この前の日曜日は、午前中だけOFFだったので、久しぶりに愛馬MT−01にまたがり、学生時代から数えるともう何十回、いや何百回通ったか分からないくらい慣れ親しんでいるR122号を北上し、草木ダムまで行ってきた。この仕事についてからは、草木ダムからもう少し足をのばして、サンレイク草木まで行くようにしている。この日も自宅を出て、ノンストップでサンレイク草木に到着すると、ロビーにはお客さんでにぎわっていた。もちろん仕事で行ったわけではないが、悲しいかなどうしても支配人とは仕事の話になってしまう。でもこうしてラフなスタイルでする仕事の話も、これはこれで一興である。
しばしの休憩の後、再び草木ダムのパーキングに愛馬を止めて、タバコは吸わないが缶コーヒーでちょっと一服していると、相変わらず多くのライダーでにぎわっていて、入れ替わり立ち替わり数多くのオートバイが目の前を通過していく・・・。学生時代からそうだが、こうして草木ダムでバイクを見ていると日頃の喧騒から本当に解放される。そして、特に知り合いではないのに、自分のバイクや他人のバイクの自慢話などのバイク談義に花が咲く!時には「あれ?市長さんですよねぇ?」と声をかけられることもあるが、別にかくすこともないので、「そうです!今日はバイクで遊びにきました!」などと世間話をすることもある。
ところで、最近は本当に個性的なバイクが多い・・・。自己顕示欲の人一倍強いライダーたちは、絶対に他人が持っているものは欲しがらないし、同じバイクに乗っていても、改造しながら自分仕様に仕上げる。特にこの日は、さすがの自分でもビックリするようなバイクに遭遇した。その名をBoss Hoss(ボスホス)といい、シボレーのOHV5,730ccのV8エンジンを積んだまさに世界最大級のバイクである。3輪のトライクに至っては、なんと8,200ccのV8エンジンを積んだものまであり、まさにビッグモンスターというか、クレイジーなバイクである。ちなみに、お値段の方は、バイクで580万円〜760万円で、トライクで700万円〜780万円(車輌のみ)で、こちらの方もクレイジーである。こういうクレイジーなバイクを見ているだけでも、本当に楽しい。このクレイジーなBoss Hossのライダーと少し言葉を交わしたが、ライダーはクレイジーではなく、とってもクレバーな人達だった。お時間があったらネットでBoss Hossを調べてみて下さい!そのクレイジーさがおわかりいただけると思います。とはいえ、私はこの手のバイクにはあまり興味がないというか、自分で買ってまで乗ろうとは思わないが、見ていて「スゲー!」と思うだけで満足である。
今日はちょっとディープな話をしてしまった・・・。興味のない方はゴメンなさい!
余談ではあるが、オートバイの税金は、251cc以上は3,000ccあろうが6,000ccあろうが年額4,000円である・・・。
あっ!それと、今晩8時から群馬テレビでみどり市夏祭りが放映されますので、ご覧下さい!
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