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イエスの惑星ＢＢＳ

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(無題) 投稿者：テレジア 投稿日：2008年 8月24日(日)17時07分50秒

　お久しぶりでございます。　主の平和　であって、　人の概念による平和を求めているのではないと思います　いと高き天主に祈りをお捧げる・・・　いえ、天主に全てをお献げするための教会が　いつの間にか伏魔殿になってしまっている現実に　想像を絶する悲しみを覚えます　ある方がおっしゃいました　『今、聖母マリア様は普通の涙ではなくて、血の涙を流していらっしゃる』　まさしくその通りだと思います　祈ることしか出来ませんが　祈り続けています

正平協イデオローグとしての本田師 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月23日(土)23時02分45秒

　　編集済

本田師は、「真の連帯への四つのステップ」として、次のように書いています。（１）痛みの共感から救援活動へ（２）救援活動の行きづまりから構造悪の認識へー怒りの体験（３）社会的・政治的行動へー構造悪と戦う貧しい人たちの力（４）単純な「弱者賛美」から真の連帯へ　　　　　　　　　　（『釜ヶ崎と福音』193～194ページから） ......なるほど、こうやって正平協は自分たちの運動に信者たちをオルグしていくのか。思わず膝を打ちました。本田師は『釜ヶ崎と福音』の中では、たぶん意図的に、「解放の神学」や「正平協」には触れていません。自分の思想の「元ネタ」がバレてしまうからでしょう。自分の思想の目的地をタネあかししてしまうからでしょう。『釜ヶ崎と福音』は、読む者すべてを社会構造の変革に立ち上がらせようと煽動する、実に恐ろしい本です。本田師の思想は、「社会構造を変革させる運動に積極的に参加することこそ、キリスト者の本分」というものです。その凄まじい破壊力と毒気に満ちた内容、およびその非常に扇動的な性格において、実に危険極まりない思想です。たぶんサボテンさんが紹介された戸田三千雄神父も、本田師の思想をどこかでもろに食らったものと思われます。そういえば『釜ヶ崎と福音』の中には、アッシジのフランシスコに関する記述を見かけません。キリストの姿を思い通りに変えようとすれば、ギリシア語やヘブライ語で相手を煙に巻きつつ、変えられます。アッシジのフランシスコに関しては、本田師のその手口は全く通用しませんからね。ラテン語に関しては、ギリシア語やヘブライ語よりは、はるかに多くの人々が知ってますし。それに、アッシジのフランシスコに触れてしまうと、本田師の欺瞞性がたちどころにバレてしまうからでしょう。しかし、戸田神父のような人が出て来るということは、フランシスコ会の中でも、「小さくされた者」の名の下に、伝統的なフランシスカニズムが本田師の思想によって置き換えられ始めているということでしょうか。まさに「悪貨は良貨を駆逐する」ですね。本田師は、「よい子症候群」からは自分は決別した、と思っているかもしれませんが、さてどうでしょうか。例えば木邨健三氏のような人にすれば、これ以上ない「よい子」であり、目の中に入れても痛くない存在でしょう。

サボテンさんへ 投稿者：ダンボ 投稿日：2008年 8月23日(土)21時52分23秒

戸田三千雄神父は、フランシスコの弟子ではなく、松浦補佐司教の弟子となったのですね。昨年、東京で在世フランシスコ会の役員・養成担当者の研修会？があって、松浦補佐司教が話をされたと伺ったことがあるので、どうして松浦補佐司教なんだろう？？？フランシスカン霊性は専門家がいっぱいいるのに・・・と思ったものでした。師父聖フランシスコではなく、松浦補佐司教と強く結ばれているのです。サボテンさんの書き込みを読んで、戸田神父が養成担当なんだと知り、少々、ショックを受けています。ロバの会の資料を読んでしまって。「正平協アレルギーの方へ」―ラチ　拉致と埒― http://www2.wind.ne.jp/catholictakasaki/roba_f/roba1_f/roba1.htm 何と考えの足らない無神経な神父かと思いました。『ラチ　拉致と埒』と駄洒落のようにかけて使う神経！被害者やご家族の心の痛みを思うなら、そんな使い方はできません。『美智子さまの思い：皇后さまが「なぜ私たち皆が、自分たち共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識し続けることができなかったのかとの思いを消すことができません」と述べられた新聞記事（02年10月20日付朝刊）がありました。　このような思いを持つ人があることに、安らぐものを覚えます。』どう思って、この一言、他人事コメントを書いているのでしょう。皇后様は、ご自分の身内のことのように我がことと受け止め、心を痛めながら仰っているのに対し、心の専門家であるべき聖職者が「このような思いを持つ人があることに、安らぐものを覚えます」としか書けない情けなさ。それを言うなら、「被害者の方々の奪われた人生の大部分、夢や希望を奪われたことを、そして行方不明になったご家族を探し続けた長い年月を、私たちも少しでも我がことと捉え、無事に帰ってこられるまで、忘れることなく心を合わせて祈っていきましょう。」とぐらい書けないのかしらと、もうただただ呆れ果てちゃいました。ここで「安らぐ」の･･･？心の痛みを感じて、熱い思いになるときでしょ！？情けない！！そして、こんな司祭が、子供の絵本や子供向け聖人伝を書いているのは、不快そのもの。まぁ、こんなだから、子供向けしか書けなかったのかしら？続けて『小さくされた人々とともに：カトリック教会が、小さくされた人々の側に立つことを「日本の教会の基本方針と優先課題」として選び「教会が、社会とともに歩み、人々と苦しみを分かち合っていく共同体となる」ことを目指した１９８８年は転換点でした。･･･』「小さくされた人々」には拉致被害者やご家族は入っていないようですね。この方々こそ、突然、人生を家族を奪われ、絶えることない苦しみの中にいる人たちではないですか。「人々と苦しみを分かち合っていく共同体」とは、まず、自分たちに都合のよい「苦しむ人」を選別することから始まるのですね。こういうのを詭弁、偽善と言うのです。他人事のように観察して「苦しむ人」「小さくされた人」を選ぶのではなく、まず、自らの心が痛むことから始まるのです。それが基本です。この司祭が養成担当ですから、聖霊によって、誤りがことごこく燃え尽くされなければ、後に続く修道者は・・・考えただけで、恐ろしい。養成する立場の人が「落第点」。自らをフランシスコの弟子として恥ずかしくないように養成する必要があります。中南米で解放の神学に躍起になったのはフランシスコ会、イエズス会、神言会だったと記憶しています。そして、これらの修道会こそが日本の教会の中核的存在で、神学教育を握っているのです。

その時が来てはいないか 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 8月23日(土)21時37分14秒

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小生の過去録の中に次のような日記の一文がありました。今年の正月二十二日の日記です。捨てるのも惜しいので、こちらに投稿させていただきます。　　　.................... 大寒　　2008年01月22日　　昨日は大寒。大寒に相応しい寒さだった。やっぱり、冬は冬なりに寒いのがいいなんて、負け惜しみを言いながら、殆ど終日炬燵で。　大阪の夢之介さんという人のサイトに北朝鮮情報がたくさん紹介されている。それを読むと、北の惨状言うべき言葉がない。世界最悪の極道、人権無視、人民虐殺国家だ。　　ところでその日本における代表機関が朝鮮総連。　その総連とこれまで連携しているのが、何と日本カトリック正義と平和協議会。　世も末だと思うが、信者さんの多くは、人を疑うことを知らない、善意、好意にあふれた人々だから、危機感がない。　　北朝鮮には、戦後すぐには５万５千のカトリック教徒がいた。その後、その大半は日本切支丹と同じく、逮捕、拘束、虐待、虐殺され、殉教の道を辿った。日本教会の大恩人バーン・ソウル大司教もその一人。そして極く一部の生き残った信徒は今地下教会に潜行していると思われる。　このすぐ隣国の同信の友の苦難にこれまで何の関心も示していないのが、日本カトリックの指導部だ。それでいて、４００年前の切支丹殉教者の列聖行事が華々しく行われている。列聖そのものは結構なことで、反対すべき謂われはないが、それならそれで、現代のすぐ隣国の殉教者にも思いをいたすべきだろう。　　しかしそれがそうでないのは、不可解、世にも不思議なことだ。その理由は何だろうなんて考えていると、血圧も上がってくる。　　かれらが『平和だ正義だ』と大声を上げているのは、知ってか、知らずか、悪魔の手先となって、独裁者や、独裁国家にへつらっているためだろう。それなら、北朝鮮の殉教者に何の関心も払わない分けがよくわかる。　　こういう連中は、司教であろうと、司祭であろうと、事実上反キリストの子悪魔であるから、遠慮することなく、あらゆる合法的、信仰的、霊的手段を動員して、聖なる教会から叩き出す時が来ているのではないか。　それは彼らの改心と反省の機会にもなるんじゃないか。そうして彼らが地獄に堕ちないですむならば、彼らの救霊を全うする兄弟的愛徳の奉仕にもなるんじゃないか。

