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2008.08.19 Tuesday

少し「お休み」します

今朝より「窓」休止のお知らせを出しておりました。

体調があまりよくないうえに、どちらかというと後ろ向きなことをいくつか抱えており（ただ結果的には、前進につながっていくものと信じております）、
今朝は急に気持ちが追い詰められて、自分の存在を少しでも消したくなり、ついこの「窓」の休止ボタンを押してしまいました。

ただ、これまでに訪れていただいた方、書き込んでいただいた方も多く、これからもご訪問いただくかも知れないのに、単に「休止画面」のみが現れるというのは、皆さまに大変失礼なことであると思い直しました。
また、これまでの書き込み（バカの記録）を消してしまう理由もないため、過去ログは再び表示することにいたしました。
混乱しまして、誠に申し訳ございませんでした。


来月の中旬くらいまでは、タカテツのライヴ速報等がない限り、更新は一旦中止して、その後はまたマイペースでこれまで通り書いていければと存じます。
それまでは、ぜひ過去ログ、とりわけ“ネタ”などには、なかなか活きのいいものもあると思いますので、時々覗いていただければ幸いです。



ところで、亡くなったHONZIさんを偲んで、ライヴとCDの発売があり、ライヴでは以下の豪華なアーティストが演奏されるようです。
早川義夫さんのホームページより。





10月27日（月）・28日（火）　HONZI LOVE CONNECTION
会場　東京吉祥寺スターパインズカフェ（東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1F　0422-23-2251）
★27日出演　早川義夫＋佐久間正英／中川五郎／有山じゅんじ／伊藤ヨタロウ／南谷朝子／鈴木亜紀／オオニシユウスケ／良原リエ／RIKKI／リクオ／柏原譲＆茂木欣一 (フィッシュマンズ)　※出演者追加の可能性あり
★28日出演　NINO TRINCA／三代目魚武濱田茂夫／トモフスキー／沖祐市 (東京スカパラダイスオーケストラ)／熊坂義人／スパン子／リクオ／柏原譲＆茂木欣一（フィッシュマンズ）　※出演者追加の可能性あり
開場　午後6時　開演　午後7時
料金　前売4000円　当日4500円（ドリンク別）。2日間通し券7500円（ドリンク別)※50枚限定・店頭販売のみ
発売　8月30日(土)より。チケットぴあ、スターパインズカフェ店頭。9月28日(日)より、HP予約開始。STAR PINE'S CAFE チケット予約。
問合せ　スターパインズカフェ 0422-23-2251


とりわけ、nino trinca が久々の復活ですね。
私がHONZIさんの演奏を最後に聴いたのも、赤坂でのninoのライヴでした。
このライヴにはぜひ足を運びたいと思います。



脇毛アイドルの今後の活躍が気になりつつも、
それでは、また！





at 23:07, 書生, 日記

-, -

2008.08.17 Sunday

ちょっと痛いです。

お盆は郷土愛発揮週間ということで、全世界の地球市民＆地球防衛隊の皆さまに、
東京都町田市をご紹介（大阪生まれの男やけれど）。
ついでに、先日開店した、コミック専門のジュンク堂町田店の客入りが寂しいので、やっとこ繰り出しましょう！（動員可）


