ありがとう、BCLの神様・山田耕嗣さん1970年代に大ブームとなったBCLの世界で
|
過去スレッド
【訃報】BCLの神様・山田耕嗣氏、逝去 現行スレッド【訃報】BCLの神様・山田耕嗣氏、逝去★3http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1219513202/ スラッシュドットジャパン山田耕嗣氏、死去http://slashdot.jp/article.pl?sid=08/08/23/0252231 |
山田耕嗣先生 略歴山田 耕嗣(やまだ こうじ、1940年12月17日 - 2008年8月19日)は放送評論家。東京都台東区浅草出身、立教大学文学部卒。血液型B型。愛称猫屋敷。元キングレコードディレクター。 1955年から国際放送に関心を示し、1970年代から1980年代前半にかけてのBCLブーム期には、「BCLの神様」と呼ばれた。著書には、「新BCLマニュアル」「ベリカード・コレクション」などがあるが、1977年から1982年まで毎年刊行され、小中学生にBCLを紹介した「入門BCLブック」は特に有名。晩年は日本短波クラブの会報「SW DX GUIDE」で「今夜も笑いかわせみ」を連載していた。 以前は、KBSワールドラジオ日本語放送の毎月第1土曜日の『ラッコのいきいき週末』(現在は終了)に出演し、BCL情報を提供していた。 2008年8月19日23時頃、肝臓がんにより千葉県内の病院で死去。享年67。 以上、ウィキペディアの山田先生の項目の記述から転載 |
テレビや新聞で訃報として報じられたわけでもなく、ごく狭い、今となってはマニアックな趣味の世界の巨人・有名人ですが、2ちゃんねるに集う人たちの、ある年代以上にとっては、本当に「神様」のような人、子供の頃の憧れの人でした。
まだ67歳、あまりに早い急逝に残念な気持ちでいっぱいです。
スレッドでは、30年前にラジオにかじりついていた「元少年」が、先生の訃報に接し、懐かしく子供の頃の自分、BCL、そして山田耕嗣先生の偉業を、数日に渡って語り合って、「こんな楽しい話がいまできるなんて」と、ある意味で盛り上がっています。多くの、いまは若くないおじさんを一瞬にして少年に戻し、自然と人が集まる。まさに山田先生の人柄、子供に夢を与えてくれた仕事や生き方が、なせることでしょう。
このサイトは、天国にいく山田先生にこの声が届けと、お通夜や告別式に参加できなかったネット上の別れを惜しむ住人が、感謝のために作ったものです。私自身も、先生とBCLによって、世界の広さ、1つの物事を1方向ではなく、いろいろな方向から聞くことの大切さを教わり、耳を澄まして海外に思いをはせる楽しみを貰いました。心から、先生、ありがとうと伝えたい気持ちです。
山田耕嗣先生のご冥福を、心よりお祈りいたします。