講師:福原義春

2008年4月18日 (金)

努力し続けられる力は、どこから来るのか

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その13

竹中平蔵_福原義春竹中平蔵: もう1つ、ぜひ福原さんに聞いてみたいことがあります。今、私は『勉強法』という本を書いています。どんなふうにしたら自分自身を高められるかということについて、私のささやかな経験から得たエッセンスをお伝えしていこうと思っているのですが、結局突き詰めれば、「努力することを続ける力があるかどうか」というところに帰着するんです。

実はミケランジェロが、それと同じような言葉を残しています。「天才というのは努力を続ける力があるかどうかである」というような趣旨の言葉です。それからこの前、テレビでイチローと松井の対談を見ていたら、同じようなことを2人とも言っていました。もちろんこの2人には持って生まれた才能があるわけですが、結局努力をし続けることができる力、これが、いろいろな意味で最後のパワーを決めているような気がするのです。

福原さんが本(『ぼくの複線人生』)に書かれているように、1つのことからこれだけたくさんのことを学び続けることができるということ。そして福原さんがおっしゃった「生きている間、学んでいるんだ」という言葉。これには非常に通じるものがあるのですが、努力をし続けられる力というのは、どういうところから来るのかなと。……

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2008年4月14日 (月)

人間はマルチタスク。2つ3つのことは、同時処理できる

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その12

竹中平蔵_福原義春 福原義春: 一度に3つも4つものことをやっていたら頭がおかしくなるんじゃないか、みんな中途半端になるんじゃないかとよく言われます。けれど、どうも人間の情報処理能力というのは、はるかに私たちが考えているより大きいようで、同じ時間に2つか3つのことは処理可能のようです。

日銀の政策委員をやられていた両角良彦さんという方が、ナポレオンの本を何冊も書いておられます。この方だって、日銀にいて仕事をしているときには、ナポレオンのことは絶対に考えてない、という保証はないんでね(笑)。けれど、日銀の仕事を怠けられていたことも絶対ないんですね。

このように考えていくと、同じような時間にいくつかのことを同時にできるということが、おわかりいただけるのではないでしょうか。これは鍛錬だと思うのです。それから、時間の使い方、むだな時間を使わないようにしようというのもあると思います。

森鴎外がだんだん忙しくなってきて、小説を書く時間がなくなってしまった。普段は軍務が忙しい。そうすると小説を書くために……

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2008年4月 7日 (月)

「ワークライフバランス」は、会社と自分のために何かすることのバランス
「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その11

竹中平蔵_福原義春竹中平蔵: 「ハイフニスト」というのは、すばらしい言葉ですね。私もそうありたいと思いますし、皆さんも例えば企業経営者-(ハイフン)何とかである、そういう人生であらねばならないと改めて思ったのではないでしょうか。実は、非常に若いときに私もそう感じたことがあります。

私が経済学者になったのは、日本の高度成長の設計者になられた下村治さん――池田勇人の所得倍増計画の理論的な支柱であった下村治さんに憧れたからです。その下村治さんのライバルに、吉野俊彦さんという日銀のエコノミストがいました。

この吉野さんの本に、結構おもしろいことが書かれてありました。吉野さんというのは、下村さんに匹敵する当代一流のエコノミストであったと同時に、その当時の森鴎外研究者の第一人者だったんです。こんな人がいるのかと思って……

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2008年4月 4日 (金)

私たちは知っているようで何も知らない

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その10

竹中平蔵_福原義春竹中平蔵: 大変すばらしいお話をいただきました。福原会長のお話に、「私もこんなふうに生きたい、生きてみたい」と、多くの方が素直に思われたと思います。本当に一つひとつのお話に、はたと膝を打つところがありました。私の人生経験などとても足元には及びませんが、それでも「ああ、本当にそうだよな」という思いでしたし、皆さんもそう聞かれただろうと思います。

