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群馬野外パーティー死亡女性から薬物検出

 群馬県みなかみ町で開かれた「レイブ」と呼ばれる野外音楽パーティーで男女8人が大麻取締法違反容疑などで逮捕された事件で、6月の同じパーティーに参加した女性(24)=前橋市=がその3日後に死亡し、薬物が検出されていた。逮捕者の複数が「以前にもパーティー会場で薬物を購入した」と供述。県警は会場が薬物売買、使用の温床になっていた疑いがあるとみて、ほかの参加者20数人に薬物検査をしている。パーティーは同町で月1回開催されていた。

 調べでは、6月に開かれたパーティーの翌日、会場近くの駐車場に止めた車の中で意識不明になっている女性が見つかり、病院に運ばれたが2日後に死亡。県警に当時「パーティーで薬物が乱用されている」との情報が寄せられていた。

[ 2008年08月19日 ]

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