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俳優上地雄輔が日テレのダメ教師役で勝負

2008年8月14日

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 おバカぶりで大ブレーク中の羞恥心の上地雄輔(29)が、今度はドラマで教師役を演じることになった。日本テレビ系連続ドラマ「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜(仮)」(10月スタート、土曜午後9時)で、ジャニーズの人気グループ、Hey!Say!JUMPとコラボレーションする。

 主演は教師ではなくJUMPの中島裕翔(15)山田涼介(15)知念侑李(14)有岡大貴(17)。転校してきた4人のスーパー中学生が、荒れ果てた中学で事件に遭遇するダメダメ教師を救う物語。上地は大学受験に3回、教員試験に5回失敗して中学教師になりながら、生徒からのいじめにあって辞職を考える29歳の新任教師・杉虎之助役。スーパー中学生に活を入れられ、学校側と闘うことを決意する。

 上地は「今回初めて教師役をやらせていただきます。こんな教師を見て、学生や先生方や親御さんに何かのヒントになれればと思います。先生役としても役者としても、教えながら教わりながら思いっきり楽しんで頑張ります!」と、俳優としての勝負作に意欲満々だ。

 櫨山(はぜやま)裕子プロデューサーは「バラエティーでたくさん活躍している姿を見ていますが、それとは違う部分があることを、ずっと感じていました。今回の役では、役者としての魅力を存分に出して、真剣勝負をしてほしい」と話した。

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