推薦依頼状
政党の公認、あるいは推薦を受け、立候補する場合、その党を支援している団体、組織へのアプローチを忘れてはなりません。
自民党であれば、医師会、歯科医師会、宅建業協会等、
民主党、社民党であれば、労働組合、あるいはその上部団体等です。
党の公認を受けたから、あそこの団体は自動的に応援してくれる、といったことはありません。まず、こちらから依頼しに行かなければ、話は進みません。
推薦依頼状に経歴書、後援会パンフレットを添えて、支援をお願いしにあがるのです。
推薦依頼状はА3横に形にし、中央で切り離せば、推薦状になるようにするのが一般的です。
こういった団体では、新年に互礼会を開催することが多いようです。それまでに推薦が決まれば、会に招待され、その場で紹介してもらえる機会もあります。
また、団体内の会報で推薦を決定した旨を報告してくれる場合もあります。
党の公認、推薦で立候補する場合は、できるならば、年内に推薦依頼をしておきたいところです。
なお、党の公認、推薦で立候補する場合、党の支部からの推薦依頼としたほうがいいでしょう。そのあたりは、党関係者と相談してください。
市民派、無所属、無党派で立候補する場合でも、推薦依頼状は準備をしておいたほうがいいでしょう。
地域の商店街や、企業などから、推薦したいから依頼状を持ってきて欲しいという話が出てくる場合もあります。
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