町田のバラード　ver.３　（by　TVKテレビ　saku saku）
作詞/作曲　白井ヴィンセント　演奏　ヴィンセント＆THE暗黒MEN　



もしも　東京を手でつかむとすれば
俺は町田をつかむだろう

もしも　東京が魚だとすれば
町田は　恐らく　ヒレだろう

そして　東京を　しげしげと見つめ
町田に一言、つぶやくだろう
町田に一言、つぶやくだろう

出っぱってます、出っぱってます
ちょっと出っぱってます
神奈川に食い込んでます
ちょっと痛いです

出っぱってます、出っぱってます
ちょっと出っぱってます
神奈川に食い込んでます
ちょっと痛いです

出っぱってます、出っぱってます
ちょっと出っぱってます
神奈川に食い込んでます
ちょっと痛いです

ちょっと痛いです・・・

町田　Yeah！It's alright！

町田　町田　出っぱってます
町田　町田　出っぱってます
町田　町田　出っぱってます
町田　町田　出っぱってます

町田　町田　出っぱってます・・・


町田で止まってすぐ発車〜狂気の横浜線〜




ついでに、日曜の夜なので・・・（寒い夜だから）。

バイオレンスサザエさん



サザエさん　逆再生



何気に「逆再生」の方がバイオレンス度が高いです。
出っぱってます。　

at 22:16, 書生, ネタ

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2008.08.15 Friday

部屋とYシャツと甥と盆と正月

はい、学生注目！お盆ですよ！
TUBEの前田さんが厚木の相模川で♪あぁ夏休みぃと絶唱しながら鮎のつかみどりを披露するお盆ですよ。


そういえば、最近、大木凡人さん見ないなぁ。コマ劇場とかで冠二郎か何かのリサイタルの専属司会でもしてるのかなぁ。
ちょっと心配。もしかしたら、今月あたりに厚木の相模川の河原で記憶をなくして寝ているところを、ひと仕事終えたTUBEの前田さんが発見なんていうことがあるかも知れないですね。

大木さん、まだまだテレビでめちゃイケると思うんですよね。
食い倒れ人形と二人で全国を漫遊する旅番組なんて、国民の三分の一くらいは期待に胸膨らみますよ。
京都・貴船の川床で精進料理を食べ日本の涼を味わった後、祇園の宿で二人で枕投げ。渋谷でトルシエ神社に参拝した後、東京・本郷の宿でも枕投げ。国立競技場で砲丸投げを競い、ちょっとした出来心で受注した道路工事では下請けに全部丸投げ、auの庭では麻を徹夜でせっせと植える。
で、８時４５分くらいにいつもの決め台詞、
「お土産の自家製ソーセージ食う？」


そうそう、もし東京でオリムピックが開催されることになった暁には、開会式で凡人さんの司会で冠二郎が「君がネ」を熱唱し、TUBEの前田前田さんが鮎をその手でつかみとる。
そして、最後は日本の技術の粋をきわめたKATOのクレーン車に凡人さんが宙ずりになって登場。
自らこれまた日本の技術の粋をきわめたTOKAIのチャッカマンに自ら化して、秋刀魚をのせた七輪に一旦試し着火してから、


人間チャッカマンだもの
なんでもないようなことが幸せだったと思う


と念じて恒久平和を祈念しつつ、我が身を省みず心身を瞬時に燃えたぎらせ（心頭滅却すれば火も又涼しという日本の精神文化を象徴的、芸術的に表現）、
灯火台に飛び込み、聖火がチャッカするという２００８年北京を凌ぐ、全世界のお茶の間の人が腰を抜かさんばかりの葉隠武士道パフォーマンスを繰り広げた。
燃えろいい女。
こ、これは決してCGではないのだ。生凡人なのだ。

そして、あぁ凡人さんは大丈夫だったろうか、と、心ある地球市民の一部は眠れない夜（オフコース）を過ごした翌日、厚木の相模川の河原で、ロスインディオス＆くいだおれ太郎が朝の散策と試し早朝バズーカをしていたところ、
メガネを外した素顔のままで（Billy Joel）活け捕った鮎をお口いっぱい頬張っている凡人さんを偶然発見、所轄の厚木署に届け出た。

この驚くべきニュースは、至急電としてまたたく間に世界を駆け巡り、全世界のお茶の間の人はマジ腰抜かし、
若人あきら（今は達也っち）も眉毛をいつもより余分につなげながら、
「よっ、誠意大将軍！お盆だね！」
と感激の拍手を惜しみなくおくったのでありました。



という季節ですよね。
今、なんやらかやらの準備をしていて、なんだかよくわからなくなっているのですが、まぁそういう季節です。

そう、先日、４月に生まれた甥のお食い初めに行ってきました。
何気に初対面です。
見慣れないちょい悪オヤジを見て、号泣されたらどうしようかと心配していたのですが、笑顔で手足を動かして、すごく楽しそう。
とてもかわいいです。それに元気。
将来が楽しみです。

なお、なかなかのイケメンで、ジャニー喜多川さんに目をつけられて、you,この際デビューしちゃいなよ、とか言葉巧みに誘われて、ジュニアに入れられても多分困るので、写真の掲載は控えます。





