【新ドラマ土9】Hey! Say!JUMPがスーパー中学生に！　

新番組「スクラップ・ティーチャー～教師再生～」（仮）

Hey！Say！JUMPの中島裕翔、山田涼介、知念侑李、有岡大貴ら
扮する謎の世直しスーパー中学生たちが、先生を救う！

上地雄輔が史上最悪の教師？！
初の教師役は熱血でもなく強くもない失敗だらけのダメダメ先生。
センセイ、がんばれ！

2008年10月スタート　毎週土曜9：00　放送

10月スタートの日本テレビの「土9」は新機軸の学園ドラマ。
教師の目線から生徒を描いてきた従来の学園ものとは設定が逆転、
荒廃した学校に転校してきた謎のスーパー中学生4人が、毎回教室で起こる
「先生がシッカリしないばかりに起きるトラブル」を解決していくストーリーだ。

とある区立の中学校。
少子化の影響や学校希望制などによって入学者は激減、
廃校の危機に迫られ学校は崩壊寸前を迎えていた。生徒たちの心も荒れ果て、
そして何より先生たちが学校と教師という職を見捨てていた。

怠惰、自己中心的、無気力、無関心な最低教師たちが揃う中、そこへ
謎の転校生4人がやってきたのだ！大人の薄汚い身勝手な論理から起こる様々な出来事や
問題に、「許せん！」と立ち上がる4人。毎回どんな解決に導いていくのか！！

上地雄輔演じるダメダメ教師の杉虎之助は中学2年の担任。
先生でありながら荒れ果てた学校内で、イジメに遭っていた。
自らをダメ教師と自認し、教師を辞めようと考えていた。
そんな虎之助をみかねて活を入れたのは転校生の入江杉蔵（中島裕翔）、高杉東一（山田涼介）、
吉田栄太郎（知念侑李）、久坂秀三郎（有岡大貴）の4人。虎之助は4人の志に打たれ、
失いかけていた教師への夢を思い出し、学校と戦おうと決意する。
しかし、そんな局面でまたしても心なき教師たちからの邪魔が入り…。

主演の中島、山田、知念、有岡に意気込みを語ってもらった。
中島裕翔は「暴れん坊というところは、少し自分と似ている部分もあるかな。
影のある役ということですが、等身大の明るい性格の役が多かったので、
今回は初めてのタイプ。
でも、明るい役も影のある役も、それぞれ演じ甲斐があるので楽しくやりたいです。
4人の役名が『昔』っぽい『和』の名前で、そういう設定も面白い。
どんな役になっていくのか楽しみです。」
山田涼介は「今回も4人の中で『クール』な面のある役。
今までもクールな役がすごく多いのですが、でも演じるのは皆違う役、毎回自分なりに
それぞれの性格をとらえて違いを出そうとやっています。

4人がそれぞれキャラクターを持っていてヒーロー的活躍をしていくドラマ。
見てくださる皆さんにどう楽しんでもらえるか僕たちも楽しみ。
台本通りだけじゃなく、時には自分たちでアイデアを出したり、
監督に相談したりして進めていけたらいいなと思います。」

知念侑李は「いつも微笑んでいる穏やかな役。そういうところは似ているかな。
でも栄太郎もただニコニコしているだけでなく、
観察眼をもち、ここぞという時強い決意をもって行動を起こす人、
僕も言う時にははっきり言うタイプで、そんなところも共通する部分かもしれない。
それこそ「毒舌」って言われることもあるくらい（笑）。
行動おこすときにはちょんまげをするっていうのがトレードマークになるんですが、
そんなふうに学校でもちょんまげが流行ったら面白いな。

スーパー中学生でヒーロー的存在ですが、今までのヒーローとは全然違う。
皆さんがこのドラマを見て下さったら、今までの『ヒーロー』像が変わるかもしれません（笑）。」
有岡大貴は「それぞれキャラクターがあって、僕は『頭脳派』。
和を重んじる人で4人の中では一番大人っぽい役ということなので皆とは
そんな違いを出せたらと思っています。僕は4人の中で年も一番上。
そういう点では自然に出せるかな。よく頭がいい印象があると言っていただくのですが（笑）、
役も頭脳派、期待を裏切らないようにしたいです。」

その一方で教師役の上地雄輔は「今回初めて教師役をやらせて頂きますが、
こんな教師を見て学生や先生方や親御さんに何かのヒントになれればと思います。
先生役としても、役者としても、教えながら教わりながら思いっきり楽しんで頑張ります！」と笑顔。
バラエティやトーク番組で大活躍の中、今までとはまた一味違った役者・上地雄輔を
どう見せてくれるのか、こちらも見逃せない！
その他の出演は加藤あい、向井理、八嶋智人。
脚本・水橋文美江、演出・南雲聖一、プロデューサー・櫨山裕子。