「律法に背いて妊娠」？ 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月23日(土)14時16分4秒

　　編集済

本田師やマシア師は聖母を冒涜する「伝承」をもっともらしく引用しますが、実は「伝承」には続きがあります。オリゲネスは、ケルススが持ち出したその「伝承」の続きを、次のように紹介しています。＜彼女は、夫に放逐されて恥辱に満ちた放浪を続けているときに、こっそりイエスを産んだが、イエスは貧困のためにエジプトに稼ぎに行き、かの地でエジプト人が誇りにしているある種の奇跡力を実証したので、帰還したときにはその奇跡力を大いに誇り、これらの力ゆえに神と自称したのだ＞（教文館『キリスト教教父著作集第八巻　オリゲネス　ケルソス駁論Ｉ』35ページより）呆れたことに、こんな馬鹿馬鹿しい「伝承」の一部を、本田師やマシア師はもっともらしく引用しているのです！単にキリストを神と認めない人、単に処女懐胎を認めない人は、普通は「イエスはヨセフの子」と考えます。高校時代の私自身が、そうでした。その頃に読んだ複数の歴史の本の著者も、そう解釈していました。キリストを神と認めないばかりか、キリスト教に悪意を抱く人は、「ヨセフの子」とするだけでは満足しません。ケルスス（ケルソス）が持ち出した「伝承」が、まさにその好例です。本田師は、『釜ヶ崎と福音』60ページにおいて、イエスの謙遜とへりくだりに関する例の持論を展開した後、「しかも、その母は律法に背いて妊娠するような罪人マリアと見なされていたようですし」などと、これまた例によって、聖母を貶める主張を繰り返しています。しかし、本田師がいうところの、「律法に背いて妊娠」などという話は、全くの妄想に過ぎません。＜さて、モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、　エルサレムに連れて行った。それは主の律法に、「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」　と書いてあるからである。また、主の律法に言われているとおりに、山鳩一つがいか、　家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであった。＞（ルカ２・２２～２４）＜親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、　自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。＞（ルカ２・３９）マリアが「律法に背いて妊娠」したのなら、ルカ福音書の「神殿への奉献」の記述はなぜ存在するのでしょうか？「神殿への奉献」以前の出来事すべてもまた、律法上なんら問題がなかったからこそではないでしょうか。ヨセフとマリアは、「モーセの律法に定められた彼らの清めの期間」の後、イエスを神殿に献げました。ごく普通に、律法にかなった生き方を、ヨセフもマリアもしていた、してきた、ということです。聖家族には律法上なんら問題がなかったことが、この「神殿への奉献」の記事によって暗示されているのです。また、同じルカ福音書には、次のようにあります。＜皆はイエスをほめ、その口から出る恵み深い言葉に驚いて言った。「この人はヨセフの子ではないか。」＞（ルカ４・２２）処女懐胎を知らなかった人々、イエスの神性をまだ認めていなかった人々は、その時点までは、イエスのことを単純に「ヨセフの子」とみなして、疑っていなかったのです。ここでもまた、聖家族に律法上なんら問題がなかったことが、暗示されています。実際にはイエスは聖霊によってマリアに宿った子であったけれども、律法上は、「ヨセフの子」であるべきだったからです。

「イエスの謙遜とへりくだり」を理解する前提 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月23日(土)08時05分25秒

伝統的に、カトリックがイエスさまの謙遜とへりくだりの例として列挙するのは、次のような事柄です。「イエスさまは、神の子でありながら、人間となられた」「イエスさまは、神の子であるのと同時に人間の子供として、御両親にお仕えになった」「イエスさまは、神の子として洗礼を授けるべき方でありながら、人間であるヨハネから洗礼をお受けになった」「イエスさまは、神の子でありながら、自ら人間たちの罪を背負われ、十字架上で亡くなられた」等々...... 「イエスの謙遜とへりくだり」というのは、イエスさまの神性を認めてはじめて、理解できるものなのです。イエスさまの謙遜とへりくだりを理解する前提として、常に、イエスさまの神性があります。ところが、本田哲郎神父は、『釜ヶ崎と福音』43ページにおいて、「第一、イエスは謙遜やへりくだりの模範を示したことはありませんでした。」と言っています。イエスさまの神性を認めず、単なる普通の人間として見るのなら、確かにそんな読み方も可能でしょう。そもそも、本田哲郎神父は、イエスさまの神性を認めているのでしょうか？本田哲郎神父にとって、イエス・キリストとはどういう意味を持つ存在なのでしょうか？もし本田哲郎神父がイエス・キリストの神性を認めていないとすれば、「カトリック司祭」という肩書は、偽称ということになります。

Pas様 投稿者：グレゴリオ 投稿日：2008年 8月23日(土)01時27分46秒

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主の平安　ご回答誠に有難うございます。かく言う私も、幼児洗礼で信者歴は４０年近くになりますが、教会へは行きつ離れつです。妻がカトリックに改宗したのを機に、2年ほど前から再び教会に通い始めましたので、私こそ偉そうに言えた義理ではございません。ただ、久々に教会に来て驚いたのは、「正平協」が驚くほど教会内に浸透していたこと。教会の掲示板、入り口横のチラシやポスターの多くは、「平和」運動絡みのもの。福音宣教のために重要な、入門講座やキリストの教えについての案内よりも、「正平協」に関係した案内が突出しているのに驚きました。（一度、わが教会にお越し頂ければ、驚かれることと思います。）大阪は中央（東京）への対抗意識が強い土地柄のせいか、選挙でも逆風の時には自民党も非常に弱く、共産党も地域によっては強い地盤を持っています。また、大阪は、マイノリティーに寛容で、韓国・朝鮮人の移民も多く、マイノリティーの諸団体の組織も非常に強固です。これらの組織は表向き、市民運動と結びついており、更に彼らはプロの活動家であるので、差別問題に関わると、純粋な司祭、修道者や信徒はこういった組織にオルグされてしまいます。その結果、最初は純粋な関心からの関わりであったはずが、関われば関わるほどこういった組織に洗脳され、その主張を無批判に受け入れ、かの組織の代弁までするようになるのです。それが、現在の先鋭化した正平協の主張です。この点は、全くPas様、ダンボ様のご指摘どおりです。 Pas様、この場での出会いを神に感謝します。今まで、教会にいながら、「カトリック」について語る機会のなかった私にとっては、Pas様はじめ、皆様のお話は、大きな喜びです。これからも、Pas様の投稿を楽しみにしています。これからもよろしくお願いします。