彼にはリラックマとコリラックマを贈りました。
適度な距離感を保った“友達”になってくれればうれしいです。
まずは友達から。
基本ですね！ナイスですね！

at 07:13, 書生, ネタ

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2008.08.08 Friday

これでいいのだ　タモリさんの弔辞

今日、とても素晴らしい感謝の言葉を、惜別の言葉を、まさに心からの言葉を聞きました。


赤塚不二夫さん葬儀　タモリさんの弔辞全文

　８月の２日に、あなたの訃報に接しました。６年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが、回復に向かっていたのに、本当に残念です。われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。


　１０代の終わりから、われわれの青春は赤塚不二夫一色でした。何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていたときに、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは、今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫がきた。あれが赤塚不二夫だ。私をみている。この突然の出来事で、重大なことに、私はあがることすらできませんでした。

　終わって私のとこにやってきたあなたは「君は面白い。お笑いの世界に入れ。８月の終わりに僕の番組があるからそれに出ろ。それまでは住む所がないから、私のマンションにいろ」と、こういいました。自分の人生にも、他人の人生にも、影響を及ぼすような大きな決断を、この人はこの場でしたのです。それにも度肝を抜かれました。それから長い付き合いが始まりました。

　しばらくは毎日新宿のひとみ寿司というところで夕方に集まっては、深夜までどんちゃん騒ぎをし、いろんなネタをつくりながら、あなたに教えを受けました。いろんなことを語ってくれました。お笑いのこと、映画のこと、絵画のこと。ほかのこともいろいろとあなたに学びました。あなたが私に言ってくれたことは、未だに私に金言として心の中に残っています。そして、仕事に生かしております。


　赤塚先生は本当に優しい方です。シャイな方です。マージャンをするときも、相手の振り込みで上がると相手が機嫌を悪くするのを恐れて、ツモでしか上がりませんでした。あなたがマージャンで勝ったところをみたことがありません。その裏には強烈な反骨精神もありました。あなたはすべての人を快く受け入れました。そのためにだまされたことも数々あります。金銭的にも大きな打撃を受けたこともあります。しかしあなたから、後悔の言葉や、相手を恨む言葉を聞いたことがありません。

　あなたは私の父のようであり、兄のようであり、そして時折みせるあの底抜けに無邪気な笑顔ははるか年下の弟のようでもありました。あなたは生活すべてがギャグでした。たこちゃん（たこ八郎さん）の葬儀のときに、大きく笑いながらも目からぼろぼろと涙がこぼれ落ち、出棺のときたこちゃんの額をピシャリと叩いては「このやろう逝きやがった」とまた高笑いしながら、大きな涙を流してました。あなたはギャグによって物事を動かしていったのです。


　あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち「これでいいのだ」と。


　いま、２人で過ごしたいろんな出来事が、場面が思い出されています。軽井沢で過ごした何度かの正月、伊豆での正月、そして海外でのあの珍道中。どれもが本当にこんな楽しいことがあっていいのかと思うばかりのすばらしい時間でした。最後になったのが京都五山の送り火です。あのときのあなたの柔和な笑顔は、お互いの労をねぎらっているようで、一生忘れることができません。






長谷邦夫『赤塚不二夫　天才ニャロメ伝』196〜197頁より。



　あなたは今この会場のどこか片隅に、ちょっと高いところから、あぐらをかいて、肘をつき、ニコニコと眺めていることでしょう。そして私に「お前もお笑いやってるなら、弔辞で笑わせてみろ」と言っているに違いありません。あなたにとって、死も一つのギャグなのかもしれません。私は人生で初めて読む弔辞があなたへのものとは夢想だにしませんでした。


　私はあなたに生前お世話になりながら、一言もお礼を言ったことがありません。それは肉親以上の関係であるあなたとの間に、お礼を言うときに漂う他人行儀な雰囲気がたまらなかったのです。あなたも同じ考えだということを、他人を通じて知りました。
　
　しかし、今お礼を言わさせていただきます。赤塚先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の一つです。合掌。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２０年８月７日、森田一義







