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諸行無常を斜め読み RSSフィード

2008-05-31

例のライター募集

おととい、夜遅くまで履歴書を作り、半眠り状態で印刷に2度失敗。

なんとか仕上げて、出しました。

ああ眠かった。

落ちても何のお知らせもないようです。

合格した人だけが、本社での面接に行けるらしいです。

コンマ数%の確率で、合格すれば、またお知らせできるでしょうが、

落ちてもネタになるので、ヨシとします。

最近、物事に驚かなくなりましたな。

あわてることも減った。

それとともに、感動も薄れているのかもしれません。

月曜日は、取材記事の最終チェック→校正依頼。

最後の最後の記事です。寂しいな。

こんな終わりはないよなと思いながら。

こっそりPDF化して自分で印刷していきます。

あまりキレイにできないんだけどね。

今までwebにいろんな文章を書いてきたけど。

よく考えたら残っているものは少ないね。webで書くってある意味、諦観がないとダメなのかもしれない。

そんなことをふと思う雨の日曜日。そいやまだ着替えてなかった。

サイアクだ。嗚呼。

オタクはすでに死んでいる

4月20日に出た本を今更紹介するのは

ブロガー魂にもとる。

と思うけど。面白かったのでご紹介。

好きなように本を買えるのもあと2ヶ月か・・・。トホホ。

オタキングと自分はほぼ同世代。

だから彼の主張のバックグラウンドみたいなもんは

理解できる。女性のオタクに関して言及できないのもわかる。

SFが衰退したのと、オタク界が衰退した経緯を比較して、

非常によく似ているというくだりは納得。

ただネタバレは好きじゃないので、これ以上は書かない。

興味のある向きは是非ご一読を。

ユリイカ「マンガ批評の新展開」をあわせて読むのも一興。

「鼎談 東浩紀×伊藤剛×金田順子 失われた成熟を求めてーマンガ・オタク・批評」などが本書と比較するには面白いのではなかろうか。

話は少しズレるが、荒川弘のインタビューが「ユリイカ」に掲載されており、楽しい人だなあと思った。ハガレンが好きなので「ガンガン」で読み続けているが(爆)近年、連載で追っかけたいと思うマンガは少ない。

こちらも、興味のある向きは(以下略


オタクはすでに死んでいる岡田斗司夫

オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)

オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)

ユリイカ6月号「マンガ批評の新展開」

2008-05-30

あ、あんたのために言ってるんじゃないからね!(ツンデレ)

全然関係ないタイトルですいません。

今日は淀屋橋ODONAに行った。。

早く帰りたいのに、送信待ちのオレサマw

ODONAは、えらい人。代理店や商社のオサーンとかもイパーイ。

ああこういう言葉づかいをすると、アホに見えるな。

次回からやめとく。

パラッツィオヴェッキオのフレグランスを購入。ものすごく迷ったけど「地中海」を選んだ。大阪にこのブランドが根付いてほしいとセツに願う。

そもそも、日本の湿潤な気候に、濃厚なフレグランスは向いていない。

天然香料で丁寧に作られたフレグランスで、爽やか系の香りも多い。

まだまだフレグランス文化が弱い日本、特に関西はね。

バイトしたいです。させてくださいと思ったけどなかなかね。

難しいね。

ODONAは他にも楽しそうなショップがあった。またゆっくり行きたい。

昨日は取材。楽しかった。ラスト取材なだけに余計。

今日は得意先にメール。ありがとうございました。って。

終りがどんどん近付いてくる。

2008-05-29

機能はまだ霧の中

履歴書はもう買わなくていいなあと思う今日この頃。

本サイトは太っ腹。エクセルで入力できるからラクショウ。

さて。明後日締切のライター募集である。

一応、その雑誌らしさをパクったタイトルで5本企画を考えてみた。

ありがちなものから、いややらんやろ的、あるいはこれはライバル誌ではないのか的なものまで。

キイワードは「自分がやりたいこと」

それが伝わらないなら、どうしようもないので。

最初はパワポとか使おうと思ってたんだけど、

よく考えると自分ちでプリンタにつなげてあるPCはパワポ入ってねえww

なので、非常にシンプルなスタイルにした。

案外、新鮮かもしんない。

読みやすいように、タイトルだけ太字で。


冲方丁ライトノベルの書き方講座」という本を、読んだ。

現役ラノベ作家が手のうちさらしまくっている面白い本である。

ラノベのイメージが変わったなあ。勢いがあってよかった。

以前、大塚英志のキャラクター小説の書き方というのを読んだが、あれはあまりそそられなかったけど。娘にも読ませて、合作の際に参考にしてもらおう。ラノベに興味のない人もご一読あれ。オススメ。

冲方丁のライトノベルの書き方講座 [宝島社文庫] (宝島社文庫 C う 1-1)

