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女性の安全確保に全力

公明新聞:2008年8月19日

女子青年党員から要望を受ける山本香苗さんら=18日 関西公明会館

山本香苗さんら 青年党員から要望受ける
党大阪府本部

女子青年党員から要望を受ける山本香苗さんら=18日 関西公明会館

 公明党の山本香苗青年局次長(参院議員)は18日、大阪市西区の関西公明会館で女子青年党員との懇談会に出席し、女性の安全対策などの要望を受けた。これには辻義隆府青年局長(大阪市議)、三浦寿子府議、島田真理・大阪市議、笠原由美子・羽曳野市議も同席した。

 党府本部の女子青年党員らは6月に企画・運営した政治フォーラム「KOMEI LOVER 2008」を起点に、若い女性の声を政治に届けようと、1カ月間にわたり「社会の安全」に関するアンケートを実施。調査結果によると、約60%の女性が痴漢の被害に遭っているほか、ストーカーやDV(配偶者などからの暴力)による被害も約11%に上ることが分かった。

 席上、参加者からはこうした結果を踏まえ、「女性が怖いと感じる場所」が暗い道や駅構内・電車であることが報告され、「(犯罪抑止に有効とみられる)青色ライトの街灯を府下に設置してほしい」「電車内での痴漢防止の呼び掛けを強化すべき」など、改善を求める要望が相次いだ。

 山本さんらは「具体的に実現できるかどうか、府、市議と連携し取り組みたい」と述べ、女性の安全確保に全力を尽くすことを約束した。

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