最後の方で福原会長がちょっと触れてくださいましたが、私が福原会長に最初にお目にかかったのはいつだったかなと考えてみると、私が総務大臣をやっていたときのことでした。九州で道州制のタウンミーティングをやることになって、経済界からどなたかお越しいただいて、こういう話をしてもらえるのは誰だろうと挙がったのが、福原会長のお名前でした。

福原さんは文化経済人であって、「いやあ、福原さんが道州制の話をしてくれるのか、何か1つのことがわかる人は、何でもわかるんだね」とその場にいた代議士に言った記憶があります。

さて、ご著書『ぼくの複線人生』を読まれて、皆さんそれぞれに関心を持たれた部分があったかと思いますが、全体を通して一言私の感想を述べさせていただくと……

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2008年4月 1日 (火)

測れないもの、美しいものが評価される時代

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その9

竹中平蔵_福原義春 福原義春: 私は人生を長いこと生きてきましたから、家に帰ると家内に「あなたは何をしている人ですか?」と言われるのですが、私にもあまり的確な返事ができないというのが、今の状況です。竹中(平蔵)大臣とは地方分権の話で九州まで行ったこともありますし、何をやっているのかわからないようなこともございます。

先ほど「ダ・ヴィンチが、靄(のデッサンをした」というお話をしましたが、今の時代、新聞だとか、あるいはネットなどにあらゆる情報が氾濫しておりますでしょう。それは全部書かれたものであって、隣の人も知っていることなんですね。

そうすると、この次に、私たちが知らなければならないことは「見えないものを見ること」「測れないものを知ること」ではないかという気がするんです。

それにはできるだけ多くのことを経験しておかないと、本だけの知識では……

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2008年3月25日 (火)

クリエーティブなことにエネルギーを使うと、脳は活性化する

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その8

福原義春: 例えばサラリーマンをしながら、夜になるとカラオケで30曲ぐらいスコアなしで歌えるという人はいくらでもいらっしゃいますね。そういうエネルギーをクリエーションのエネルギーに変えたらもっといいのに、という感じがいたします。

物事、何でもクリエーティブなことにエネルギーを使うと、それだけ脳は活性化するし、違った領域のことでも、同じような普遍的な原理でもって切れるということが、だんだん分かってくるような気がします。1つの分野で学んだメタファーが、もう1つの分野で活かされるということがあると思うのです。

1人の人がより多くのメタファーをあやつれることになるのではないかと思うのです。そこで感性とかクリエーティビティというのが磨かれないわけはない、という気がします。

最近、脳科学がだんだん進歩して、人間の創造意欲、学習意欲、あるいはコミュニケーション、そういった主要な人間の能力というのは……

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2008年3月18日 (火)

「複線人生」は誰にでも可能。特殊な能力は要らない

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その7

竹中平蔵_福原義春 福原義春: ウィリアム・J・ボウモルという方がおられます。ボウモルさんとボウエンさんの2人の教授が、『舞台芸術 芸術と経済のジレンマ』という文化経済学の古典をお書きになりました。それは、舞台芸術というのはもうかることがないという証明でして、いかに公共的な援助が必要かという論文です。

ボウモル先生はプリンストン大学の先生で、現在はニューヨーク大学のディレクターです。そして、大学在学中から美学の講義をお持ちになって、現代絵画をたくさん残されています。確か彫刻もおやりになったと聞いております。

それから大橋力(つとむ)さんという方がおられます。千葉工業大学の教授でしたが、現在は文明科学研究所所長であり、音楽家であり、作曲家でもあるマルチタレントな方です。バリ島に別荘、スタジオを持っていて、芸能山城組という名前でガムランの演奏をやったり、あるいは池袋の劇場で大パフォーマンスをやっておられます。

アニメ映画『AKIRA』の音楽で成功されましたし、国際花と緑の博覧会の催事では、「ランドスケープオペラ『ガイア』」という作品を……

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2008年3月12日 (水)

多面的な経験が成功を導く

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その6

福原義春: 五十嵐邁(すぐる)さんという方がいらっしゃいます。1924年生まれ、私より少し上ですけれど、東京大学の工学部建築学科を卒業されて、大成建設の役員になられました。のちに信越化学工業の役員になって、さらに信越半導体株式会社の社長になられました。

