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薬害肝炎問題街頭活動 (2008年8月22日
17:08 現在) 薬害肝炎の全面的な救済などを求める街頭活動がきょう熊本市で行われましたこれは薬害被害の根絶を訴える全国一斉行動にあわせ行われたもので薬害肝炎訴訟の原告出田妙子さんと支援者らが買い物客らに薬害肝炎の全面的な救済などを訴えました。 危険な血液製剤を投与されてＣ型肝炎になった患者たちが国や製薬会社を訴えた薬害肝炎訴訟をめぐっては今年１月に国会で被害者救済法が成立し各地の裁判では順次、和解が成立していますしかし、救済法の対象となるのは病院のカルテなどで血液製剤の投与が証明できた人で、大半の人は、この証明ができず救済の道が開かれていません街頭にたった出田さんは「薬害肝炎問題は終わっていないこれからも国に全面的な救済と真相の究明を求めていきたい」と支援を訴えていました。 |
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