冲方丁のライトノベルの書き方講座 [宝島社文庫] (宝島社文庫 C う 1-1)

  • 作者: 冲方丁
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2008/05/12
  • メディア: 文庫

正式に終わりに向けての説明がある。

全然興味が湧かない。それも理解の上での話だろうな。

一緒に作業してくださいと言われるも、いや結局全部ワタシがやることになるしと心の中で舌打ち。

2008-05-28

明日も取材

最後なのでガンバる。

ということで今日は変則的に2記事書いてみる。

急に忙しくなる。とにかく管理側がトロいから致し方ないし、

正直もう慣れたので、腹も立たない。

金曜日は久しぶりに遅くまで仕事かなと考える。

ヘンなオノマトペで笑ううるさい君は昼からNRと書いて消えたので

今日の仕事はかなりはかどった。その後得意先から電話があった。

どうもミスったらしい。やれやれ。

明日大声で言い訳するに違いない。3年近くつきあうと行動パターンは

読める。

なんとも幸せである。

キミはそのうちラノベのキャラにしてあげよう。

うるさい君と同じ年の女性も笑えるくらい甘い仕事をする。

かなりキツく注意したのだが、一向に改まらず。

応えてもいないようなので、最近は諦念プシガンガ。

まああと一ヶ月だしな。会社辞めたら会うこともないし。

怒ってシワを作ることもないのだ。

2008-05-27

振り返ればヤツもいない

取材原稿をまとめ、重大なミスに気づくも、なんとかリカバリ

まあ、なんとかなるもんだなあと、大騒ぎしなかった自分を褒める。

違う。

ミスをするほうがダメなのだと戒める。自分には常に厳しくあらねばなあ。

などと書いては見るものの。あまりの眠気に途中で抜け出し、ええ感じのインド系カフェで1時間サボる。

最低だな、オレ。

いや寝てるから一緒なんだけど。

煮詰まるとダメだね。

某雑誌のライター募集のために、写真を撮る。

なにゆえライター応募に写真がいるのだ。

こりゃ読者モデル系ライターだね。ライティングのクォリティは問われないのだろうなあと思いながらも

自分の企画を見てほしいから、出してみる。関西の情報は欲しいハズですよとはある紙媒体業界人の言。

関西の情報ねえ。まあ知ってるといえば知ってるよ。

うん。

極めてニッチな感じもしないでないが。

雑誌はいいなあ。アクセス数とかでないもの。

CTRも問われないでしょ。

営業案件はキツかったなあ。とあるキャンペーンなんて、ほんとなんであんなタイトやねん。みたいな世界。

通常業務は好きなようにやらせてもらった。うん。

ほんと。アレでよかったのかなあと振り返って思う。

もう遅いんだけどね。

2008-05-26

ブルーマンディ

朝から取材。自宅から2時間かかった。写真を大量に撮る。

プロカメラマンともなるとこだわった絵をじっくり撮るというが

自分は大量に撮って、捨てる組。加工はすごい人がいるし。自分では

ほとんど出来ない。ヒマなうちに加工もマスターしようと思う。

お昼を食べずに、以前取材で知り合った漢方カフェへ。

友人にデジカメ一眼レフの効果的な使い方を教えてもらう。

一緒に薬膳セミナーを受講。遅い昼食もカフェで摂取。

薬膳を食べていると、それだけで健康になったような気がした。

プラシーボかもしれないが、今はそういうものに接していたい。

会社到着。

淡々とノルマをこなす。

画像を取り込み、消去。

少し離れたところにひどく声の大きなヤツがおり。

ウヒィヒィと笑う。ヒィというところで、息を吸い込むせいか

声が裏返り、気になる。

検索する程度の作業なら、まあ我慢も出来るが、ライティングはムリ。

早々に切り上げて帰宅。

反逆のルルーシュの録画を見る。R2になってからどうもセコいワザばかり使うルルーシュくんである。

しかしギアスはほしい。

「おまえの給料をこの口座に全額振り込め」

「おまえはこの家を片付けろ」

この二つの命令で、快適に暮らせそうである。

2008-05-25

契約切れ日記

雨が上がり、既に梅雨の様相を呈している。モンスーンな午後。

6月末に契約が切れ、次回の仕事は未定。

一緒に仕事をしていた人たちは全員バラバラになる。

楽しいメンツだったのでとても残念。

次回契約の提示は40%オフ、たった3ヶ月の契約、そしてたぶんあまり量がないですよ的なクオリティー。

翌日断り、新会社の部長の名刺を破り捨てた。

長いことやっていたblogを更新停止にする。

新たに「はてな」を選ぶ。

blogでは、仕事がらみのことをメインに書く。

まずは1ヶ月できるだけ毎日更新を自分に課してみよう。

7月からのことはあまり考えたくないけれど。

そんなwebライターの日常。

よろしければお読みください。