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この特集
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この特集では、浅田真央選手、安藤美姫選手をはじめとする注目選手の活躍や最新情報など、フィギュアスケートにまつわる様々なレポートを写真とともにお届けします。
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2008年08月11日
真夏の氷上祭典2008ザ・アイスレポート(3)
【アイスショーレポート, 浅田真央】
実はフィギュアスケート、ここまでロマンチックな演出は、アイスショーでもなかなか観られない。ちょっと大人っぽいおしゃれなグループナンバーなどはよく見るが、こんなにかわいらしい恋物語を、しかも現役トップ選手で見られるとは思わなかった。またこれを演じるのが、誰からも愛され、どこからみてもおとぎ話の王子、王女のようなふたりのスケーター。あまりに「はまっている」ふたりの競演に、リハーサルでは見守る出演者たちも大盛り上がりで、「もう、キスしちゃえよ!」の声が盛大に飛んでいたとか。 こうした遊び心たっぷりの演出に、誰よりもスケーターたちがのりのりだったのにも、わけがある。 オフシーズン、日本各地で開催されるアイスショー。 photo/Masami Morita text/Hirono Aoshima
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2008年08月06日
2008 フィギュアスケーター・オブ・ザ・イヤー 投票結果発表 1位~20位
*投票者ひとりにつき4選手まで投票可能。「最も輝いていたスケーター1名」への投票を3ポイント、「輝いていたスケーター3名まで」への投票を各1ポイントで集計しています *日本選手の所属は08年3月時点のものです photo/Masami Morita (全日本選手権女子シングル表彰式)
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2008年08月01日
2008 コーチ・オブ・ザ・イヤー 推薦コメント(1)1位~4位
2位 佐藤信夫 65ポイント 3位 ニコライ・モロゾフ 46ポイント 4位 タチアナ・タラソワ 43ポイント *写真上は07年イタリア全日本合宿での佐藤信夫コーチ(右)と、ともに小塚崇彦を指導した小塚嗣彦コーチ
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2008年07月30日
2008 コーチ・オブ・ザ・イヤー 投票結果発表
6位 リー・バーケル(ジェフリー・バトル、織田信成) 13ポイント *投票者ひとりにつき1コーチ投票可能。1票1ポイントで集計しています ニコライ・モロゾフが2年連続で受賞してきたコーチ・オブ・ザ・イヤー。 photo/Sunao Noto text/Hirono Aoshima
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2008年07月28日
2008 コスチューム・オブ・ザ・イヤー 投票結果発表 1位~20位
2位 浅田真央 SP 『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』(グランプリシリーズバージョン) 116ポイント 3位 高橋大輔 SP 『白鳥の湖』 107ポイント 4位 安藤美姫 FP 『カルメン』 76ポイント 5位 浅田真央 EX 『So deep is the night』 59ポイント 6位 浅田真央 SP 『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』(四大陸&世界選手権バージョン) 58ポイント *投票者ひとりにつき3着まで投票可能。1票1ポイントで集計しています photo/ Masami Morita *写真は世界選手権での「幻想即興曲」
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2008年07月26日
2008 プログラム・オブ・ザ・イヤー 推薦コメント(1) 1位~6位
1位 髙橋大輔 SP 『白鳥の湖 ヒップホップバージョン』 2位 浅田真央 SP 『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』 3位 浅田真央 FP 『幻想即興曲』 4位 中野友加里 FP 『スペイン奇想曲』 5位 安藤美姫 FP 『カルメン』 6位 ヴァーチュー&モア FD 『シェルブールの雨傘』(イゴール・シュピルバンド&マリーナ・ズウェア) 58ポイント photo/Masami Morita(全日本選手権での中野友加里選手「スペイン奇想曲」)
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2008年07月24日
2008 プログラム・オブ・ザ・イヤー 投票結果発表 1位~20位
2位 浅田真央 SP 『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』 3位 浅田真央 FP 『幻想即興曲』 4位 中野友加里 FP 『スペイン奇想曲』 5位 安藤美姫 FP 『カルメン』 6位 ヴァーチュー&モア FD 『シェルブールの雨傘』(イゴール・シュピルバンド&マリーナ・ズウェア) 58ポイント *()内は振付師 photo/ Sunao Noto *写真は全日本選手権での「白鳥の湖」
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2008年07月23日
Sports@nifty フィギュアスケートアワード2008 発表!