深くて、強い、二人の心の紐帯に涙しました。
特に「これでいいのだ」に言及した一節は、哲学的とも呼べる稀に見る名文だと思います。
そのことはまた、「これでいいのだ」という言葉がギャグの“落ち”であるとともに、私達の苦しみを解き放ち、希望を灯す人生哲学であることを、赤塚さん、タモリさんは教えてくれています。

人生の傍らに常に置いておきたい、心の糧になる言葉として、強く心に刻まれました。
赤塚不二夫 天才ニャロメ伝
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at 00:12, 書生, 時事・社会

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2008.08.05 Tuesday

追悼なのだ　赤塚不二夫先生

今日は中大兄皇子と二人で泣きじゃくりながらお送りいたします。

皆さま、すでにご存じのように、漫画家の赤塚不二夫先生が亡くなられました。

かなり長いこと意識がないまま寝たきりの状態であったことは、２年前に亡くなられた奥様のブログ等々で知っておりましたが、
やはりもう一度意識を取り戻して、それこそ数年間のブランクと構想を凝縮した、
アナザワールドで、破壊的、訳わかんね、滅茶苦茶、バカの極致ともいえるような作品を残して欲しかったと思います。

悲しいです。残念です。
もうバカ、バカ、バカ（←少女マンガ風に女の子が泣きながら彼氏の胸を叩きながら風で）。





これは約１０年前の「赤塚不二夫展」で購入した直筆の色紙。
バカである私の秘宝です。
アシスタントが描いたのではないかという話もありましたが、ネットを巡回していたら、この展覧会のために、グラスを片手に体を震わせながら色紙を描いている姿をみた、ということを書いている方がおられました。
ご本人が色紙を手にしている写真と比べても、色はともかく、直筆で間違いないと思います。
さっそくヤフオクで・・・いやこれからもずっと私の秘宝館に所蔵され続けます。


昨日、駅前の書店に寄って、天才バカボンでもないかな、と思って探しましたが、ありませんでした。
こんな巨匠の作品が書店に並んでないなんて。逮捕するぞ。
世界中の誰よりきっと、世界中の書店に常備されるべき作家なのだ。
今年中にも、国会で青島幸男さんに決めてもらうのだ。

この「国会で青島幸男が決めたのだ」のギャグは、小学生の頃買った「まんが入門」でバカボンのパパが漫画の描き方を説明する挿絵で知って、今でも大好きなギャクです。
この「窓」でもひそかにパクって、何度か使わせていただいておりました。
（フジオプロから著作権使用料の催促がきても払えないのだ）

書店になかったので、家の本棚から小学生の時に買ったコミック本を取り出してみました。
写真は講談社版の「天才バカボン」と、曙出版の「もーれつア太郎」。
（書生宝物殿蔵。ちなみに上の色紙は秘宝館。これらのコミックは宝物殿と分けて所蔵しています。校倉造の24時間セキュリティ体制3交代制）




赤塚先生というと、今回の一連の報道でもテレビアニメが取り上げられ、もちろん私もそれに親しんできて、大好きだったわけですが、
それでも、やはり実際の赤塚先生の訳のわからなさ、ぶっとび度、面白さは、やはり元となる漫画にあると思います。
この写真にある話は「キェンキャイ　キャキャキョン」で「キョレデキャイノダ」から始まって、セリフが全て「キャキュキョ」で終始するという話。
どんな話だよ（笑）


小学生にまでインパクトを与え、それが脳裏に深々と刻まれて、
私は結局バカになってしまいました。
それほど、赤塚先生のバカ度の影響力は偉大でした。

先生、私は先生に影響を受けた一バカ・一ファンに過ぎませんが、あの世に行っても、２４時間体制でグラスを片手にバカな漫画を描いて、そのままアル中になって倒れて、またこの世に戻ってきてください。

以降、その無限ループということで、
これでいいのだ
天才バカボン (1) (竹書房文庫)
この商品をレビューしたブログ一覧»
赤塚 不二夫

at 06:42, 書生, 時事・社会

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2008.07.31 Thursday

渡辺カズアナと山本モナ

ちょ、今さりげなくフジテレビを見ていたら、
今話題の渡辺和洋アナウンサー（兼カズ教教祖）司会で、
ゲストが山本モナ
というとんでもない豪華なキャスティングの通販番組が流れてます。
ちょ、なんだよこれ、気になって、眠れないじゃないですか。