テングアゲハというヒマラヤのふもとに住むような大きなチョウの生活史の解明を行ったことで有名で、日本蝶類学会を創立され、会長を務められました。現在は名誉会長です。テングアゲハの生活史の研究で、京都大学の理学博士号を取得されています。

駆逐艦「蕨(わらび)」が昭和2年、訓練中に遭難する事件があったのですが、そこにお父さんが乗っておられました。そのノンフィクションをお書きになって、最近では小説を確か5冊ぐらいお書きになっています。極めてお元気に過ごしておられます。どうも複線的な人生を送っている方というのは、いつまでも元気な方が多い気がします。

山崎種二(たねじ)さんは、有名な山種美術館の創始者です。群馬から出て来られて、深川の米問屋で丁稚奉公をした後に、独立して米問屋を自分で営業するようになりました。そのとき、自分へのお祝いとして酒井抱一の掛軸を買ったのですが、それが後に偽物であるということがわかったんです。

そこで彼は絵を買うんだったら……

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2008年3月 6日 (木)

「複線人生」で、どんな世界にも通じるアナロジーを構築する力を養う

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その5

竹中平蔵_福原義春 福原義春: 複線人生というのをしておりますと、価値観を線から面に広げることができる、単線ではなくて、面でもっていろいろなことを考えることができます。人間の能力というのは、とても1つには収まりきらないところがあって、同じ時間にいろいろなことを同時に達成できるところがあるわけです。

それから、ほかの領域のことをすることによって、アナロジー(※編注:類似)が見えてくる、ほかの領域ではこういうことがあるというようなことが簡単にわかってくるので、判断力が強くなると思います。

『私の個人主義』という夏目漱石の講演集が講談社の学術文庫から出ていますが、その中の「道楽と職業」というところで、漱石はこんなふうに書いています。

「博士の研究の多くは針の先で井戸を掘るような仕事をするのです。深いことは深い。掘抜きだから深いことは深いが、いかんせん面積が非常に狭い。それを世間ではすべての方面に深い研究を積んだもの、全体の知識が万遍なく行き渡っていると誤解して信用を置きすぎるのです。」[『私の個人主義』(夏目漱石/講談社学術文庫)の中から「道楽と職業」より]

ますます細分化していく世の中に、これではいけないというふうに警鐘を鳴らしているのですが、これは100年前のことなんです。……

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2008年3月 3日 (月)

突然社長に。心の支えになった「複線人生」

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その4

福原義春: 私は1991年にベストドレッサー賞をいただいたのですが、それはどういうことかというと、それまで19年間、日本メンズファッション協会がベストドレッサー賞をやってきたわけですが、マンネリズムになっちゃったんですね。いつも出てくるのが同じような人で、同じような洋服を着ていると。

そこで何か新味を出そうということで、亡くなられた石津謙介さんが、「これから先は洋服のスタイルを競うのではなく、生き方のスタイルを競おうじゃないか」ということで、「これからはハイフニストの時代だ」ということをおっしゃったのです。そのハイフニストの第1号で、玉村豊男さんと並んで、私もベストドレッサー賞をいただいたのです。

周りの人からは、「なんであなたがベストドレッサーになるの?」と言われましたが……

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2008年2月27日 (水)

子どものときの原体験は、後に必ず活きてくる

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その3

ダグラスDC-3 福原義春: 私は飛行機も大好きでした。さきほどお話したナバホ・インディアンの首都ウィンドウ・ロックに行くには、ギャラップという小さな町の空港が近く、地元の飛行機会社の双発機に乗らなければなりませんでした。それでダグラスのDC-3という双発機に初めて乗って感激したわけです。本当に安定がよくて、エンジンもいい音でした。

