2008年08月17日
８月１５日の�編⊃声匯嫁辧，修裡�
今回のカトリック信徒による『８月１５日の靖国参拝』については、『ノムさんの時事短評（７月３１日付け）』（http://www.nomusan.com/~essay/index-jubilus.html）にて、カトリック信徒を始めとして広く紹介しているところである。
この記事をご覧になったのであろうか、ノムさん宛に上智大学国際教養部所属方のマーク・マリンズさんからメールが入った。「靖国神社に対するカトリック教会の多様な見解」を研究しているこのマーク・マリンズさんが我々カトリック信徒有志の�編⊃声匯嫁劼貌厩圓気譴拭�
メールを頂いたノムさんを始め我々はこのマリンズさんのことを海外からのいらしている「学生」だと勘違いをしていた。お会いしてビックリ、到底、学生ではない。上智大学国際教養学部の「教授」だと言う。
上智大学のホームページ（http://www.sophia.ac.jp/J/fac.nsf/Content/kokusai_kokusai_k）によれば、『宗教運動の比較研究』を研究分野とされる国際教養学部の専任教員である。
午後からの所用で昼食こそご一緒できなかった。
しかし、我々カトリック信徒有志との�編⊃声劼任糧焼�間。このことは教授の研究に大いに資することができるであろうか？
『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』（マーク・R・マリンズ著 高崎恵訳）
定価3990円（税込）／2005年5月刊行／ISBN：4-901510-30-4
「キリスト教は近代日本にどのように伝えられ、また変容したのか。
内村鑑三らの儒教的キリスト教から、多様化し土着化した日本製キリスト教まで、歴史・思想・民俗研究の空白部分を埋める、初めての包括的、実証的研究」
一度、書店、図書館で手にしてみようか……。
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この記事へのコメント
（以下は、書評）
http://book.asahi.com/review/TKY200506280247.html
http://www.amazon.co.jp/review/product/4901510304/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?%5Fencoding=UTF8&showViewpoints=1
http://ohyoune.exblog.jp/1607878/
結構、忍耐のいる本のような・・・
頬白さん、もし読んだら、感想等・・・
わたしゃ、眼が弱ってるもんで、失礼を。
先週は用事があり、こちらには書き込めませんでした。
8月15日は聖母被昇天の大祝日です。この日に靖国神社に参拝された方は、同じ日にミサに与れたのでしょうか。
当日に私が行った教会では、紙に亡くなられた人の名前を書いて、その方のためにミサを捧げられるようになっていました。
今の状況では、聖母の大祝日が結果として軽くなってしまっているように思えます。
ビンセントさん、それは途中から入信した人にとって、お盆だから？それとも、戦没者のため？
こちらでも、８月に入ったら、墓参に行ってる信徒が結構いるけど、お盆の名残かな？
聖母の被昇天のミサ後の感想：
祭日といっても、今の典礼じゃ、荘厳さも神聖なムードもない。
子供もいないのに奉納に「マリアさまの心♪」はやめてくれーー！
説教で、神父はアメリカの悪口や社会への批判ばっかり。やっと福音について話し出したと思えば「マリアという人は・・・」と繰り返し、決して「マリア様」とは言わない。牧師の話を聞いてるみたいだった。
マリア様が天に上げられたことを喜び、真の平和を祈りたい。
友希さんのおっしゃるように私は3年半前からの
クリスチャンで途中入信。
親や親せきで誰もクリスチャンはいません。
ある特定の宗教への信仰も熱心ではない、一般的な日本の家庭です。
8/15ごろは 子供のころから何十年もお墓参り
3年前から 8/15は被昇天ミサに行ってますが
今年は 特別です。
そして私は 亡くなった祖父母や親せきや友達の名前を書いたりはしません。
その人たちはクリスチャンではないから。
主催のノムさんの教会では被昇天のミサを
16日にされるので 参加されるそうですよ。
うちの教会も8/15は夜にミサなので
間に合えば行くつもりでしたが
時間的に無理でした。
>今の状況では、聖母の大祝日が結果として軽く>なってしまっているように思えます。
靖国参拝が 聖母の大祝日を軽くしている
ということはありえませんのでご心配なく。
日本では、８月は「お盆休み」です。日本人カトリック信徒の多くも教会はお休みされているようです。実家に帰られたり、家族旅行などでお忙しいのでしょう。ミサは閑古鳥が鳴いています。
自分も、この１５日の『聖母被昇天のミサ』はお休みでした。「変なラテン語によるミサ」をするというので……。
> 先週は用事があり、こちらには書き込めませんでした。
これからもよろしくお願いします。
「変なラテン語によるミサ」は、荘厳ミサではないの？そのように忌み嫌う理由は、何？
参考のため、お伺いできれば・・・。
おつるさん、11月の死者の月に、信者･非信者関係なく、ひっくるめて、ミサをお願いしては？
教会でミサの前に名前を書きましたが、別にカトリック信者であるかどうかは問われていませんし、戦没者の為であるともありませんでした。
＞祭日といっても、今の典礼じゃ、荘厳さも神＞聖なムードもない
教会によっては、確かにそういう面がありますので、よく分かります。
おつる様、
個人的な話ですが、何年か前に信者でない親類が亡くなったときに、面識のある神父様に個人の為にミサを立てて頂いた事があります。
＞主催のノムさんの教会では被昇天のミサを
＞16日にされるので 参加されるそうですよ
16日の昇天ミサは、本来の大祝日ではないので
私個人はどうかと思います。
頬白親父様、
こちらこそよろしくお願いします。
＞自分も、この１５日の『聖母被昇天のミサ』＞はお休みでした。「変なラテン語によるミ
＞サ」をするというので……。
所属教会のミサで問題が無ければいいのですが、そうもいかないのは残念です。