このチャレンジングでファイティングなフジテレビの姿勢、
かつ、深夜だからいいかって、ちょろっと流すフジテレビの姿勢。


楽しくなければテレビじゃない。
公道ではないから、今田くらい轢いていい。
きっかけとサキヨミはフジテレビ。
さすが、お台場冒険王の名にふさわしいテレビ局といえましょう。




|　/　　　　　　　　　　　　　　＼
　　|/;|　‐-　　　　　　　　　　　　　　＼
　//;;/≠≡　　　　　　‐‐　　　　　　ミﾐ
ノ/;;;/　　　~ヽ　　　　≠≡＝×　:::::::::::
　i;;;/　/ｆ二!ヽi　　　 r　　__　　　　::::::::
　i;;|　´ヽ--‐´|　　　　∠｀ー´ゝヾ::: ::::::
　i;;|　　　／　 |　　　　ヽ￣~´　　　　:::
　�此　　　　�/　　　　　　￣´　　　:::::
　　|　　　／/　　　ﾍ　　　　　　　　::::::::
　　|　　　　（　　,-　）＼　　　　　　　::
　 ∧　　　____二＿___　　　　　　　　　__ノ
　　∧　　＼i__i__i__i__i ﾌ　　　　　　　 /
　　 ∧　　　ヽ||||||||||||/　　　　　　　/;;;
　　　∧　　　(二二ノ||　　　　　　／;;;;;;
　　　　∧　　　　　　 ||　　　　／;;;;;
　　　　　∧　　　　　 | | 　／;;;
　　　　　　　｀￣￣￣￣´ 　　
　　　　　　　　




ついでに、渡辺カズ教の経典も貼っておこう。

｢オレは上げチン。有名になって夢をかなえた人もいる｣
｢カズ教に入れば、空も飛べるよ｣
「アップの時カメラに向かって微笑むよ」
｢東京に来てくれたら、君を癒してあげるよ。 それまでエッチしたらダメだよ｣
「オナニーする時はメールして、いく時は報告だぞ」
｢今度、君を縛って、おもちゃで弄りたい。いかせたい｣
｢最後に飲んでほしい。オレも君をいかせるから｣
「今度の番組Pに頼んであるから」
｢君はあげちんパワーがついてる。これからどんどん上昇だぞ｣

JUGEMテーマ：芸能

at 01:45, 書生, 時事・社会

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2008.07.30 Wednesday

ぐるりのこと。

大衆を扇動できるだけのカリスマ性と、りんごを割って上からハチミツをいかにうまく垂らすことができるバランス感覚をともに身につけたい。
太郎くんは、毎晩それらを念じながら床につき、うなされるのでした。


暑いですね。
こう暑いと、大衆を扇動できるカリスマ性がマジ欲しくなります。
ひっぱるなよ。


先週、映画を観てきた。
橋口亮輔監督作品　「ぐるりのこと。」。
リリー・フランキーさんと木村多江さんが演じる夫婦の物語。
お二人とも好きなので、気になっていた映画だ。
【以下、若干ネタばれ注意報】

そして、やはり、さらにお二人を好きになったし、そこで描かれたカナオ・翔子夫妻も好きだ。
リリーさんは自然体の演技。本業の役者ではないから、「素」なのかも知れないし、
ものすごい演技力を秘めていて、それで自然なのかも知れない。
木村さんは、「白い巨塔」の死にゆくキャリアウーマン役で知り、その静かだけど繊細で胸に迫る演技に涙が止まらなかったという鮮烈な記憶があった。
本作でも、その印象は変わらないばかりか、また異なった魅力を輝かせ、翳らせ、表現していた。


授かったばかりの子供を亡くした夫妻。
翔子の表情に徐々に翳りがさしていき、涙がこぼれ、やがてこころも闇につつまれてしまう。
カナオは、変わらない。表情も、翔子と向き合うことも。
時に淡々と見守り、時に怒りを受け止め、時にやさしく、ただ翔子を抱きしめる。