これは世界で大成功した双発飛行機で、全世界で16,000機ほど造られたのですが、現在でもまだ飛んでいる機体があるといわれています。私と同い年ですから、もう造られてから70年以上経つわけですが、それが今でも飛んでいる、いかに成功した機体であるかということが、おわかりいただけると思います。

物事は何も進歩するだけがいいのではなくて、こういう古くてクラシックで安定しているものというのは、素晴らしいものだと思います。

それから、子どものときに戦争になって疎開をしたのですが、疎開先では地元の子どもたちと一緒に遊ぶチャンスもなく、何もすることがありませんでした。そうなると……

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2008年2月25日 (月)

私の人生に影響を与えたもの「蘭」「ダ・ヴィンチ」「流線型」

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その2

ぼくの複線人生 福原義春: 表紙(※編注:著書『ぼくの複線人生』)に載せたのは、私の人生に影響を与えたもの、ということです。

1つめは蘭の花の写真ですが、子どものころからずっと、父を手伝って洋蘭の栽培を一緒にしていました。今はもうやりませんけれど、10年20年前は自分で交配をしていました。表紙にあるのはカトレヤという種類で、私が交配をして「カメガオカ」という交配種名で英国の王立蘭協会に登録したものです。

なぜ「カメガオカ」かといいますと、鎌倉には鶴岡八幡宮がありますが、私は神奈川の逗子に住んでいて、氏神さまが亀ヶ岡八幡宮なんです。私が交配した蘭にはすべて三浦半島の地名を付けていますので、この種類は「カメガオカ(亀ヶ岡)」というわけです。

それから、レオナルド・ダ・ヴィンチ。1452年から1519年まで生きていた方で、絵や彫刻、それから土木や建築など、あらゆることをされました。慶応幼稚舎に通っていた小学6年生のときに、上野の池之端に産業館というところで、レオナルド・ダ・ヴィンチの展覧会を観て、衝撃を受けました。

この展覧会は、オリンピックの開催中止に替わって開催されたものでした。1940年に東京でオリンピックをするという計画があったのですが……

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2008年2月21日 (木)

「複線人生」は、挫折しない生き方。1点集中より、多面的で強い

「ライフスタイルサロン ~遊びをせんとや生まれけむ『ぼくの複線人生』~」その1

竹中平蔵_福原義春 福原義春: 今日のライフスタイルサロンのタイトルは、「遊びをせんとや生まれけむ」ですが、これは仕事はいい加減にして、あとは遊んで暮らすという意味ではなくて、物事を突き詰めていくと、仕事も人生の遊びになってしまうし、遊びも仕事みたいになってしまうし、その境はなくなるだろうという意味を込めて付けました。

これは『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』という平安末期に後白河法皇が編まれた歌謡集の中からとった都の中の戯れ歌の文句です。有名な歌ですが、多分、後白河法皇が「こういう生き方があるんじゃないか」ということに感銘して入れたのだと思います。タイトルで誤解をされないように、申し上げておきたいと思います。

『複線人生』という本は、去年(2007年)東京新聞の「この道」という欄に120回にわたって掲載したものです。本当は100回という約束で始めたもので、書く前は「100回なんて書けるかなあ」と心配していたのですが、半分ぐらい過ぎたあたりから、とても100回では収まらないので……

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福原義春プロフィール

福原義春 福原義春(ふくはら・よしはる)
株式会社資生堂 名誉会長

1931年東京生まれ。
1953年慶応義塾大学経済学部卒業と同時に株式会社資生堂入社。87年代表取締役社長、97年代表取締役会長を歴任。2001年、名誉会長に就任。

東京都写真美術館長、文字・活字文化推進機構会長、(財)かながわ国際交流財団理事長、(社)企業メセナ協議会会長、東京芸術文化評議会会長、全日本蘭協会名誉会長、日本経団連事業委員長、日仏経済人クラブ日本側議長、日伊ビジネスグループ日本側議長、パリ日本文化会館運営審議会日本側議長、パリ日本文化会館支援協会会長、(社)園芸文化協会名誉会長、経済人同人誌「ほほづゑ」代表世話人、ほか公職多数。

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