Re:フランシスコ会 投稿者：サボテン 投稿日：2008年 8月23日(土)00時57分59秒

　フランシスコ会資料「平和の道具」　この資料が、フランシスコ会内でどれくらい重要視されているのか分かりませんが、｢解放の神学｣そのもの、教会の使命は社会を経済的・政治的に変革することだ、が強調されています。（こんな考えはカトリック教会の教えではないので、皆さん、影響されないでくださいね。）　社会構造の分析方法はマルクス主義の手法ですね。　この観点、視点でフランシスコ会の司祭・修道者の養成がなされているのでしたら、恐ろしいことだと思います。　３分の１程度目を通しましたが、さいたま教区北浦和教会　フランシスコ会イエズスの聖心（みこころ）養成修道院長ヨブ戸田三千雄神父の名がありました。彼は、さいたま教区正平協（ロバの会）担当司祭でした。(現在は、未確認）　資料９２ページに次のような記述があります。【引用開始】日本では、フィリッポ濱田とヨブ戸田が発起人となってアジア太平洋地域の人々の和解と理解の推進を図っています。 1995 年8 月、日本が戦後50 周年を記念した時、二人はアジア太平洋地域で2000 万人以上の生命が犠牲となった暴力行為に対する人々の赦しを求める声明文を作成しました。この声明の中で、両兄弟は戦前の日本のカトリック教会が直面した多くの困難について述べると共に、教会の無力さを謝罪しています。なぜなら、教会は政府に対して立ち上がり、特に中国と朝鮮半島で残酷な抑圧を受けていた人々を守ることができなかったからです。　【引用終了】　左翼補佐司教の言論そのものです！！　数年前、松浦補佐司教がさいたま教区の小教区聖堂内で講演したとき、戸田神父はさいたま教区正平協担当司祭として前座の話をしました。修道服は着ず、紺のポロシャツ姿でした。内容は、｢私はかつて軍国少年であった。しかし、・・・｣にはじまる、お決まりの内容です。その後の松浦補佐司教の話は、小泉内閣の批判。｢教育基本法、憲法を守るために、天理教の人と一緒にビラを配っている・・・。｣私は聖堂内でこの手の話を聞いたのはこれが初めてでした。最低だと思いました。そこに、集まった人の声は、もう、うんざり、なんで大阪からわざわざあんな話を聞くために呼んだんだ、というものでした。松浦補佐司教の話は良かった、という声はまったく聞きませんでした。この点、信徒は健全です。　戸田神父は信徒対象の個人指導による黙想会の指導もしています。１対１の指導で、あのような考え方の影響を受けることは、恐ろしいことです。また、その黙想会のスタッフに、同じフランシスカンのシスターも、加わっています。彼女も、所属修道女会の養成担当です。　フランシスコ会系の個人黙想会、注意が必要ですね。｢あれはおかしい｣と思っていても、グレゴリオさんが使われた言葉｢知らず知らずのうちに｣影響を受け、そのうち慣らされていくことが、おそろしいです。　資金も人材も豊富なフランシスコ会とイエズス会が、｢解放の神学｣に毒されていることが、司教の左翼発言の理論的根拠(後ろ盾）になっているのかもしれませんね。　君子、危うきに近寄らず、がいいのでしょうか？　あるいは、決死の覚悟で立ち向かうか、ですね。

自民党保守派議員との面会 投稿者：おつる 投稿日：2008年 8月22日(金)22時52分57秒

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関西の自民党保守タカ派の若手国会議員さん(麻生太郎氏ともつながりの深い方です)と ●「フリーチベット関西」の代表 ●「人権擁護法案反対、外国人参政権反対、外国人移民法反対」の関西代表の若い活動家二人を連れて、来週　月曜日に　要望書などを渡したり活動にご協力いただくために　面会するコーディネーターをすることになりました。その面会で　私は　比叡山世界宗教サミット参加したことや　靖国参拝したこと宗教者として政治家にしてもらいたいことなどを　伝えたいと思います。「教会の政治的言動を憂慮する会」の事や本田神父や松浦補佐司教のこと、「こどもの里」のようなカトリック系施設における偏向教育の事なども　話しできる時間があれば　伝えておきたいと思います。国会議員や政府に要望などがあれば　2時間の面会の中で時間があるかぎりお伝えしますので st_joan_of_arc1212@yahoo.co.jpまで　ご連絡ください。匿名での要望は先方に失礼ですので　実名でお願いします。議員さんのおもな活動です。国会対策委員外交力強化に関する特命委員会外交ツールの強化に関するワーキングチーム教育再生に関する特命委員会雇用・生活調査会中小企業労働者問題プロジェクトチーム外国人材交流推進議員連盟軍恩議員協議会経済活性化税制議員連盟構造改革フォーラム自民党動物愛護管理推進議員連盟自民党自動車整備議員連盟伝統と創造の会北方領土返還・四島交流促進議員連盟「ものづくり立国・日本」の再生議員連盟新政治研究会年金制度を抜本的に考える会

Pasさんへ 投稿者：ダンボ 投稿日：2008年 8月22日(金)21時02分18秒

正平協の強い大阪教区は、共産党ではなく、昔から旧社会党支持者が多かったのです。そして今は民主党ではなく、社民党支持なのです。ですから、北朝鮮と引っ付き、偏向の仕方が著しいわけです。共産党を支持するにはハードルが高いのですが、社民党ならハードルは皆無の状態です。あのヒステリックに「平和！平和！」と叫ぶのは、議員たちを容易に想像できるでしょう？多くは労働組合の関係から、次いでコープなどの生協組合の影響もあり、消費者問題、平和問題、人権問題などの勉強会、そしていつの間にか左翼に取り込まれっていった感じでしょうか。信仰にしても、都会の住民は新しいもの好きで、新しい聖書解釈などにすぐに飛びつくのです。新約聖書が書かれて、長くの歴史を経た聖書解釈に、目新しいものを求めることに、無理があるのですが、それに気づかず、司祭の新しい聖書解釈、またはカトリック文筆家の読み物を新鮮に感じ、取り込んでしまうのです。聖書の勉強不足の司祭は、聖書の勉強会はせずに、「聖書の会」「聖書を楽しむ会」などと称するのです。そこでは、信徒の好き勝手な理解を修正することなく、肯定する・・・最近、勧められている「セブン･ステップ法」はそのような危険があるのです。新しい信徒は、先輩信徒の聖書理解を、そのまま自分のものとしてしまう危険性が高いのです。おそらく、このまま「セブン･ステップ法」を普及すると、取り返しのつかないことになります。プロテスタントと同じ解釈になってしまいます。人間の知恵では理解し得ないことも、マリア様と同じように心に留めることが肝要なのに、すぐに答えを見つけたがり、自分たちの知恵の中で納得できる程度に矮小化します。同じみ言葉でも、その時その時、感じ方は異なりますが、聖霊により、私たちの一人ひとり心に働きかけてくださるのであって、それを聖書解釈とするには問題があると思います。ある時、某教会である司祭の話が出て、その教会での信徒の評価は、「聖書に詳しい」。耳を疑いました。私もよく知っている司祭だったので。聖書解釈は、百瀬神父の申し子？で、聖書の奇蹟の部分はすべて矮小化するのです。ところどころギリシャ語の原語を入れ、勿体をつけて話すのです。でもいつもそのギリシャ語は決まっているのですが。聖書を矮小化して読むと言うことは、神の愛を矮小化するものであって、神の愛を矮小化するなら、それに応える私たち信者のつとめも軽くなるのです。それゆえ、人気を呼んだようです。神の愛の招きを正面から受け止めなくて良いという勧めのようなものです。み言葉によって神の愛にふれ、愛のうちに刷新されるはずが、自分を新しくせず、み言葉を新しい解釈によって変質させようとしているのです。都会で起きていることはこういうことですが、セブンステップ法も正しい指導者のもとで行われるならば、実りをうむでしょうが、むやみに行うならば・・・。信徒には質問に答えず、司祭に説明してもらうようにと仰いますが、解放の神学かぶれの司祭が多くて、質問をする司祭を探さねばならない、情けない状態です。

グレゴリオさん　長くなってすみません 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月22日(金)18時38分50秒