やがて、世を震撼とさせる事件とともに、時は流れ、翔子の表情に希望が宿り、光が差していく。
木村さんの表情、顔の表現、演技には驚嘆する。
シーンごとに別人のようだ。
そして、美しい。
吉祥天のような、淡くほの白い輪郭に内からにじみ出る何かが感じられる。

カナオは法廷画家。法廷の「バー」の向こう側の残酷で哀しく狂った世界を、淡々としつつ、人間をみすえて描く。
そんなカナオを、映画も、彼の人間をみすえて描いていく。


変わる翔子、変わらないカナオ。
それでも、深いところで結びついている二人を、多くを語らず、繊細かつ丁寧に、優しく、こころのカメラで描いた秀作。

お二人以外の俳優陣もすべてといって過言でないくらい自然でいい。
それぞれの個性をうまく表現しつつも、打ち消しあわずに、うまく溶け合って、夫婦の物語に彩りを添えていた。


自分にもこんなパートナーがいたらなぁ、ちょっと嘆息しつつ、
地下の映画館から階段を登りきり外に出ると、そこでは、まばゆいばかりの夏の日差しがブログを炎上させていた。




at 01:20, 書生, 日記

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2008.07.22 Tuesday

惚れた？

その昔、ユダヤの商法で名を売った藤田田が日本にもっと牛肉を、との考えから、ファストフードの先駆けとして、招致、展開した日本マクドナルドの店舗で、ビックマックを食べていたところ、

お母さんと来ていた小さい女の子がこちらをちらちら見ています。


もしかして、俺に惚れた？


とも考えましたが、
ただ単に、今日かぶっていた「さかなくん」帽子を見ていたのかも知れない。
（あれすごいですよね。あの帽子がなければ・・・。人類史上屈指の発明だと思います）





そういえば、昔、マンションのフロント（ホテルと同じようなものと考えていいです）でバイトしていた頃、そこに住んでいる、かわいい小学生の女の子二人組が学校から帰ってきて、私に向って「ただいま！」とにこやかな笑顔。

「お嬢様、おかえりなさいませ」（ニヤリ。ニコリ）

そして、少し先に通り過ぎたホールで「あのフロントのお兄さん、好き」
って、いう声が聞こえまして。


お、もしかして、俺にホの字？


と一瞬ワクテカしたのですが、

「あの坊主頭のおじさんも好きだけどね」
そ、そのごましお坊主頭はA管理人・・・

齢60代のごましお管理人と横一線の私だったのでした。



ところで、八王子の書店で、女性の店員さんが刺されて亡くなったというニュースが。
この書店知ってるんですよね。。店員さんも。
とても心配ですし、亡くなられた方がいる、通り魔がまた起きた、ということ自体悲しく、やり切れないです。

追記：被害者は、私の知っている方ではなかったですが、また前途有為の若い方がなんの理由もなく殺されるなんて惨いことです。どうせなら「悪い人」を・・・（略）。
犯人の逮捕された場所が、ハリポタ最終巻発売記念イベントの行われた、くまざわ書店本店とは５０メートルくらいの至近距離なんですよね。並んでいる人も多かったようですし。
駅前で交番もあり、常時警察官の多い場所ではありますが。犯人はある意味で逮捕されに行ったのかも知れません。

それにしてもなぜK堂書店を選んだのか。犯人の中に同店になにか一方的な感情などがあったことも考えられますね。
K堂書店の店員さんはきさくで良い方が多いだけに、残念です。

at 23:53, 書生, 日記

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2008.07.19 Saturday

愛すべき人がいる

梅雨が明けましたね。
果たして宮崎駿監督の髭の中の梅雨も明けたのでしょうか。
♪ポニョポニョポニョ角栄の子


さて、今週、榎本くるみさんのライヴ＠恵比寿リキッドルームに行ってきました。
（移転してはじめて行きました。綺麗になりましたね。階段登らなくていいしｗ　でもだいぶ狭くなったのかな）
くるみさんは、ここ窓の左欄にずっとアルバムをお薦めし続けております。
そして、その“お薦め”の気持ちは今回はじめてライヴを観ていっそう強まりました。
ぜひ、皆さんもくるみさんの楽曲を聴いてみてください！

