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明暗分けた…電話故障でブルペン混乱

 【北京五輪 野球・日本2−6韓国】韓国との準決勝で、試合中に一塁側ベンチとブルペンを結ぶ電話が故障するトラブルがあった。リリーフ投手の準備などで連絡が取れず、最年少の田中が“伝達役”として行き来する姿が見られた。故障について球場側は「実は韓国からも同じような報告があり、要請をされたので試合中に修理に行った。ただ日本側から(修理要請などの)話はなかった」と説明。三塁側の韓国ベンチの故障は電話機本体のものだった。

 8回1死一塁の場面で登板した涌井は、一度肩をつくった後に休んでいた状態だったという。その後、電話は復旧。投手交代にも微妙に影響したとも考えられるが、大野投手コーチは「言い訳にはできない」とした。

[ 2008年08月23日 ]

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