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私はこういう掲示板ではいろいろ勇ましいことを言っていますが、もともと口が重い方です。それに、受洗後の年数の割には、それほど教会へは通えていませんでした。それが負い目になっているからというわけではありませんが、もしグレゴリオさんや皆さんと実際にお目にかかる機会があったとしても、たぶん、最初から最後まで聞き役に回ります。教会の中でも自分の意見などは発言したことはありませんし（正平協活動がまるで盛んでない地域なので必要なし）、やはり聞き役に回っております。それがベテランの信徒の方々に当然払うべき敬意だと思いますので......。彦左衛門様やノムさん、ダンボさん、その他の信仰の道の立派な諸先輩方の前で自説を語るなど、本当は野暮、無粋の骨頂だと思っております。もしも管理人の夢之介さんがこの掲示板を設置されることがなければ、このような書き込みをすることもなかったと思います。ではなぜこの場を借りて今までいろいろ書き込んできたかと言いますと、それは、大阪教区の皆さんが語る教会の色々な事柄と、私の中のカトリック教会のイメージとが、あまりにかけ離れているからです。まるで大阪教区では、極論ですが、今や新しい別の宗派が誕生しようとしているかのように思われました。490年前のドイツでルターが始めんとしていたことが、まさに始まろうとしているかのようです。自分が一番知っているみたいに豪語する現代版ルターみたいな神父様も実際におられるようですし......。洗礼を受けて十数年になりますが、私の通ってきた教会、私の住んできた地域では、正平協活動などほとんど存在感すら感じたことはありませんでした。カトリック新聞の中で存在するものとまで思っていたくらいです。田舎なので信徒数が多くない教会がバラバラに点在しているような地域で、高齢の信徒の方が多い教会ばかりです。正平協活動にとってはどうにも「やりにくい」というか、旨味の感じられない地域です。しかもこれが一番重要なポイントですが、もともと保守志向が非常に強い土地柄です。正平協にとって足場が、足掛かりがありません。大阪教区で正平協活動が非常に活発だというのも、これは私の推測ですが、松浦司教がどうこうという以前に、もともと「革新が強い」土地柄というのが、ずいぶん関係しているのではないでしょうか。「カトリック正平協」みたいに言ってはいても、結局は教会の外の左翼活動家たちとつるんで何かをやる場合がほとんどなわけですよね。もともと革新が強い、共産党が強い土地柄でなければ、それは不可能です。正平協にとっては足場（足掛かり）がたくさんある土地柄ということではないでしょうか。私の住んでいる地域では、共産党が主体のデモにカトリックが参加するなど誰も想像すらできません。「憲法９条」を叫んでデモを行なう人たちを東北地方の各地でもよく見かけますが、参加している人々の「のぼり」をよく見ると、民青、新婦人の会、民医連などなど、要は共産党の系列組織ばかりです。こんなことを言ってしまうと大阪教区の皆さんに怒られてしまうかもしれませんが、大阪教区では何か新しいものが誕生しようとしているかのように思われます。それは490年前のドイツで誕生しようとしていたものです。大阪教区の指導的立場にある人たちがしようとしていることはそういうことだと思います。それくらいの危険性を感じます。実際、本田神父の言っていることは、たぶんどの宗教改革者よりも、はるかに過激です。

フランシスコ会 投稿者：ダンボ 投稿日：2008年 8月22日(金)15時07分5秒

本田神父を増長させたのは、フランシスコ会だと昨晩、思い至りました。会報の原稿を書くため、探し物をしていて偶然下記の資料が出てきて、あまりに長い資料なので、自動送り中、何気なく見ていると、「本田」の名が。慌ててそのページを開き見てみると、フランシスコ会日本管区は賛否両論あるとしながらも、彼の活動を誇らしげに報告しているのです。その報告が、酷く偏っているのです。警察と行政は、発展途上国なみの悪者評価？医療関係者も・・・失礼な話・・・。この程度の認識しか持ち合わせていないから、手玉に取られるんだと思いました。フランシスコ会資料「平和の道具」 JPICはフランシスコ会（国際）の正平協のようなものでしょうか？ http://www.ofm-jpic.org/handbook/japanese/JPIC-JapaneseAll.pdf　（←７２ページ）しかし、このように彼の活動を偏った認識の元に評価していますが、彼の活動の源泉には触れていません。すべての善は主から出るもののはず。フランシスコの「新しい生き方」の源泉になったものは受肉、十字架、聖体の３つの秘義といわれています。受肉における聖母を冒涜し、聖体も軽んじる・・・これではフランシスカンとは言えません。このような冒涜の上に実ったものだから、偽善としか受け止められないのです。へりくだりの精神で生きる人がどうして、前に紹介した発言をするでしょうか。教区長に対してあのような態度を取れるでしょうか。私も、Pasさんや彦左衛門様の仰るように、まっとうな聖書学者とは思えません。でも、口が立つのでしょうか？肝心なところに来るとギリシャ語やヘブライ語を出して、嘲笑うかのごとくはぐらかすのでしょうね。Pasさんが仰ったように、本田神父という人は、釜が崎に行くまで、大した成果を出していないと思います。フランシスコ会には今は亡き堀田神父様、庄司神父様･･･著名な神父様方がいらっしゃりながら、どうして野放しにしてこられたのか・・・。今年は「無原罪のお宿り」の教義について重要な役割を果たしたヨハネ・ドン・スコーツス没700年であることを、昨晩、フランシスコ会HPで知りました。記念する前にしなくてはいけないことがあるのでは？？？と思います。

Fr.小田武彦、Sr.小田美津江ご姉弟・・・ 投稿者：サボテン 投稿日：2008年 8月22日(金)09時44分38秒

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　小田神父様のことを、ダンボさんとグレゴリオさんからうかがって、安心しました。私は、３０年以上お目にかかっていないのですが、上智の哲学科を卒業された頃の｢小田先生｣は、声が大きく長身のスポーツマンという感じでした。早口ではなかったですね。｢政治・経済｣｢倫理・社会｣を教えておられました。　①２０００年に、お姉さんのSr.小田の働くエチオピアに行かれ、その環境の苛酷さに驚かれたことを正直に文章にしておられます。ご覧ください。『見ると聞くのとでは大違い』～エチオピア～　　大阪教区司祭　小田　武彦 http://www.kaigai-senkyo.jp/letter/71/71_2.html#見ると聞くのとでは大違いファイルが大きいので、さがすのが大変。目次のページを開いて、７１番です。目次　http://www.kaigai-senkyo.jp/world/nation13.html 　②次は、１９９３年のSr.小田の文章です。アフリカの行き倒れのエイズの患者さんについての報告。『善意によるプア・ボックス（PoorBox）』～エチオピア～　　　　　　　　　　　　　マリアの宣教者フランシスコ修道会　小田美津江 http://www.kaigai-senkyo.jp/letter/42/42_2.html#善意によるプア・ボックス（PoorBox）目次の４２番です。目次　http://www.kaigai-senkyo.jp/world/nation13.html 　③同じくSr.小田が修道会のHPにのせられた文章。宣教者としてのエチオピアの日常について。子どもたちにもふれられています。数年以上前のレポートです。 current topics エチオピア便り　　小田美津江　fmm http://www.fmm.jp/topics/bn_097.html

カトリックの土俵 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月22日(金)01時54分42秒

（ダンボさんの引用から）＞本田神父様曰く、自分の考えを述べて相手になる神父はいないそうです。本田神父は聖母を平然と冒涜できるような人です。そもそもそんな人と、カトリックとしてのまともな議論が成立するはずがありません。カトリックにとって、聖母を冒涜するというのは、「土俵の外に足が出ている」のと同じです。取り組みの相手から「おいおまえ、おまえの足は土俵の外に出ているぞ」と指摘されても、「いやそんなの関係ない、さあ勝負はこれからだ」などとわけのわからないことを言い出す相撲取りと、同じです。こんな相撲取りとは、まともに相撲が取れるわけもありません。そこでアホらしくなった取り組み相手が土俵を後にして引き上げてしまうと、土俵の外に足が出ている相撲取りの方が「あいつは俺から逃げたから、俺の勝ちだ」と豪語するのと、同じです。本田神父は、「俺の相手になる奴なんぞ一人もいない」と豪語し、自分を最強だと錯覚しているようですが、単に他のカトリックの聖書学者たちから相手にされていないだけではないでしょうか。相手にするのもアホらしいと思われているだけではないでしょうか。

インチキ聖書学者 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 8月22日(金)00時46分53秒

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Pasさん　　＞本田師の言っていることというのは、実は意外に底が浅いのではないのか、というの　　＞が私の印象です。　　＞しかるべき聖書学者の方々が立ち上がれば、突き崩して行くのはさほど難しいことで　　はない、と思います。　彦左衛門：その通りですよ。＞本田師は二つの肩書を武器としています。一つには「釜ヶ崎で活動する社会運動家」と　　しての肩書。　　もう一つは「日本のカトリックを代表する聖書学者」としての。　　彦左衛門：　本田師が日本カトリックを代表する聖書学者というのは彼の買い被り。彦左衛門、嘗ては日本聖書学界（新約）の端くれとして研究に打ち込んでいましたが、彼の名を聞いたことはありません。禄な論文一つ、著書一つ発表したことがない人物を、聖書学会の代表なんて言うことは出来ません。　信徒さんの無智に乗じて、浅墓な知識を振り回してしているんじゃないか。彦はもう退役、今更彼の言って居ることに付きあっていられませんが、（その気力無し）、誰か、本当の聖書学者で、彼のインチキ聖書解釈を、破砕してくれる人は居ないのかな。　上智神学部あたりにそういう人が居てもおかしくはないと思うが。いやそれは現役学者の債務だ。・