そしてライヴ。左欄のアルバムではどちらかというとごわごわの厚い、音数の多いロック色の強いアレンジなのが、今回はアコースティックライヴということもあって、歌をじっくり聴かせるアレンジ、編成に。
なによりもくるみさんの素晴らしさは歌声にあるので、その歌声が際立ついい演奏でした。


はじめて見るステージに立ったくるみさんは、繊細な一女性という印象。
ただその目には歌への愛情と意思がしっかと宿っているように見えました。
そして、演奏がはじまる。すると彼女の表情がきりりとしまる。歌声の美しさとともに、力強さが立ち現れてきました。
魂を込め、歌詞を噛みしめるように、丁寧に、かつのびやかに歌声を紡いでいきます。





１曲目に披露された映画の主題歌となる「イエスタデイズ」（映画と同名）は、キャロルキングの「君の友だち」を彷彿とさせる、どこか懐かくも切ない、心に暖をともすような名曲。
美しいピアノの旋律が彼女の声に友達のように寄り添って。

やはりピアノとともに続けて演奏された「リアル」への流れもよかった。抒情的なしっとりとした音の余白をうまくつかった表現、とても美しかったです。

彼女の存在を知ることとなった「打ち上げ花火」で夏の切なさを追体験したり、音楽への意思と感謝を彼女のカタチで表した「心のカタチ」などあっという間の全１８曲、榎本くるみの世界に圧倒され続けた２時間でした。


それにしても、アンコールで演奏された「愛すべき人」は、壮絶だったなぁ。
神がかっていました。
どこまでもどこまでも熱を帯び、手を伸ばし、愛を叫ぶくるみさんの歌。
美しい剛速球がダイレクトに、観客のココロに投げ込まれ、金縛りにあったようにただただに惹きつけられるのみ。
いい意味で呆然としました。
ぜひまた直接、くるみさんの心のカタチに、歌に触れたいと思った一夜でした。


BAND
key 柴田俊文、g 藤本一樹、per あらきゆうこ 、vl 門脇大輔
スペシャルゲスト b 根岸孝旨（Dr. Strange Love）

追記：ちょっと気になったのが、会場は業界ふぜいの人、プレス関係者がかなり多かったかな。終演後、ロビーでアンケート書いてたら、程なく打ち上げみたいなの始まってたし（汗）ココハドコワタシハ？状態。
まぁ、こうした人達の熱意と思いで、くるみさんの歌声がもっと多くの人達に届くといいなと思います。



愛すべき人
作詞作曲　榎本くるみ・MOR




痛いことや苦しいことからずいぶん逃げた
自分を追い詰めた先は別れだった
今の自分があなたに伝えられることなんて
ねぇ何も本当はないのかもしれないね

夜空に今日もあなたの笑顔が仕草が 浮かんで消えて涙こぼした

愛すべき人がいる　私のあらゆるすべてを
心にいるあなたに捧げられたなら
愛することあきらめず　夢を追いかけていけるなら
見失ってきた見ようとしなかった 愛が見えるかな

時間だけが二人の季節を置き去るように 取り残されたままの私じゃ駄目だよね

明日に迷う時にも互いに自分が 信じたままに選べるように

同じ空のどこかでそれぞれの今を歩いてる
遠く離れてもこの手をつなげたら
分かれ道に立ち止まるたび自分を疑ったりする時にも
強く望むことをどうでもいいなんて言ったりしない

愛すべき人がいる　私のあらゆるすべてを
心にいるあなたに捧げられたなら
愛すべき人と共にまた夢を追い続けたい
見失っていた見ようとしなかった　あなたのいない道で


JUGEMテーマ：音楽

at 21:02, 書生, 音楽

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2008.07.11 Friday

８年目だよ

iphoneたのしみだお。



なにしろJ-PHONEからの乗り換えだからだお。
あと数時間でiphoneを俺色に染められると思うとわくわく動物ランドだお。


こんばんは。８年目の社会の窓です。
この人、結構有名になりましたね。こう考えると、アメリカンドリームも夢じゃない。
いや、アメリカンドリームは夢だ。俺たちは天使だ。


