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体験から考案の救急機器紹介 '08/8/23

 広島県消防職員研究発表会が22日、北広島町であった。消防士ら13人が、現場での活動を踏まえて考案した消防、救急機器を紹介した。県内14の消防局・本部のトップでつくる県消防長会の主催。

 呉市消防局の消防士長浜岡洋平さん(28)は、建物倒壊の前兆を察知する「要信棒」を考案した。強度が低下している柱と地面の間に棒を据え、柱のゆがみを感じ取ると音が鳴り、発光装置も作動する。

 このほか、ストレッチャーからの転落防止装置▽ホースの固定に役立つマルチバンド▽非常照明機能付きの火災警報器―などアイデア満載の機器類が発表された。

【写真説明】安全な消防、救急活動のために考案された機器類の発表会


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