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北京五輪に備え2万5000人をバス内・バス停に配置

  • 2008年08月01日 14:12 発信地:北京/中国
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中国・北京(Beijing)の国家体育場(National Stadium)、愛称・鳥の巣(Bird's Nest)の前でパトロールする治安要員(2008年7月30日撮影)。(c)AFP/TEH Eng Koon

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【8月1日 AFP】北京五輪開催を目前にした中国・北京(Beijing)では、8月1日からバスやバス停の安全を確保するため、警備員2万5000人を動員する。国営新華社(Xinhua)通信が7月31日報じた。

 北京市内でバスを運行する北京公交網(Beijing Public Transport Holdings)の整備士を含む社員が、バス内や市内各所のバス停で「不審な荷物」をチェックするという。

 北京公交網の責任者によると、五輪期間中、乗客の安全を保証するための措置。中国では、28日に南部の昆明(Kunming)で、バス2台が爆発し2人が死亡する事件が発生している。(c)AFP

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