サボテン様ダンボ様小田神父のこと 投稿者：グレゴリオ 投稿日：2008年 8月22日(金)00時38分36秒

私の経験談ですみません。小田神父は、私が某教会で最も長く侍者として仕えた神父様です。ですので、わたしのごミサに対する考え方、所作などについては、小田神父の影響を非常に強く受けています。神父様ご自身、自分に厳しい方で、当時はいつもスータンを、今でも信徒の前では必ずローマンカラーをお付けになられている、大阪教区では数少ない？神父様のお一人です。神父様のごミサは、威厳に満ち、ごミサ中に信徒に無礼があったときには容赦なくお叱りになる神父様でした。侍者に対しても厳しく、大祝日前の侍者合宿のときなどは、よく叱られたものです。最近、外国人の司祭を除いては、すっかり司祭然とした司祭を見なくなったのは寂しい限りです。このような司祭にあこがれ、召命の恵みを頂く子供もいただろうに…

Pas様へ 投稿者：グレゴリオ 投稿日：2008年 8月22日(金)00時20分31秒

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本当に、Pasさんの精緻で明瞭な分析には、敬服します。一度、合ってお話をお伺いしたいものです。そして、主のお望みを果たしていけるよう、共に祈っていければいいですね。

ダンボさん 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月21日(木)23時30分34秒

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本田師の言っていることというのは、実は意外に底が浅いのではないのか、というのが私の印象です。しかるべき聖書学者の方々が立ち上がれば、突き崩して行くのはさほど難しいことではない、と思います。本田師は二つの肩書を武器としています。一つには「釜ヶ崎で活動する社会運動家」としての肩書。もう一つは「日本のカトリックを代表する聖書学者」としての肩書。「聖書学者」として論破されそうになった時、本田師は「釜ヶ崎」体験をふりかざすことでしょう。本田師は伝統ではなく「体験」に根ざした信仰を語っているのですから、実はプロテスタントと変わりありません。カトリックとしての「土俵」を割ることを、本田師は全く意に介していません。そういう相手だと認識した上で、本田師と戦っていかなければならないと思います。トリエント公会議でカトリックの聖書を聖ヒエロニムスのラテン語訳と定めた理由が、今、よくわかります。宗教改革の時代には、本田師のようにギリシア語やヘブライ語を振りかざして反抗する人々が多かったのでしょう。本田師の言っていることは、プロテスタント、しかもカトリックから最も遠い、プロテスタントです。聖母への冒涜一つ取ってみてもそうです。ルター、ツヴィングリ、カルヴァン、ウェスレー......みな本田師よりはまだ聖母に敬意を払っていたものです。大部分のプロテスタントの人々が認めていることすら、本田師は嘲笑っているのです。カトリックどころか、キリスト教の範疇からも、本田師は逸脱しているのではないでしょうか。日本のカトリックの聖職の方々の中で、どうして本田師の傍若無人ぶりに誰も立ち向かわないのでしょうか。司教様たちも神父様たちも、みんな揃いも揃って「あかんたれ」ばかりなのでしょうか。誰もやらないのなら、ギリシア語やヘブライ語を今から勉強してでも、私のような平信徒が立ち向かいたいです。なにしろ本田師は聖母を冒涜しているわけです。そんな人に負けるわけにはいきません。勝たねばなりません。私は本田師の言っていることというのは、意外に底が浅いのではないか、とみています。結局は本田師の体験（＝主観）に根ざしているのに過ぎないわけですから。 What About the Virgin Mary? (A Brief Catechism About Mary) http://www.ancient-future.net/marynew.html

北原怜子さんが犠牲にしたもの 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月21日(木)22時20分2秒

私は潮見教会に行った他に、多磨霊園の北原怜子さんのお墓にも行きました。まあ、普通のお墓でしたが......。その時は気にも留めなかったけれども、後になって深く考えさせられたことがあります。北原家の墓誌には、ご両親の年齢と命日が刻まれていました。ご両親は共に長生きされ、80代で亡くなられました。お母様は90歳近くまで長生きされ、1990年代に亡くなられています。怜子さんは昭和4年（1929年）8月22日生まれということです。いま生きていれば、79歳になるところです。現代日本人の平均寿命とご両親の長寿を考えると、「アリの町」に深入りさえしなければ、まずまちがいなく、怜子さんはまだ私たちと同じ時代を生きていたはずです。松居桃樓という人が「アリの町」にはいました。松居氏は現代の本田哲郎神父と同じことを怜子さんに言いました。「上から下に施しのようなことをしているだけでは、かえって相手を侮辱しているだけです」怜子さんはその言葉にショックを受け、自分にできることは何だろうと思い悩みました。そして、自分も「バタ車」を押して、くず拾いを始めました。しかし慣れない肉体労働を無理にしたためか、やがて病気になってしまい、寝たきりになってしまいます。もし怜子さんが「アリの町」に深入りしなければ、今ごろどんなふうな「79歳」になっていたでしょうか。良家の子女として、たくさんの縁談の中で、しかるべき伴侶に恵まれ、子供たちを産み育て......。東京で「いいところの奥様」なら、ショッピング、グルメ、観劇、演奏会、いくらでも好きなだけ行けたでしょう。旅行も国内でも海外でも思いのまま、時間もお金もあって、衣食住に満たされた楽しい日々を送れたでしょう。特別な努力をしなくとも、ただ流れに身をまかせていただけで、優雅な生活を無理なく手にすることができました。今頃はお孫さんたちに囲まれて談笑して、可愛いおばあちゃまとして慕われて......。実際の怜子さんは、50年前に「アリの町」のあばら屋で、28歳の若さで亡くなられました。最後の数年間は寝たきりのようになって、ただ、絶えずほほえむことと祈ることだけができるような日々でした。それなのに、「神さまはわたしの祈りを全部かなえてくださいました」と言って、怜子さんは亡くなられました。怜子さんの死後、枕の下から小さいノートが見つかりました。怜子さんは病床で時々そのノートを開いていました。松居氏が開いてみると、「あなたは今ほほえむことを忘れていませんか」とだけ、書いてありました。病床でなお自分を問いただす怜子さんのけなげさと厳しい努力を知って、松居桃樓氏は涙が止まりませんでした。いま、本田哲郎神父は北原怜子さんの思いを知って涙を流すことができるでしょうか？

Pasさんとサボテンさんへ 投稿者：ダンボ 投稿日：2008年 8月21日(木)22時12分15秒

Pasさん、本田神父は確信犯でしょ。あの傲慢さがとても耐えがたいのです。私は、あの人を論破する責任は、フランシスコ会にあると思っています。聖書研究所もあって、専門に研究されているのですから。また、フランシスカン霊性研究をされている方も多くいらっしゃるのですから、自会が蒔いた毒麦は、ちゃんと刈り取って、胞子など出さないように燃やし尽くしていただきたいと思います。日本にいる聖書・霊性研究の司祭で手におえないならば、ローマから修道会本部の力を借りてでも汚名をそそぐべきです。大阪教区の教区司祭はあそこまで脱線していませんが、「朱に交われば赤くなる」のことわざ通りに、本田神父の話には距離を置いていても、補佐司教を挟むことにより、合体してしまうのではないかと危惧しています。彼には尊敬とか謙遜は微塵もなく、司教も教区司祭も修道司祭も偉く馬鹿にされたものです。最近２チャンネルで次のような書き込みがありました。 638：神も仏も名無しさん：2008/08/20(水) 01:39:03 ID:jJfvmm+f 先日、本田神父様のお話を聞いて来ました。いろいろなお話ありましたが、独自のキリスト教の解釈というなら、まあ、あれもありでしょう。カトリックとは逸脱してると思いますが。しかし気になる事として。本田神父様曰く、自分の考えを述べて相手になる神父はいないそうです。まっとうなカトリックの範疇であると自負する聖職者がいて、彼の思想に真正面から立ち向かえる人がいないのか、と。本田氏の思想は全くもって正しい、思想に於いて。思想は自由だし。しかし、一千年以上の伝統のカトリックとその信者を、ないがしろにする己れの好みを絶対と看做すのは、傲慢だと思う。 http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1213719980/l50 神様からいただいたタレントを、あのようなことに使うことは、何よりの裏切り、冒涜です。サボテンさん最近の研修会には参加しましたし、集会祭儀司式者の研修会でも小田神父様にはお世話になりました。小田神父様は補佐司教の同級生で、司祭叙階同期です。いつも、公文書を使って、その精神に触発されて奉仕をしてくださいと仰ってます。大阪教区では数少ない公文書重視派の神父様です。いつも時間が少なくて、早口なのが残念ですが。実は、小田神父様の講話を聞いて、今まで何となく遠い存在だった公文書に血が通いだしました。文字だけではなく、心でも読むべきものだと。信者が奉仕者になる際は、毅然と、奉仕に対する精神、やり方、注意すべき点、してはならないこと等を研修しなくては、どんどん崩れて暴走してしまいます。大阪教区では、「信徒奉仕職」として、信徒にいろいろと協力を求めています。でも、気をつけないと、本当になし崩し的解釈によって暴走するのです。残念ながら、「奉仕職」を始める際には、力を入れてくださるのですが、その後のフォローがなされません。そんな時にとても有効なのは公文書です。ミサ総則であり、指針なのです。各儀式書もそうです。しかし、小さな字で式次第の前に書いてある注意事項に目を通さない司祭のいかに多いことか・・・。実感として司祭に任せっきりにできる時代ではなくなりました。特に外国人司祭の場合は、信徒が儀式の流れをイメージして打ち合わせ、準備しなくてはならなくなっています。信徒として一番困るのは、形式主義は嫌だ！と儀式書を無視したがる司祭です。典礼は典礼書や儀式書に従って、粛々と行うべきものなのに。そして、性質が悪いことにそういう司祭ほど準備が出来ていなくて、式中にあたふたするのです。典礼は自分の好みでするものではないし、あるべき姿として行うものなのです。こういうことを言うので「形式主義に陥るな」と遠まわしに批判されるのですが、わが教会、少し前まで、落ちるところまで落ちた典礼だったのです。要理教育にしても、何度か司祭と話し合い、看過できないご持論なので、目立たないようにカトリックの教義を伝えることにしました。手を変え品を変え・・・情けない話ですが。

