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最近の気になるゲーム(5月9日)
■『真・らき☆すた 萌えドリル〜旅立ち〜 DXパック』
前作は『脳トレ』がブレイクする前から発表されていた、何気に脳トレ系の先頭集団を走っていた『らき☆すた』の続編がついに登場。
アニメ化にタイミングを合わせたことで、売上拡大が見込めそう! DXパックは10大特典!! と特典の多さも売りというか、ネタになってる。本編よりも特典のほうが高いんじゃね? って辺りが『らき☆すた』感あふれてていいんじゃないでしょうか。
「計算」「英単語」といった知育系問題にくわえて、ツンかデレかを診断する「ツンデレ」、日本の各地の方言を標準語に直す「方言」、シチュエーションに応じて声優のように台詞を読み上げる「シネマ」など、独自色も出てます。WiFi対応も、ターゲットがマニア層だけにうれしい。
「シネマ」は『しばいみち』を思い出す。あれは惜しかったよね……。当時パーティゲームを2月に出したSCEJの営業センスには脱帽したが、ああいうネタはDSに向いていると思うんで、どこか声優ゲームでも出してください(笑
■『どきどき魔女神判!』
タッチペンで女の子を身体検査して、魔女の証を見つけるという「これなんてエロゲ」なゲーム。ネットでの話題性が高く、amazonのランキングでトップ3に入る人気ぶり(1位だった事もある)。
タッチパネル(スキンシップ、おさわり、陵辱)とマイク(告白、会話、言葉責め)はホント、エロゲー向きだよなあ。半年とか1年、給料いらないから作らせてほしいなあ……絶対無理だけどさー。
ここ数年、親にもやらせられる清く正しいゲームばっかり作ってるからなあ……。美しすぎて、胸糞悪くなってきた。ああ、たまには若いやつを堕落させる毒が作りたい。
■『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 Remix 』
萌えゲーが増加しているDS市場に、古参ゲーマーを喜ばせるエッチなゲームがやってきた!
2004年に発売されたPS2版の移植作。ROMカートリッジのため、アニメーションの一部カット、音声の省略が行われており、そこら辺を重視する人にはPSP版を買うのをお薦め。でも女の子の身体にタッチできるDS版はやはり捨てがたい。
本物のエロゲーを遊んでいる今のボクが欲するレベルではないものの、中学生当時のボクならきっと喜んで買ったに違いない。『夢幻戦士ヴァリス』『銀河お嬢様伝説ユナ』といった、ささやかな美少女ゲームに小遣いを費やしていたかつての自分を思い出してしまった。
国民機となったDSも、年代別で見ると隙がある(参考:テレビゲーム産業白書)。中高生に弱く、PSPは逆にそこが非常に強い。売れるゲームも『テイルズ』『モンハン』で、美少女ゲームの移植も増えつつある。中高生男子に一番効く萌え(エロ)とバイオレンスをもったゲームがよく売れる。
国内500万台を突破し、『モンハン』を擁するPSP。FF20周年記念作品『DISSIDIA FINAL FANTASY』も発表され、中高生をがっちり囲い込んでいる。この残された最後の領域をDSがどれだけ取り込めるのか。そういう視点で見ると、ここ最近の萌えゲー、エロいゲームの連発は、少し興味深い。
(バイオレンス需要はDSでは取り込みにくい。バイオレンスゲームは一般に高度なグラフィック表現を要求するため、PSPの高度な暴力表現を味わったユーザーがDSレベルで満足するとは、ちょっと思えない。DSのタッチペン操作はチマチマしているが、Wiiなら体感性で別の楽しみを提示できるかもしれない)
★ご注意
「気になるゲーム」はボクが気になっているゲームを紹介する記事です。発売済みのソフトも、これから発売予定のソフトも両方あり、プレイしたもの、未プレイのものもあります。
以前からゲームの紹介をしてほしいという要望は聞いていたんですが、結構な本数が出てくるなか、最後まで遊んでレビューするのは現実的に難しいです。
無論、ゲームで飯を食っている人間として、発売されるゲームをチェックしています。しかし必ずしも、自分が好きなゲームや面白い作品をプレイするわけではありません。むしろ失敗作から課題を見つけることもあります。気になっていても時間が取れなくて遊べないソフトもあります。