大分県の教員採用汚職はひどいですね。まさに「汚職」になってしまいました。
「先生」達のほとんどは昔から知ってて、黙っていたんでしょうね。

古館さんが「これはまさに談合です！」と語っておられましたが、それはちょっと違うと思う。
私の談合のイメージは、レジやトイレ、ATMに一列で並ぶイメージ。
運で早くなることも、遅くなることもない。とりあえず順番に従う。
逆に、自由入札は、図体でかい奴がおらおらお前らどけや、俺は強いんやで、仕事全てよこせや、ごら！というイメージです。
まぁ、汚職も談合も刑事罰を科せられることは変わりないのですが。
それでも談合は一概に悪とは決めつけられないと考えています。

コネっていったら、まずそのマスコミが頭に浮かびます。
もちろん私企業と公務は違うということはあるでしょう。
ただ、とりわけ放送業の場合は、電波を使用した許認可事業ですし、国民の知る権利の観点からも、公的な意味合いが強いわけです。
にもかかわらず、公共放送から民放までコネ入社があからさまに行われています。
みのもんたや福留功男といった強面から頼まれたら断れない。
スポンサーや芸能事務所、政治家さん達の子弟も断れない。
おうちを聞いてもわからない。

そうすると、放送内容が歪められてゆくおそれが大きいわけですね。
まぁ、民放はCM流している時点で、すでにそういう側面は否めないわけですが。
（なんで、芸能情報コーナーでは、いつもSMAPの新CMができました、とか紹介してるの？）

要は、私としてはどちらも許せないんですよね。あまり変わらないようにみえる。
談合じゃなくて、「勝ち組」、「図体のでかいやつ」だけの間でパス回ししているイメージ。
おまえがいうな、の世界。
それ以外の人は、減点しとこ、低賃金でこきつかったろ、非正規のままでいいよ、というまさに格差の固定の構図があるように思います。

記事は読んでいないけど、報道ステーションでのマクドナルド従業員やらせ疑惑の証言者が古館さんの事務所で働いているとの報道がありました。なんともはや。


それから、ネット上では毎日新聞のエロ記事報道の話題で持ちきりの感があり、リアルでもデモが行われたりしてえらい騒動です。
実際「毎日jp」は、毎日関係の広告しかなくなっているという恐ろしい事態に陥っております。見るも無残です。
でも、マスコミはほとんど報じてないですよね。
これはいったいどう解釈すればいいんでしょう。
自分とこに飛び火するのがいやなのかな？火中の栗は拾いません、みたいな。

毎日はひどいと思います。やはり何年にもわたって、日本をいたずらに貶める与太記事を発信し続けた罪は大きすぎます。

ただ、思うんですけどね。たとえば朝日とか。
戦前の熱烈な大本営報道をはじめ、KY珊瑚事件等々、それはもういろいろありますけど、
「靖国」を日中の政治問題にしてしまった責任というのは、万死に値するほど酷いことだと思いますね（前にも一度書きましたが、重要なことだと思うので）。
朝日が報道する前は、中国は靖国神社のことなんて問題視していなかったのですから。


言葉の力を信じるぜ。

それが江沢民という極端に反日の国家主席等の時代を経つつ、そこでの教育などと相まって、今や中国内の反日感情というのはとても危険なレベルになっている。

「言葉の力を信じる」とかなんとか朝日は宣伝してましたけど、それが自らが高らかに謳う「平和」とはまったく逆の方向での力となってしまっている現状。
そして、そういう人達が、非正規労働者を低賃金で使いつつ、高給を維持し、「パス回し」をしている現状。

教員試験の汚職も許しがたいし、氷山の一角であることも考えられるのでもっと解明して欲しいものです。
ただ、一方でそうした「パス回し」を続け、かつ国民の生活や世界の平和を長期的にみれば深刻に脅かす報道をしていること、
それだけ重大な力をマスコミが握っていることは、常に念頭に置いて欲しいと思います。


そういえば、以前書いた日経のネット記事の誤りの指摘の返事も全然来ないなぁ。

at 01:27, 書生, 時事・社会

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