●2008フィギュアスケーター・オブ・ザ・イヤー ●2008ジュニアスケーター・オブ・ザ・イヤー ●2008プログラム・オブ・ザ・イヤー ●2008コスチューム・オブ・ザ・イヤー ●2008コーチ・オブ・ザ・イヤー 2006年の荒川静香さん、2007年の安藤美姫選手に続き、3代目フィギュアスケーター・オブ・ザ・イヤーは、予想通り世界チャンピオンの浅田真央選手に! コーチ・オブ・ザ・イヤーとコスチューム・オブ・ザ・イヤーも、浅田真央選手が受賞に関わっています。 投票結果詳細、推薦コメントは追って本特集内で発表いたします。 Photo /Masami Morita(世界選手権フリーでの浅田真央選手)
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2008年06月30日
ザ・アイスで真央&ジェフが競演! 音楽を募集中
応募は官製はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・「リクエスト曲名・アーティスト」を明記し、 応募の詳細、公演概要、出演選手などの情報は下記のサイトにて。 ふたりの現世界チャンピオンだけでなく、エヴァン・ライサチェク、ブライアン・ジュベール、サーシャ・コーエン、ダン・ツァン&ハオ・ツァン、そして安藤美姫など、世界のメダリストが集結! さらに中野友加里、長洲未来、小塚崇彦と、これからチャンピオンを狙うメンバーたちも元気な姿を見せてくれる。 photo/Sunao Noto text/Hirono Aoshima
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2008年03月27日
エキシビション終了後、浅田真央選手コメント「部屋の掃除もしなきゃ!」
――ジャンプの失敗、ちょっと惜しかったですね。 ――昨日は男子の試合も見に来ていましたね。 ――これでやっと、世界選手権も終わりました。 ――練習はしばらくお休みできますか? ――少し早いですが、来シーズンに向けて、力を入れていきたいところは? ――コーチは未定とのことですが、振付師はどうですか? ――これで、オリンピックまであと2年、となりましたが。 ――ところで今日のヘアスタイル、素敵ですよ。 ――彼(某新聞記者)も真央ちゃんと同じところでセットしてもらったんですよ! 今シーズンは、世界中どこに行っても浅田真央の人気に驚いた一年だった。
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2008年03月21日
女子フリー終了 浅田真央選手コメント「食べたいもの、全部食べます」
――ああいったアクセルの転倒の仕方は、よくあるんでしょうか ――今朝は公式練習の曲かけでも、トリプルアクセルは失敗していましたね。 ――失敗はありましたが、見事初優勝ですね。 ――どんなふうに今日の優勝をお祝いしますか? ――どんなものを? ――去年は安藤美姫さんが優勝、今年はあなたが優勝。日本からはなぜこんなに強い女子スケーターがたくさん生まれるのでしょうか。何か秘密はあるんですか? ――今回はコーチ不在での世界選手権でしたが、今後はどうするか決まっていますか? メダリスト3人がそろった記者会見でも、たくさんの質問が浅田真央に寄せられた。チャンピオンとしてふさわしい力を持ちながら、05年のグランプリファイナル優勝以来、世界ジュニア、ファイナル、世界選手権と、大きな大会の金メダルを取り逃してきた真央選手。やっと誕生した世界女王・浅田真央なのだ。 photo/Sunao Noto text/Hirono Aoshima
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2008年03月20日
SP終了後、浅田真央選手コメント
ショートに対するプレッシャーはなかったです。プレッシャーとかじゃなくて、うーん、自分の中には『去年の失敗を取り戻したい!』って気持ちがありました。だから『行くしかない!』って思って。 でも、スピンでレベルが取れなかったのが、すごく悔しいです。自分では回転数、数えたつもりだったんですけれど……。ジャンプは良かったのにスピンがダメだったから、採点すると70点か60点……。 コストナーの演技は見ていないけれど、自分がレベルが取れていなかったので、2位になったのはそのせいだと思います。 シーズンベストスコアも出たけれど、スピンでレベルが取れてたら、もっと高く出たのかなあ。でもシーズンベストが出せたことは、明日につながるんじゃないかな。 1位とは点数もすごく僅差なので、フリーへの気持ちも去年に比べたら楽だとと思います。明日はもうエレメンツひとつひとつ、取りこぼししないように。スピンのレベルは、大丈夫です。しっかり考えて回れば、それでいいので。 コーチの先生はいないけれど、連盟の方が先生と同じように見てくださるので、特に問題はないです。試合の2週間前から連盟の方と一緒に練習してきたし、いつもと変わりなくできたと思います」
SP終了後は、スピンのことをさかんに気にしていた浅田選手。実はスパイラルシークエンスもレベル1だったのだが、「これから映像を見て、明日はレベルを取れるようにがんばりたいです」とのこと。一晩で対策を取るのは大変だが、レベルを気にしすぎないで、のびのびと滑ってくれれば!
text/Hirono Aoshima
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2008年03月20日
女子シングルSP終了、浅田真央2位
演技が始まり、ジャンプを踏み切る刹那にも、彼女の緊張感が矢のように見ている人に突き刺さるほど。こんなにも緊張していたら、普通のスケーターならば跳躍のタイミングをを乱しているだろう、と思うほど、強張った表情でジャンプに向かっていく。 間違いなく今季最高の演技だったショートプログラム。 でも、できればレベルを取りこぼししたことよりも、SPが無事終わったことだけを考えて。あとは得意のフリーだということだけ、考えて。 photo/Sunao Noto text/Hirono Aoshima
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2008年03月19日
女子シングル開幕直前 浅田真央はコーチ不在でどう戦うか?