『釜ヶ崎と福音』を読む 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月21日(木)20時16分11秒

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『釜ヶ崎と福音』を読まずに本田師を批判するのも、さすがに失礼と思い、実際に目を通してみました。この本はおおまかに三つの部分に分かれています。第一部は釜ヶ崎体験を含む本田師の信仰や思想の遍歴。第二部は本田師なりの聖書解釈と講義。第三部は第一部と第二部とを踏まえた上で今や本田師が到達した信仰理解。本田師自身が意図してそういう構成にしたのかそうでないのかわかりませんが、まるで「テーゼ～アンチテーゼ～ジンテーゼ」という、弁証法を思わせる三部構成です。「第一部：釜ヶ崎」「第二部：福音」「第三部：本田師が現在一番人々に訴えたいこと」という感じです。では第三部で本田師が言っていること、つまりこの本で本田師が本当に言いたかったこととは何なのか。それは、「社会を改革していくような活動や政治運動に積極的に参加することこそ、キリスト教の本当にあるべき姿」ということです。えっ、それって正平協の言ってることと全く同じでしょ？　そう、正平協の理念そのものです。昔のことはわかりませんが、21世紀になってからの日本のカトリック教会の中で、正平協活動を理論的にサポートする思想家としては、本田哲郎神父は、最大の存在なのではないでしょうか。活動家としてはいざ知らず、イデオローグとしては、現代日本の正平協でもNo.1の存在が、本田師です。この点で、私は今までずっと、「本田哲郎」という存在とその影響力の大きさを見くびっていたように思います。たぶん松浦司教も谷司教も、思想的には、本田哲郎神父の弟子みたいなものなのでしょう。本当なら聖母への冒涜は、カトリックにおいて最大のタブーです。本田師はそれを犯しても、ろくに譴責されない。今では本田哲郎神父への批判は、日本のカトリックにおいて最大のタブーなのでしょうか。そう言いたいほどです。聖母を冒涜しても無傷で涼しい顔をできるのだから、日本では、本田師はオールマイティに近いのでしょうか。松浦司教や谷司教そして正平協聖職者たちに対する本田哲郎神父の権威は、絶大なものがあるのでしょう。いくら松浦司教や谷司教を批判しても、本田哲郎神父を放置しておいたままなら、何も変わらないと思います。本田師に大きな影響を受けている「正平協司教」は、今後もいくらでも次々に誕生することでしょう。もしも、松浦司教や司祭方が本田師に思想的に師事する一方、池永大司教の指示を聞き流しているとするなら、現在の大阪教区にあっては、まさに「表の池永、裏の本田」状態だということになります。本田師が自信満々である、その自信の源泉は、正平協と表裏一体だというのがその理由でしょう。もし日本のカトリックの中で、本田師に対する批判の声があがったとしても、本田師のバックには正平協がいます。正平協には教会の外側に、同伴勢力である左翼活動家たちの諸団体があります。左翼活動家たちには、何か起これば自分たちに巻き込める、左翼系文化人たちと左翼系マスコミがあります。正平協とそのお仲間の左翼勢力は、いざという時いつでも、カトリックに内外から圧力をかけることができます。これは青柳裁判の時の構図と全く同じです。青柳裁判は、日本のカトリックによくない前例を作ってしまいました。「内側と外側からプレッシャーをかけられた時それでも自分を処分できる長上が、日本のカトリックにいるのか？」本田師はそこまで見極めた上で、確信犯的な聖母への冒涜を行なっているはずです。いや大したタマだと思います。日本の司教様の中に、大阪教区の神父様の中に、本田師を面と向かって非難できる方はおられないのでしょうか？今や、本田哲郎神父こそ日本のカトリックの中で最も危険な人物なのではないかとまで、思えてなりません。たぶん、いくら信徒が声をあげても、聖職者の中から立ち上がる方が出て来なければ、どうにもならないでしょう。聖母を冒涜する司祭に対して断固として反対の声をあげる勇気のある聖職者は、日本にはいないのですか？聖母を冒涜する司祭に対してそれを見過ごしてしまうのなら、それを容認しているのと同じことなのですよ。青柳裁判の時、圧力に屈せず自分たちの信念をつらぬいていた修道女の方々には、本当の勇気があったと思います。それに比べて、いま本田師を放置している聖職の方々ときたら......。男らしいところを見せていただきたい。

