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教育
医学部定員137人増 旭医大は7人 文科省審議会(08/22 08:18)深刻化している医師不足問題で、文部科学省の大学設置・学校法人審議会は二十一日、国立大二十二校が二〇〇九年度から医学部定員を計百三十七人増やす計画を了承した。うち道内は旭川医大が七人増やし計百七人とする。私大四校が計十五人増員する学則変更の認可も鈴木恒夫文科相に答申した。 二十二校のうち、最多は二年次編入学定員十五人を含む群馬大の二十人。鳥取大と高知大各十人、旭医大と琉球大各七人と続く。 大学医学部の定員は政府の緊急医師確保策で拡大が決定。道内は札医大が〇八年度入試で五人増、〇九年度は三人増で計百八人とすることが決まっている。別の道外の国立大十二校による来年度からの計五十七人増員も既に了承されている。 また文科省は六月に閣議決定された骨太の方針で、来年度さらに三百人程度の定員上積みを図る。各校から申請受け付け中で年内に同審議会で審査する。 |
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