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かつての恩師・サッチーがG.G.佐藤に喝…「寝てんじゃねえよ!!」

 「金しかいらない」と五輪に臨みながら、メダルに届かなかった星野JAPAN。インターネット上では、2試合連続で痛恨の失策を犯したG・G・佐藤外野手(30)を“戦犯”扱いする書き込みも目立った。G・Gの少年野球・港東ムース時代の恩師で、ニックネームの名付け親でもあるという野村沙知代さん(76)は「寝てんじゃねえよ!!」と一喝。“育ての母”がG・Gに少々厳しいゲキを飛ばした。

 サッチーの怒りは沸点に達した。かつての教え子、G・G・佐藤が北京五輪の大舞台でレギュラー出場したことを喜んでいただけに、度重なる失策を叱(しか)った。「あの子の一番の欠点が出た。気が小さすぎる。目がトロンとして、寝てんじゃねえよ!!」

 佐藤隆彦少年は、沙知代さんがオーナーを務めた少年野球チーム「港東ムース」で育った。「日本一になったときのメンバーですから、そりゃあもう、かわいがりましたよ。張り飛ばして、ぶっ飛ばして育てたんですから」

 実はニックネームの名付け親でもあった。「あの子はG・Gなんて、カッコつけて名乗ってますけど、本当は“じじい”なんですよ」同チームの監督だった長男のダン野村氏と「やせてて前かがみで、みんなの後をのそのそ付いていく。じじいみたいな子だね」と話していたのが、チームメートに広まった。桐蔭学園〜法大と進み、ダン氏の仲介で、米マイナーリーグでプレー。そこでマッチョ系のG・Gに変身し、西武に“逆輸入”された。

 親として愛のムチをふるう沙知代さんだが、ネット上での佐藤個人への戦犯扱いは許さない。「野球は選手が失敗したとしても、使った監督が悪い」と全責任は星野監督にあることを強調した。その考えは“ぼやき”で有名な楽天監督の夫・克也氏(73)の家庭内での本音だという。かつてノムさんから阪神の監督を継承した星野監督も、この日の敗戦後、「ミスも野球の一つ。選手を責めてもいかん」とコメントしていた。

 うなだれて日本に帰ってくるだろうG・Gに対し、沙知代さんは「楽天戦では恩返し(活躍)しなくていいからね。それよりも親孝行してるか。あれだけ私がどなっても、練習に連れて来てくれた両親のおかげで今があるんだよ。お世話になった桐蔭の土屋監督、法政の山中監督(ともに当時)に年賀状は書いてるか。守備の練習よりも、それが基本」と、サッチーは母親の“日本代表”のようなメッセージを贈った。

 ◆G・G・佐藤の失策 左翼手で出場した22日の韓国戦(準決勝)で、4回に左前安打をトンネル、8回に左飛をグラブに当て落球。23日の米国戦(3位決定戦)でも、3回に左飛をグラブに当て落球。3失策は、いずれも失点につながった。西武では右翼が定位置。


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