↓訂正 投稿者：サボテン 投稿日：2008年 8月21日(木)19時12分56秒

派手なタイトル・・・(誤）大阪教区大司教区→（正）大阪大司教区　です。失礼しました！

大阪教区大司教区ＨＰ｢典礼委員会｣アーカイブから・・ 投稿者：サボテン 投稿日：2008年 8月21日(木)16時52分46秒

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　ダンボさんの小教区の｢話｣を読んで(8月20日(水)05時45分16秒)、大阪典礼委員会ＨＰの音声ファイルを聴いてみました。 ①大阪教区典礼研修会（ 2004/10/17 ＠北野教会）テーマ：「ローマ・ミサ典礼書の総則(暫定版)」から学ぶ　http://www.osaka.catholic.jp/liturgy/LIB/20041017/ ② 大阪教区典礼研修会（ 2007/10/29 ＠北野教会）テーマ：「病者訪問」http://www.osaka.catholic.jp/liturgy/LIB/20071028/ 　この間2005年も2006年もミサに関する研修会の音声ファイルが残されています。 ③大阪教区典礼研修会（ 2005/10/30 ＠北野教会）テーマ：エウカリスチア ―ミサを生きる―http://www.osaka.catholic.jp/liturgy/LIB/20051030/ ④大阪教区典礼研修会（ 2006/10/29 ＠北野教会）テーマ：「典礼と信心」http://www.osaka.catholic.jp/liturgy/LIB/20061029/ 　いずれも、小田武彦神父様の講話ですが、感心したことは、公会議の4つの憲章(Ⅰ啓示　Ⅱ典礼　Ⅲ教会　Ⅳ現代世界）、教会法(新教会法典）、カトリック教会のカテキズム(要理書）、ミサ典礼書の総則、教皇文書(回勅、使徒的勧告、使徒的書簡)、教皇庁各省の指針の教会における位置づけを示し、その理念や規則に★｢従え！！！｣とおっしゃっていることです。　①の音声ファイルで、隣の教会がやっているからウチもやろう、はやめてください！と。そんなことをしていたら、そのうちに、大阪教区全体がおかしくなる、隣の教区がやっているからウチも・・、アメリカがやっているからウチも・・、では、そのうちカトリック教会全体がおかしくなる。・・・（おかしなことをしている）司祭と喧嘩するのが目的ではなく、典礼をよりよくしたいという意向で、信徒が｢これ、どうなんですか？｣と司祭に意見するのはさしつかえない、という｢当たり前のこと｣を、おっしゃっていました。　この点、さいたま教区とは、違います！　｢さいたまにはさいたまのやり方がある｣(終身助祭の金言）　この｢典礼委員会｣は大阪大司教区直属ですよね。一司祭に過ぎない（？）マシア師や本田師やピース９の方のご意見とは、違うように感じました。　①②の音声ファイルで、前教皇ヨハネ・パウロ2世回勅『教会にいのちを与える聖体』第52項　（p.71～72)を読まれています。(以下、段落・改行・★はサボテン）｢　これらすべてのことから明らかなのは、感謝の祭儀を行うために、とりわけ★司祭が大きな責任を持っているということです。『キリストの代理者として』感謝の祭儀を司式するのは、司祭の責任です。共同体のあかしとなり共同体に奉仕するのも、★司祭の責任です。司祭は、祭儀に直接あずかる共同体に奉仕するだけではなく、同時に普遍教会にも奉仕します。感謝の祭儀はつねに★普遍教会にあずかりながら行われるからです。　★★悲しむべきことですが、とくに公会議後の典礼改革の過程で、創造性と適応に関する誤った考えから、多くの誤用が生じ、それが多くの人を苦しめています。『形式主義』へのある種の反動から、ある人々は、とりわけある地域で、教会の偉大な典礼の伝統と教導職が望む『形式』にとらわれる必要はないと考え、★★認可されていない新しい試みを導入しています。しかし、そうした試みはしばしば★まったく不適切なものなのです。　それゆえわたしは、これをわたしの責務であると考えて、強く訴えたいと思います。　★★★★感謝の祭儀について定めた典礼規則を忠実に守らなければなりません。★これらの規則は、聖体が本来持っている教会的性格を具体的に表現したものです。これが典礼規則のもっとも深い意味なのです。★典礼はだれの私的所有物でもありません。★★神秘を祝う司式者のものでもなければ、そこで神秘が祝われる★共同体のものでもないのです。　使徒パウロはコリントの共同体に向けて、厳しいことばで語らなければなりませんでした。彼らが行う感謝の祭儀に重大な欠陥があったからです。その欠陥は仲間割れ（スキスマタ）をもたらし、仲間争い（ハイレセイス）を引き起こしました（一コリント１１・17－34参照）。　現代においても、あらゆる感謝の祭儀において一なる普遍教会が現存することを思い起こし、そのことをあかしするものとして、典礼規則をあらためて見直し、評価することが必要です。　★★司祭が典礼規則に忠実に従いながらミサをささげ、★共同体が典礼規則に従うとき、彼らの教会への愛が静かに、しかし雄弁に示されるのです。まさにこのような典礼規則の深い意味をより明らかにするために、わたしはローマ教皇庁の担当の省に、★より詳細な文書を準備するよう命じました。この文書には、このきわめて重大なことがらに関する、法的な性格を帯びた警告も含まれています。★わたしたちの手にゆだねられた神秘を軽んじることはだれにも許されていません。★いかなる人であれ、聖体の神秘を軽々しく扱い、その聖性と普遍性をないがしろにしてよいと思うなら、それはあまりにも大それたことだといわなければなりません。」　【引用終了】　私（サボテン）がしつこく書くまでもなく、最後の段落で、｢ローマ教皇庁の担当の省により詳細な文書を準備するよう命じられた、このきわめて重大なことがらに関する、法的な性格を帯びた警告も含む文書｣が、★指針『あがないの秘跡』なわけです。　大阪教区の皆さん、ピース9のタワケモノの忠告など、土台誤りなのですから、カテキズム(要理）に書かれているように、求道者の方に話し、おかしな典礼が行われそうな時は、｢典礼規則から逸脱しているようですけど・・｣とおっしゃってください。　信徒に敢えて教育(要理教育）を受けさせないようにすること、これは、独裁者がしばしば行う手口。言うことを聞く（盲目的に従う）民(信徒）であってほしいために、教育を受けさせないのです。しかし、我々には｢聖霊のたまもの｣が与えられています。悪徳司教に立ち向かう（？）には、学ぶことは欠かせません。もちろん、祈りも犠牲も忍耐も必要ですが・・・。　残念ながら、要理教育をしないことによって盲目的に従順なロボット信徒をつくろうという浅はかな手口は通用しません。マシア神父様、日本人を見くびらないでくださいね！ (蛇足ながら・・・、小田神父様の音声ファイル、批判したい点は、最低二つのこと。【その一】第２ヴァチカン公会議（1962～1965）から教会が正しく刷新された、という考えが前提としてあるようです。現教皇様が、数々の著書で述べられているように、公会議は、｢光｣の部分だけでなく、｢影｣の部分が厳然とあり、それが、現代の教会の混乱・混迷の原因になっていることにも、ふれていただきたかったこと。【その二】公会議前のミサ(トリエント・ミサ）の説明が、あまりにも乱雑で一面的。この説明では、誰も、旧ミサに与りたいとは思わないでしょうね。また、公会議前のミサに熱心に与っていた方を笑いのネタにするのも、やめてほしいです。【その三】　以降は省略。）

グレゴリオさん 投稿者：夢之介 投稿日：2008年 8月20日(水)20時53分59秒

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グレゴリオさん、先日はメッセージありがとうございます。実は月二回、うちの教会で聖書勉強会があり、グレゴリオさんの教会の方も一人参加されてます。女性なんですが、それとなく聞いてみるとやはり教会の左傾化運動に憂慮されていました。きっと声を上げたら一杯いらっしゃると思いますよ。私たちと同じ意見の方が。彼らは自分たちを左翼とは思っていない。その辺がややこしいところです。お互いがんばりましょう。私は教会のＨＰを任されています。どの司祭のチェックもありません。したがってそれとなくチクリチクリとブログ「心の宿り木通信」に書き綴ってやろうと思ってます。 http://www013.upp.so-net.ne.jp/kongoctc/

グレゴリオさん 投稿者：おつる 投稿日：2008年 8月20日(水)10時17分9秒

グレゴリオさんの教会も　ダンボさんの教会も　日本の中で一番酷い教区そして　その中でも一番酷い地区のようですね。でも　戦いがいがありますね!!　どうかグレゴリオさんもめげないで、頑張って下さい。神様から酷い地区の崩された傷を補修し、また再び築くにはをたてなおす救うためのご召命を与えられたのがグレゴリオさんやダンボさんだと思います。それだけの　おチカラがあるからだと思います。癒されたくなれば　どうぞ北摂地区の教会にいらして下さい。北摂地区は正平協に毒されず、大阪教区の中では、清らかなほうだと思います。ユスト高山右近ゆかりの高槻教会(7月にはポルトガル司教団をお迎えして、ラテン語ミサ)、聖母マリアの汚れなき御心の修道会の神父様の千里ニュータウン教会聖書学権威の和田幹男神父の箕面教会などなど　癒されますよ。私と夫は　北摂地区が汚れないよう　北摂地区の同じ思いの信徒さんたちに協力しながら　頑張りたいと思っています。

