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No.07接客業の女性に恋をしたら・・・
それは「イバラの道」！？
接客業をしていて、仕事中に告白された、もしくは自分が
告白したって人はどのくらいいるんでしょうか。
私は学生時代にコンビニでアルバイトをしていましたが、
４年間働いていた中で、女性客から告白されたこと、
逆にこちらからするなんてのも一度もなかったです。
我ながらつまらない４年間でした。
告白された場合の対処は別として、
「接客業の女の子に一目惚れしてしまったんです！」
という男性の方からメールで相談を受けることがあります。
『男の恋愛応援サイト』としては、どうにか良い結果に導いてあげたいのですが・・・
なかなかこれが“イバラの道”。難しいもんなんですよね。
年の若い後輩から恋の相談を受けた。どうやら、近所のスーパーのレジ係に惚れてしまったらしい。キュートな外見はもちろん、テキパキと商品をさばく手際の良さにグッと来たのだという。ああいう女性となら結婚してもうまくやれる。後輩の妄想は結婚生活にまで及んでいる。しかし、恋に臆病なその後輩は、未だに声をかける事すら出来ないでいる。そこで僕に相談を持ちかけた訳だ。
どうやって思いを伝えたらいいでしょうか？
一人で悶々と悩む後輩を放っておけないので、僕なりにベストな方法を考えてみました。
今回は上記の記事にインスパイアされつつ、いくつかの相談をみてきて導き出された
『店員攻略の心構え拾カ条』をつらつらと書かせていただきたく存じます。
基本は「焦らず ゆっくり 一歩ずつ」
◆鉄則 【壱】 相手はあなたのことは全く知らない
◆鉄則 【弐】 相手は仕事中
◆鉄則 【参】 相手はあなたにお客様として接する
まずは相手の立場をしっかりと理解しましょう。
お釣りを貰う時に手が触れた！とか、お釣りを渡す時に両手を添えてくれた！とかは、
スタッフ教育のしっかりしたコンビニなどではよく見られる光景ですからね。
『あの子おれに気があるんじゃ・・・』などと勘違いしてはいけません。女性の免疫がなくて、
すぐにドキッとしちゃうのは悪い癖。
◆鉄則 【肆】 いきなり告白なんて、もちろんダメ
◆鉄則 【伍】 他の店員との間合いを考える
◆鉄則 【陸】 ストーカー的視線に訴えかけても逆効果
ちゃんと段階を踏みましょう。いきなりゴールを目指さないこと。
たとえあなたが毎日想い、恋焦がれていても、相手にとってあなたはその他大勢のお客様と
同列です。あなたがそれこそ相当のイケメンでもない限り、相手の気持ちを考えない直球勝負はあっさりと弾き返されることでしょう。
◆鉄則 【質】 相手に顔を覚えてもらう
◆鉄則 【捌】 レジの後に「ありがとう」と言ってみよう
◆鉄則 【玖】 相手の返しやすい話を振ってみよう
◆鉄則 【拾】 出待ちはハイリスク、ローリターン
徐々にコミュニケーションを計りましょう。
コンビニで働いたことのある者から言わせて頂くと、やはり常連さんてのは印象に残るもの。
週に２〜３回も顔を合わせれば、なんとなく覚えます。
例えば、何回か通った後に「今日暑いですねぇ」でもいいです。とにかく相手が返しやすいネタを振ってやることが重要です。一発でどうにかしようとせずに、軽い話題のジャブを多く出してお客さん→常連さんになりましょう。
一方的な思い込みで行動しないで！
コンビニの女性店員に一目惚れしてしまいました。気持ちを伝えたいのですが、店は常に混んでいてとても話かけづらいです、どのようにしたら良いでしょうか？
また仕事中に、まったく知らない人から告白されたら女性はどんな気持ちになりますか？
経験がありましたら教えて下さい。
さてと、アプローチはここからになりますよね。
そこで同じような質問が掲載されていた上記の記事に目を通してみると・・・やはり一番気になるのは「周りの目」。つまり目立つようなアプローチはご法度。
しかし『店員攻略の心構え拾カ条』をしっかりと守ってさえいれば、日常会話程度は交わせるはず。もう一歩というところまで来ています。
こちらから話しかけやすくなっていると思いますし、向こうも話しかけられて焦ったり不審がられたりという恐れは少ないはず。
最終的な落とし方？
ここからは『ベタ』かもしれませんが、相手をビックリさせない為にも「もし良かったら連絡下さいね」なんて軽い感じでメアドを書いた手紙などを渡ししたり・・・。
他にも「もし良かったら今度お茶でもしませんか」などライトな感じが大切です。
間違っても“付き合いたい”なんて気持ちは絶対に悟られないようにすること。
「もし彼氏がいなかったら〜」と頭につけたり、いきなり「デートしませんか」など下心を見せてはいけません。あくまで常連さん→知人・友人を目指します。
ここで意識するのは「告白」ではなく「口説く」スタンスで。
そこから先は？
なんてことはありません。普通の告白までの手順を踏みましょう。
相手はもう、壁と感じていた「店員さん」ではなく「知人・友人」なんですから。
（TEXT：彼女いる暦８ヶ月のユトリハルト）記事にコメントする
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