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男子400リレー、日本が銅 トラックで80年ぶり

2008年8月22日23時21分

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写真拡大男子400メートルリレー決勝で銅メダルが決まり笑顔の(左から)末続、高平、朝原、塚原=中田徹撮影

写真拡大陸上男子400メートルリレー決勝で朝原(左)にバトンを渡す高平=矢木隆晴撮影

写真拡大男子400メートルリレー決勝でゴールする朝原宣治=岩崎央撮影

写真拡大男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、喜ぶ(右から)塚原、朝原、末続、高平=越田省吾撮影

写真拡大銅メダルが確定し、ガッツポーズをする朝原宣治=岩崎央撮影

 北京五輪第15日の22日、陸上の男子400メートルリレー決勝があり、日本が38秒15で銅メダルに輝いた。陸上のトラック種目でのメダル獲得は、28年アムステルダム大会女子800メートルで人見絹枝が銀メダルをとって以来80年ぶり。

 五輪では3大会連続で決勝に進んだ日本は塚原直貴(富士通)、末続慎吾(ミズノ)、高平慎士(富士通)、朝原宣治(大阪ガス)がバトンをつないだ。

 21日の予選で、04年アテネ大会の金、銀、銅メダルの英国、米国、ナイジェリアが、そろってバトンパスのミスで決勝に進めない波乱があった。同大会4位の日本にも、初のメダル獲得へチャンスが訪れていた。

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