」という指摘があった。若手医師を地域に根付かせる対策では、医学部在籍時から地域医療に触れさせることや、自治体や住民ぐるみで医師を支えたりすることの重要性が報告された。
医療現場で働く現役医師や研修医のほか、大学生ら約80人が参加した。学会では、医師を育成する手法をグループに分かれて議論した。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)