M+ と IPAフォントの合成フォント
ダウンロード
ダウンロード - TrueType版
このフォントはどなたでも無料でお使いになれます。
IPAフォントの再配布条件に従い、 オープンプリンティングシステム用 HP Vector Driverに同梱して配布しています。改変前のIPAフォントも含んでいます。
mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2のダウンロード (16MB)
Windows で tar.bz2 形式のファイルを展開するには、Lhaz などを使ってください。(Lhaplus は展開エラーが出るので使わないでください)
ダウンロードしたファイルを展開すると いろいろファイルが入っていますが、fonts というフォルダの中に TrueType フォントが入っています。
フォントそれぞれの説明は、フォント一覧 をどうぞ。
動作確認
下記の OS で動作確認しています。
- Windows 98SE/2000/XP
- Linux (RedHatLinux9, Debian GNU Linux 3.1, FedoraCore5)
Mac OS X では、インストールのとき警告画面でチェック欄にチェックして強制的にインストールすれば使えるそうです。ただし、Mac の Firefox では正常に表示されないそうです。
制限事項
縦書きには使用できません。
謝辞
M+ フォント製作者の皆様、IPAフォント製作者の皆様、ありがとうございます!
Bitstream フォント製作者の皆様、フォント作成ソフト FontForge 製作者の方々もありがとうございます。
配布形式に関しては、IPAモナーフォントも参考にしました。
この Webサイトスペースは、SourceForge.jp に提供していただいています。
ライセンス
この配布物は、IPAフォント と M+フォント および Bitstream Veraフォントの ライセンスに準じます。
IPAフォントのライセンスは、アーカイブに含まれる COPYING.font.ja をご覧ください。
M+フォントのライセンスは、アーカイブに含まれる Mplus-LICENSE_E.txt, Mplus-LICENSE_J.txt をご覧ください。
Bitstream Veraフォントのライセンスは、アーカイブに含まれる Bitstream-COPYRIGHT.txt をご覧ください。
IPAフォントを改変して再配布するために、ライセンス条項にしたがい、 IPAフォントの含まれている この HP Vector Driver すべてを 含んだ形で配布します。
変更履歴
2007-06-27
- IPAフォントの cmapテーブルを修正。
- (ipag.ttf, ipagp.ttf, ipagui.ttf, ipam.ttf, ipamp.ttf) IPAフォント 5ファイルを、https://www.codeblog.org/blog/ueno/20070412.html#p01で公開されているスクリプトを使わせていただいて修正しました。
- M+系のフォントには問題がないため、手を加えていません。
2006-05-20
- 字形の微調整。
- (M+1Pc, M+2Pc, M+1VMc, M+2VMc) '―' U+2015 (ダーシ) を連続配置したとき、すきまなく つながるようにしました。線幅を細くしました。
- (M+1Pc, M+2Pc, M+1VMc, M+2VMc) 全角・半角の濁点のみの文字 '゛', '゙' の二つの点を離しました。
- (M+1VMc, M+2VMc) 半角アンダースコア '_' の位置が左に寄りすぎていたので、中央に移動。
- アーカイブ名を分かりやすくしました。
opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAFonts_and_Mplus-20060427.tar.bz2
→mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520.tar.bz2
OS | Red Hat Linux 9 |
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ソフト | FontForge 20060413 RPM版を使用 |
ソース | mplus_outline_fonts 2006-04-17 12:30 from CVS + パッチ mplus.patch (TESTFLIGHT 011 とほぼ同じソース使用) |
オープンプリンティングプロジェクト ModuleHP 1.1.1 opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAFonts.tar.gz |
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Bitstream Vera Font April 16, 2003 |
2006-04-27
- 等幅フォントを追加。
- 半角英数字部分にフリー(改変・再配布可)で等幅の Bitstream Vera Sans Mono (April 16, 2003) を組み込みました。
- フォント名は M+1VM, M+2VM としました。 本家M+ からも等幅フォントである M+1M, M+2M がリリースされる予定のため、それと名前がかぶらないように考えました。VM というのは、'Bitstream Vera Sans Mono'(フォントファイル名は VeraMono.ttf ) の略。
- 日本語部分はもともと等幅だったため特に処理は加えていません。
- 'Bitstream Vera Sans Mono' を組み込むとき多少の字形変更を加えました。
- 日本語全角文字のちょうど半分の幅になるよう、若干横幅を狭く(縦長)する。
- 縦長にした結果、ハイフン - が横方向に短くなって、まるで中黒 ・ みたいだったので、横に伸ばす。
- アンダースコア _ の位置が下過ぎだったので少し上に動かす。
- アンダースコアの線幅が細すぎたので少し太くする。
- 'M+2VM' に限り、ゼロの文字 0 を大文字のオーの中に斜線がある字形にする。'M+1VM' のゼロの文字はもともとの 'Bitstream Vera Sans Mono' どおりに、大文字のオーの中に 点 がある字形。
- ハイフン - とチルダ ~ を識別しやすくするため、チルダを若干縦方向に伸ばす。
- 特定環境で 特定ブラウザが落ちてしまうバグを修正。FontForgeでTrueTypeフォント生成時に、GPOS,GDEF,GSUB テーブルを含めないように合成スクリプトを修正しました。
- 重複アウトラインパスをなくしました。前回の半濁音巨大化作業のとき残していた重複パスを、重複しないように処理。
- 半角カタカナの形状を変更。前回は IPAゴシックのものをそのまま使っていましたが、今回は M+の全角カタカナの幅を狭くしたものに置き換えました。
- 公開サーバを変更。
OS | Red Hat Linux 9 (FedoraCore5も試した) |
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ソフト | FontForge 20060408 RPM版を使用 |
ソース | mplus_outline_fonts 2006-04-17 12:30 from CVS + パッチ mplus.patch (TESTFLIGHT 011 とほぼ同じソース使用) |
オープンプリンティングプロジェクト ModuleHP 1.1.1 | |
Bitstream Vera Font April 16, 2003 |
2006-03-15
- 初公開。(公開していたサーバは 現在は削除されています。以前の公開ページ)
- 半濁音巨大化フォントを追加。フォント名に 'circle' と追加して区別するようにしました。'circle' というのは「半濁点」を和英辞書でひいたときにあった単語。
OS | Red Hat Linux 9 |
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ソフト | FontForge 20060209 RPM版を使用 |
ソース | mplus_outline_fonts 2006-03-13 20:50 from CVS (TESTFLIGHT 011 と同じソース使用) |
オープンプリンティングプロジェクト ModuleHP 1.1.1 |