チョコ菓子ブラックサンダー

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体操の内村航平選手が北京オリンピックで食べている様子が報道され、 一躍人気爆発したチョコ菓子のブラックサンダー。 ブラックココアのほろにがクッキーとミルク風味チョコレートのバランスが絶妙のチョコです。 有楽製菓が製造・販売しているチョコレートで、標準小売価格は税抜き30円です。 姉妹商品としてブラックサンダーミニバー、ビッグサンダーも発売されています。


ココア風味のクランチをチョコレートで固めたお菓子です。 有楽製菓の開発コンセプトは、売れ筋商品であったチョコナッツスリーの食感を 重くしたものだということです。 見た目のインパクトを表現するために黒い雷神、ブラックサンダーという名前になったという話もあります。 この時に考え出され、包装に記載されたキャッチコピーは「おいしさイナズマ級!」。 このコピーは現在も記載されていますよ。


元々は九州地方限定で販売されていたようです。 その時は生協などで発売されていたそうです。 キャッチコピーとしては「若い女性に大ヒット中!」というものは ありませんでしたが、学生や女性層を中心に人気が出てきたこともあってか、 このキャッチコピーをパッケージに記載したということです。 関東方面に販売を展開したのはセブンイレブンが最初だそうで、 現在ではローソンなどのコンビニやディスカウントショップなど、 全国で販売されています。 また、関東にある大学の生協ではほとんどの店に置かれているそうなので、 近くに大学がある方は、足を運んでみては?


インターネット上では2006年頃に、生協の白石さんに取り上げられたことが あり、知名度が上昇しました。 2008年では、北京五輪体操男子代表の内村航平選手の大好物であり、 大会前には320個が寄贈され、北京に勝負食として80個持参したそうです。 その後内村選手が銀メダルを2個獲得した事で、ブラックサンダーが各メディアで大きく報道され、 売り上げが通常期の3倍にまで上がりました。

内村航平選手、ブラックサンダーでメダル

ブラックサンダー

体操男子個人総合銀メダルを獲得した内村航平。 実は、男子団体でも銀メダルを獲得しており、北京五輪で2つのメダルを手に入れています。 この内村のお気に入りチョコ菓子が「ブラックサンダー」で、 1本31円という値段も人気の秘訣かもしれません。 ブラックサンダーを製造する有楽製菓(東京)は、 夏期休業明けの2008年8月18日、問屋などから注文が相次いだそうです。 通常より3倍強の約1000ケース(1ケース20個入り)が売れたということです。 注目度はホームページにもあらわれ、通常1日1000ヒットのアクセス数が、 最大50倍にはね上がりました。 有楽製菓が内村がブラックサンダー好きであることを知ったのは2008年7月末だそうで、 「その時は社員の誰1人として内村選手の存在を知らなかった」らしいですよ。 突然現れた“シンデレラボーイ”内村選手に「社長もロンドンまでサポートすると言っている。 社内一丸となって応援したい」と今後の活躍を期待している。ブラックサンダーいかがですか?

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