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ブログ(日毎成績表) - けやき 005さんのエントリ

2008/08/08
中国製毒入りギョーザ事件の結論

執筆者: けやき 005 (10:43 am)
 
一応、結論が出たことにしよう
なぜ、隠していたかがはっきりしたようなのだ

当初、首相も官房長官も、何かとぼけていた
公式には「捜査中のことでもあり ・・・」などの言い方をしていた

彼らを見ると、何か隠していると判断せざるを得なかったのだ
明治以来、さんざんだまされてきた

自国で200万人、アジアで2000万人の犠牲を出した戦争にもだまされて参加させられた
「ここに、国体(天皇制)を護持し得て」と、天皇制維持の希望を出しながら、ポツダム宣言を受け入れた

天皇がそういったので、国民も受け入れたのだろう
「国民をだまして、戦争に引き込んだ勢力を永久に除去すること」(ポツダム宣言)も約束したのだ

恒久平和を実現するまで、全力をつくすと憲法前文で、誓い
新しく出発したはずだった

ところが、冷戦を利用して、だました連中が勢力を維持してきた
7人の戦犯処刑の翌日、19人のA級戦犯容疑者が釈放され、1人が後に首相になった
http://kounen-seki.blog.ocn.ne.jp/jijihoudann/2005/09/post_6651.html

7名のA級戦犯は、靖国に合祀され、
現職の国会議員や首相までもが、憲法を無視して、「参拝」をするのだ

宗教上「参拝」を希望するなら、憲法上可能だ
公職を辞して、参拝すればいいだけの話だ 

(それができない理由がある
メシは、食べなければならないのだ. 野党の一部もメシは食べるようだ)


国民をだます年金制度の仕組みも残され、今につづいている
先輩がポチの元祖となり、後輩のポチも、孫たちも国民の主権と命と財産でメシを食べている

主人の要求にしたがって、憲法前文の誓いを破り、国連加盟の誓いを破り
それ以上破るものがなくなって、まだ「国益」などと称して、メシを食べている

それだけの力を持っている人たちが、何か隠しているのなら
よほど大きな陰謀があるのだろうと勘ぐってしまう

ところが、そうではなかったらしいのだ
「捜査中なので、まだおおやけにしない」はずの情報を、うっかり洩らしただけなのだ


エネルギー換算で40%、穀物換算で20%の食糧自給率になるまで
メシを食べ続ける能力のある組織が、まさか情報の1つの管理ができないとは、思えなかった!

世の中にはいろいろなことがある
どんなことがあっても、おどろいてはならない. 落ち着いていよう!


実は、以上のような過去の(これまでの)ゆがんだ日本の歴史、
この歴史は、資本主義のゆがみの現われだ

そのゆがみの中で金融システムが成り立ってきた
金融システムがなければ、自動取引もない

いわば、自動取引は資本主義の派生現象というべきだ
今、資本主義の終わりの段階(歴史的に見ての話)にある

それは、そこに生きる人の罪ではないし、歴史の罪ではない
その中で、その条件を生かして、合理的な世界を求める ─

それは、歴史の中で生きる人の権利だ
それは、「日本が英国のように強くなり、アジアの盟主になる」(福沢諭吉)というのとは違う

つまり、弱い国を侵略し、弱い民族から略奪する
その中で、自分はメシを食べる、そのために天皇を利用するのとは違う


福沢諭吉は、こう書いていた
天皇制は「愚民を篭絡するの一欺術」(福沢諭吉全集 第5巻 「帝室論」 271ページ)

昭和天皇は、戦後当時の慶応義塾塾長・小泉信三を皇太子の教育係とした
その教育係は、諭吉の 「帝室論」を用いて、皇太子(現在の天皇)を教育したのだ
(小泉信三「ジョオジ五世と帝室論」 株式会社文芸春秋 1989年)


福沢諭吉は、東京招魂社が靖国神社となったころ、こうも書いている
「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取り合わせ」(福沢諭吉全集 第20巻 「宗教の説」 232ページ)

「国益」のため、「強い国」を作るため、(その中で自分たちがメシを食べるため)、
国民をだまし、その生命と財産を犠牲にして、アジア諸国を侵略する

そのために死んだ者を顕彰する(ほめたたえる)仕組みが必要だ
そうでなければ、戦争に引き込むことはできない ─

そのために、東京招魂社が「靖国神社」となった
「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」 ( 明治天皇)

国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、
その事績を永く後世に伝えることを目的に創立された(靖国神社のホームページ)

美空ひばりは、6歳のとき(1943年)、父の出征(しゅっせい)にあたり
「九段の母」を歌わされた(美空ひばり公式ウェブサイト)

1 上野駅から 九段まで
  かってしらない じれったさ
  杖をたよりに 一日がかり
  せがれきたぞや 会いにきた

2 空をつくよな 大鳥居
  こんな立派な おやしろに
  神とまつられ もったいなさよ
  母は泣けます うれしさに

3 両手あわせて ひざまづき
  おがむはずみの お念仏
  はっと気づいて うろたえました
  せがれゆるせよ 田舎もの

4 トビがタカの子 うんだよで
  いまじゃ果報(かほう)が 身にあまる
  金鵄勲章(きんしくんしょう)が みせたいばかり
  逢いに来たぞや 九段坂

6歳の子どもまでもが、国民をだまして戦争に引き込むことに利用されたのだ
おそらく、そのときにも、「日の丸」の旗が利用されていたのだろう


諭吉の時代には、彼にはまだ歴史が見えなかった ・・・
2008年の現在、最高額面の紙幣の肖像として、諭吉をあがめる日本  ・・・

諭吉は、台湾、ソウルの次は北京だといっていた
1884年のことだ(福沢諭吉全集 第10巻 「戦争となれば必勝の算あり」159ページ)

中国と戦って勝たなければ、「到底国の独立を維持することあたわざるべく」、
そうすれば「東方の盟主と仰がるるなるべし」 ─ 10年前(1873年)から、そう考えていた

「事情切迫に及ぶときは、無遠慮にその地面(アジア諸国)を横領して、
わが手をもって新築するも可なり」(福沢諭吉全集 第5巻 「時事小言」 108ページ)

「英紙『タイムズ』コーウェン記者『日本兵は全市街を掠奪し、そこにいるほとんど全ての人々を殺戮(さつりく)した.多数の清国人(中国人)捕虜が、両腕を縛られ、衣服を剥(は)がされ、刃物(はもの)で切り刻まれ(きりきざまれ)、引き裂かれ(ひきさかれ)、腸(ちょう)を取り出されたことを、私はさらに陸奥子爵に伝えた』(「時事新報」特派員従軍記、白井久也「明治国家と日清戦争」 150ページ)

日清戦争は、1894−1895年であった
そこには、1931年から始まる対中侵略戦争の原型があった

上記の旅順大虐殺事件(1894年)は、南京大虐殺(1937年)の原型であった
http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/thepurtarthurmassacre.html

その時に使われた「日の丸」が、2008年8月の今、
日本の「国旗」として、国民が認めて(認めさせられて)いる

日本のオリンピック選手が、「『日の丸』をあげる」といっている
「日の丸」の歴史を知って、そういっているのなら、代表とするべきではない

知らないでそういっているとすれば、恥ずかしいことではあっても、犯罪ではない
しかし、その状態は国民全体の無知と無責任の象徴だ


あらゆる条件をチェックしなければ、自動取引のアルゴリズムは成功しない
それを成功させることによって、少しでも無知と無責任を克服しよう

2008/08/08
けやき 005
 
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