グレゴリオさんへ 投稿者：ダンボ 投稿日：2008年 8月20日(水)05時45分16秒

私の所属教会も大阪教区の優等生的教会ですから、似たようなものです。聖母、煉獄、聖人について、入信希望者に話をしていると、いつもピース９メンバーからストップがかかります。私は聖母信心について語るとき、聖書と教義からしか話さないのですが、それでも、ご出現のメッセージと絡めて、批判してこられます。そんなことを言うからマリア教と言われるんだ！悩むようなことは教えてはいけない！のだそうです。でも、人間の知恵では理解し尽くせないものがあるということも含めて話さなくてはならないのですが・・・。要理教育というのは死語なのだそうです。そして、洗礼など別に受けても受けなくても関係ないと・・・よく似た話でしょう？そう、本田神父とそっくりなのです。シナピス（正平協）に関わる人たちは、皆、そのようになるようです。シナピスの移動学習会が、思想教育・洗脳の場になっているのですから、当然と言えば当然です。シナピス（正平協）によって蒔かれた毒麦の種は、攻撃性という実になって私たちの前に姿を現します。大人の入信希望者において、そのようなのですから、子供の要理教育なんて･･･教会学校とは名ばかりで、楽しければいい！ってところになってしまい、カリキュラムを組むこともなく、おやつを食べ、イベント中心で、ほとんど遊びの場。残念ながら、私の所属教会が　地区の中で最も補佐司教に忠実なのでしょう。なんて教会なんだろう・・・と呆れ果てていたのですが、最近、分かってきました。言いたいことも言えず、距離を置いている信徒の多いこと。信心深く教会活動にも熱心だった人たちが、邪魔者扱いされ、または暗黙の内に追いやられ、口を閉ざさざるを得なくなっているのです。でも、今まで孤立していた人たちが、少しずつ、控え目ではありますが、意見を伝えてくださるようになってきました。そして同じ思いの人が多いことに気づいて来ています。今こそ、はっきりと声を上げないと、大変なことになるのではないでしょうか。崩すのは簡単ですが、崩された傷を補修し、また再び築くには、相当な祈りと犠牲と労力が必要となります。教区長には、しっかりと補佐司教や司祭方を指導していただきたいです。教区長は要理をしっかり！とか、祈りを大切に！典礼を勝手に変えるな！と仰っているのに、カテドラルの典礼の酷さは、目を覆うばかりです。特にシナピスや補佐司教が絡むミサは酷いのです。どうして教区長として、補佐司教に指示なさらないのでしょう・・・本田神父からは無碍にされ、補佐司教からは何となく手玉に取られている感がします。初夏に行われた教区の宣教司牧研修会で司祭方に「バチカンに従わなくてもよい。キリストにつながっていることが大切だから教会法や規則は関係ない」という講話をされたホアン･マシア神父を研修会担当の司祭に推薦したのは、補佐司教なのです。そして、夏の終わりの研修会で講師をするのが本田神父。結局、補佐司教は教区長のすぐ近くにいて、嘲笑うがごとく、自分のやりたいように持っていってるのです。あの人たちにとって権威とは従うものではなく、利用するもの、破壊するものなのです。そして、大阪教区がいろんな意味で、日本の中で一番酷い教区になってしまっているのです。

(無題) 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 8月20日(水)01時06分37秒

ノムサン曰く：　　私は昭和前期の記録を、ほんの一部ですが、囓っています。おどろくほど正平協に似ています。違うのは単に規模です。つまり正平協(あるいは司教団)はミニチュア版軍部です。　　規模は違うけれど、亡びの方向へ進んでいることは同じでしょう。勇気ある司教に立ち上がって頂きたいものです。　　彦左衛門：全くおっしゃるとおり。歴史の現実を無視、それが何を教えているかには、全く無関心、虚心にそこから学ぼうと言う態度の欠如。　存在しているのは、肥大したイデオロギー的観念と理想による、自己肯定と偽りの使命感。こういう点で、嘗ての軍部、その軍部に絡め取られ、へつらっていた日本マスコミと、現日本司教団とカトリックマスコミ(一部）は瓜二つ。　侭忠報国、滅私奉公、はまだよいとして、大東亜共栄圏、神州不滅、不敗、暴支よう懲、米英撃滅、を声高に叫び、一切の疑問、反論を許さず、日本にとって別の方途があるのではないかという批判を拒絶、そういう人たちに一切耳を傾けず、国民を誤導し、敗戦に至った軍部と、これに同調していた日本の政治家。　　そして、今、人権、平和を声高に唱えながら、それを、自らが依拠しているはずの、教会伝統に反し、一切それを無視、バティカン聖座、（JP２世、そして現教皇）さえも無視して、臆面もなく、何も知らない純情、純粋な信徒に焚きつけている一部司教たち。　その、人権、平和が、人権、平和どころか、北朝鮮という世界最悪の、人道否定、カトリックを含め宗教否定体制にへつらっていることに気が突いていない。　まことに残念ｌいや残念どころが糾弾に価いする。、。 +

ここに投稿されている皆様へ 投稿者：グレゴリオ 投稿日：2008年 8月19日(火)22時07分30秒

ノムさん、Pasさん、彦左衛門さん、サボテンさん、ダンボさん、おつるさん、そしてここに投稿されている皆様、いつも感心しながら、そして同じ危機感を覚えながら拝読しております。自分の教会では、正直、この思いは、とても明らかにすることはできません。これまで述べて来た通り、司祭以下、正平協どっぷりで、それに反対する言葉自体がはばかられる雰囲気だからです。ですので、教会内で相談できる人がおらず、それが悩みでもありました。しかし、この交流の場で、荷が軽くなった思いです。神に感謝！一度、皆様とお会いできる機会があればいいですね。

サボテンさん、ノムさん　長くなりましたが 投稿者：Pas 投稿日：2008年 8月19日(火)19時16分5秒

　　編集済

＞サボテンさんホームページの写真は一階の大聖堂のもので、変な木像があったのは二階の小聖堂です。小聖堂には、前の座席の背もたれの下側から出し入れ可能な、収納式の跪き台がありました。これは少し感心。新幹線の座席のちっちゃいテーブルみたいに、使う時だけ展開して、終わったら引っ込めるみたいな感じです。見た目ちょっとお手軽過ぎるかな、と思いましたが、体重70kg台の私の体重を支えて全然問題ない造りでした。大聖堂の方は隅から隅まで見て回ったわけではないので、何とも言えません。＞ノムさん私は受洗してから十数年経っていますが、年数の割には仕事が忙しくてあまり教会に通えない時期が長かったです。だから、本当はとてもこんなところで偉そうなことを言える人間ではありません。それに個人的な事情から、今は常勤の仕事をバリバリやっているわけでもありません。本当は、そろそろインターネットにこんな書き込みをするのも控えようと思っていたくらいです。性格的に、議論とか論争みたいなことは根っから性に合いませんし......。しかし、聖母を冒涜するカトリック司祭の存在を知り、これを見過ごすわけにはいかない、と思いました。私にとっては、カトリック司祭が聖母を冒涜するなど、天地がひっくり返ったとしか思えません。「治療」と称しながら医者が患者に毒薬を投与して回るようなことを、本田師はしています。だいたい、ある人物の母親にその種の言いがかりをつけるというのは、その人物への最大の侮辱だと思います。いつの時代でもどこの国でも、相手の母親についてレイプ云々を言うのは、相手への最大の罵倒の表現です。相手に対する思いやりの心が少しでもあれば、まともな人間なら絶対にそんなことはしません。本田師（それにマシア師）には母親がいないのですか？　自分の母親を思えば、そんな悲しいことはできないはず。ある女性についてその種の話を持ち出すこと自体、その種の話の存在をにおわすだけでも、名誉毀損も甚だしい。「自分は断定までしていない。そういう話もある、と紹介しただけだよ」と卑怯な言い訳をするかもしれませんが、そういう話をあえて持ち出すからには、その人が「信憑性あり」と考えているからに他なりません。かつてのオリゲネスは、『ケルススへの反論』と題した上で、反論すべきその種の話の存在にあえて触れました。もし本田師（それにマシア師）がその種の話の存在に触れるなら、聖職者としてそれを断固否定しておくべきです。オリゲネスは、きっちり反論しました。逆に本田師（それにマシア師）は、「タレ流し」状態です。本田師（それにマシア師）には、一人の女性に対する最低限の心配りすらないのでしょうか？子だくさんの大家族の中で、道を誤った年長の兄が下の幼い弟妹たちを集めて、「いいかよく聞け、実はおまえらの母ちゃんはなあ、......なんだぞ」などと言って母親を侮辱したなら、幼い弟妹たちはどう思うでしょうか？　本田師（それにマシア師）がやっていることは、そういうことです。ある弟妹はわんわん泣き出し、別の弟妹は勝てないとわかっていても母親を侮辱した年長の兄につかみかかり、別の弟妹は青くなってふるえながら、「兄ちゃんは、とうとうおかしくなった......」とつぶやくでしょう。

OFM管区長に 投稿者：ダンボ 投稿日：2008年 8月19日(火)15時16分37秒

知人によると、先ほど、フランシスコ会管区長の長谷川神父様にこの掲示板をさかのぼってご覧いただきたいと、ＯＦＭ本部ＨＰから、メールを送ったそうです。後は、フランシスコ会の良心次第ですね。

以上は、新着順1番目から30番目までの記事です。

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天におられる私たちの父よ
御名が聖とされますように
御国がきますように
御心が天に行われるとおり地にも行われますように
私たちの日ごとの糧を今日もお与えください
私たちの罪をお許しください
私たちも人を許します
私たちを誘惑に陥らせず
悪からお救いください
　アーメン

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