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	京都伏見区　世界遺産登録の上醍醐寺で観音堂を焼く火事
	大阪羽曳野市　公園のブランコ台座が外れる　女子児童が落下し骨折

最終更新日時：2008年8月24日 06:21

京都伏見区　世界遺産登録の上醍醐寺で観音堂を焼く火事

本尊の観音像も焼失・・・

２４日未明、世界遺産に指定されている京都市伏見区の醍醐寺の一部で火事があり、本堂など２棟が全焼しました。午前０時３０分ごろ、京都市伏見区の上醍醐寺で火事が発生したと寺の職員から１１９番通報がありました。通報からおよそ４０分後に消防が現場に到着し、２時間近い消火活動で火は消し止められましたが、本堂である准胝堂と隣接する茶店、あわせて２００平方ｍが全焼しました。上醍醐寺は８７４年に建立された寺で、真言宗醍醐派の総本山で世界遺産にも登録されている「醍醐寺」の一角を成しています。全焼した准胝堂は国宝や重要文化財には指定されていませんが、本尊である観音像が奉られていました。当時雷注意報が発令されていて、警察と消防では雷が火事の原因の可能性もあるとみて調べています。

( 2008/08/24 6:21: 更新)

大阪羽曳野市　公園のブランコ台座が外れる　女子児童が落下し骨折

金属ボルトはずれる　先月には異常なし

２３日午後、大阪府羽曳野市の公園でブランコの台座がはずれ、遊んでいた１１歳の女の子が指の骨を折るなどの怪我をしました。２３日午後６時半ごろ、羽曳野市の公園で近くに住む小学６年生の女の子（１１）が、ブランコの台座に立って遊んでいたところ、突然台座がはずれて落下しました、女の子は投げ出された際に体を支えようとしたものの地面で両手を強く打ち、左手の中指を骨折、また両手に打撲のケガをしました。警察の調べによりますと、事故があったブランコは台座とチェーンをつなぐ金属製のボルトが、外れていたものの老朽化はしていなかったということです。また、この公園では、２ヶ月に１度市が遊具の点検をしていて、７月に点検した際には特に安全上の問題は無かったということです。警察ではボルトが外れた詳しい原因や管理状況などを調べています。

( 2008/08/24 6:21: 更新)

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