限定版 | 通常版 |
前作は『脳トレ』がブレイクする前から発表されていた、何気に脳トレ系の先頭集団を走っていた『らき☆すた』の続編がついに登場。
アニメ化にタイミングを合わせたことで、売上拡大が見込めそう! DXパックは10大特典!! と特典の多さも売りというか、ネタになってる。本編よりも特典のほうが高いんじゃね? って辺りが『らき☆すた』感あふれてていいんじゃないでしょうか。
「計算」「英単語」といった知育系問題にくわえて、ツンかデレかを診断する「ツンデレ」、日本の各地の方言を標準語に直す「方言」、シチュエーションに応じて声優のように台詞を読み上げる「シネマ」など、独自色も出てます。WiFi対応も、ターゲットがマニア層だけにうれしい。
「シネマ」は『しばいみち』を思い出す。あれは惜しかったよね……。当時パーティゲームを2月に出したSCEJの営業センスには脱帽したが、ああいうネタはDSに向いていると思うんで、どこか声優ゲームでも出してください(笑
■『どきどき魔女神判!』
タッチペンで女の子を身体検査して、魔女の証を見つけるという「これなんてエロゲ」なゲーム。ネットでの話題性が高く、amazonのランキングでトップ3に入る人気ぶり(1位だった事もある)。
タッチパネル(スキンシップ、おさわり、陵辱)とマイク(告白、会話、言葉責め)はホント、エロゲー向きだよなあ。半年とか1年、給料いらないから作らせてほしいなあ……絶対無理だけどさー。
ここ数年、親にもやらせられる清く正しいゲームばっかり作ってるからなあ……。美しすぎて、胸糞悪くなってきた。ああ、たまには若いやつを堕落させる毒が作りたい。
■『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 Remix 』
萌えゲーが増加しているDS市場に、古参ゲーマーを喜ばせるエッチなゲームがやってきた!
2004年に発売されたPS2版の移植作。ROMカートリッジのため、アニメーションの一部カット、音声の省略が行われており、そこら辺を重視する人にはPSP版を買うのをお薦め。でも女の子の身体にタッチできるDS版はやはり捨てがたい。
本物のエロゲーを遊んでいる今のボクが欲するレベルではないものの、中学生当時のボクならきっと喜んで買ったに違いない。『夢幻戦士ヴァリス』『銀河お嬢様伝説ユナ』といった、ささやかな美少女ゲームに小遣いを費やしていたかつての自分を思い出してしまった。
国民機となったDSも、年代別で見ると隙がある(参考:テレビゲーム産業白書)。中高生に弱く、PSPは逆にそこが非常に強い。売れるゲームも『テイルズ』『モンハン』で、美少女ゲームの移植も増えつつある。中高生男子に一番効く萌え(エロ)とバイオレンスをもったゲームがよく売れる。
国内500万台を突破し、『モンハン』を擁するPSP。FF20周年記念作品『DISSIDIA FINAL FANTASY』も発表され、中高生をがっちり囲い込んでいる。この残された最後の領域をDSがどれだけ取り込めるのか。そういう視点で見ると、ここ最近の萌えゲー、エロいゲームの連発は、少し興味深い。
(バイオレンス需要はDSでは取り込みにくい。バイオレンスゲームは一般に高度なグラフィック表現を要求するため、PSPの高度な暴力表現を味わったユーザーがDSレベルで満足するとは、ちょっと思えない。DSのタッチペン操作はチマチマしているが、Wiiなら体感性で別の楽しみを提示できるかもしれない)
★ご注意
「気になるゲーム」はボクが気になっているゲームを紹介する記事です。発売済みのソフトも、これから発売予定のソフトも両方あり、プレイしたもの、未プレイのものもあります。
以前からゲームの紹介をしてほしいという要望は聞いていたんですが、結構な本数が出てくるなか、最後まで遊んでレビューするのは現実的に難しいです。
無論、ゲームで飯を食っている人間として、発売されるゲームをチェックしています。しかし必ずしも、自分が好きなゲームや面白い作品をプレイするわけではありません。むしろ失敗作から課題を見つけることもあります。気になっていても時間が取れなくて遊べないソフトもあります。
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