コーチの仕事、特に緊張感いっぱいの、試合に向かう選手の精神的なケアは、どんな優秀なコーチでも完璧にこなせるものではない。選手との相性だってあるだろう。 チームメイトだって、ともに競いながらもきっと浅田真央の支えになってくれる。 来シーズンの彼女のコーチがどうなるかはわからないが、技術指導のみならず、精神面で彼女を支えられるような人がうまく見つかればいいな、と思う。安藤美姫の場合は、オリンピック後、モロゾフコーチ、門奈コーチと、信頼できる指導者に恵まれ、着実に成果を上げてきた。 photo/Sunao Noto text/Hirono Aoshima
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2008年03月19日
女子SP前日、浅田真央選手コメント
――公式練習を見ていても、調子はいいようですね。 ――衣装はこれまでのもので滑りますか? ショートプログラムといえば、やはり思い出してしまう昨シーズンのジャンプミス。そしてシーズン前半にも続いた失敗。「気にしていません」という言葉を聞くと、かえって「気にしているのでは?」と心配になってしまう。「気にしていません」も「調子がいいです」も、我々への返答というより、自分自身に言い聞かせている言葉のように聞こえた。
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2008年02月17日
女子フリー終了、浅田真央優勝&安藤美姫3位 風とカルメン(2)
おそらく、少なからぬ数のソウルのお客さんを恋に落として。 実に対照的だった日本のふたりの演技、どちらにより心を奪われるかは、人それぞれだろう。 リンク入りした時からにこにこと機嫌がよさそうだった安藤美姫と、体力がいつもより無かったという浅田真央。コンディショニングによって、また違うものを見せてくれる時も、もちろんあるだろう。 photo/Takayuki Honma text/Hirono Aoshima
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2008年02月17日
女子フリー終了、浅田真央優勝&安藤美姫3位 風とカルメン(1)
先にリンクに現れたのは、深いワインレッドの、少し大人びた衣装を着た浅田真央。気品あふれる王女のようにも、貴婦人のようにも見えて、大人になろうとしている今シーズンの彼女にとても良く似合っている。 photo/Takayuki Honma text/Hirono Aoshima
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2007年12月31日
全日本選手権女子フリー終了 浅田真央優勝「気持ちの階段」
練習ではトリプルアクセルも、トリプルフリップートリプルループのコンビネーションもちゃんと降りている。しかし試合では失敗してしまう。練習でちゃんとできていることが試合でできないのは、技術の問題ではない。浅田真央が言うように気持ちの問題だ。 気持ち。この形の無いものに選手は翻弄される。練習ではできることが試合ではなかなかできない。それは、スケートを始めたばかりの子供でも、世界選手権でメダルを争う選手でも同じだ。できないからこそ選手は悩み、苦しむ。 フリーではトリプルアクセルをミスしたことがきっかけになった。「トリプルアクセル以外の部分、ジャンプだけじゃなくて全部ちゃんとやろうと思って」気持ちを切り替えて、演技後半のトリプルフリップートリプルループも決めた。これで3回続けて試合で決めたことになる。「今回の試合で良かったことは、ショートプログラムを克服したこと」と語った浅田真央。克服というのはつまり、苦しんできたコンビネーションジャンプを跳べる気持ちを、ようやく持てるようになったということだ。 浅田真央はちゃんと階段を上っている。といってもそれは技術の階段ではなく気持ちの階段だ。技術の階段はかなり上っているが、気持ちの階段は一気には上れない。ファンの頭には、ジュニア時代のミスをしない浅田真央が頭にあるので、完璧な演技を毎回要求されてしまうけれど、この気持ちの部分については成長を見守るしかない。なんといっても、まだ17歳なのだから。 text/Seiho Imaizumi photo/Masami Morita
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2007年12月23日
グランプリファイナル2007 エキシビション終了、浅田真央共同インタビュー「ジェラートはコーヒー味」
――フリーから一夜明けて、グランプリファイナルはいかがでしたか? ――フリーは高得点も出ましたし、SP次第では総合得点200点超えも狙えそうですね。 ――今日のエキシビションでは、いい笑顔が出ていました。 ――トリノで楽しい思い出はできましたか。 ――ジェラート食べて、元気になって。全日本が目前ですが、これからの予定は? ――トリプルアクセルのさらに上のジャンプへの挑戦は、考えていませんか? photo/Dave Carmichael text/Hirono Aoshima
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2007年12月16日
グランプリファイナル2007 女子シングル終了 浅田真央2位
アピール力は、他のファイナリストたちに比べてまだまだ足りない。昨日のSPの順位を受けての緊張感もあって、いい時の浅田真央の持つ勢いや生き生きとしたエネルギーも、今日は存分には感じられなかった。まだまだ彼女がこれから必要になるものはたくさんあるだろう。しかし何より人々を心配させたのは、今日の演技後の涙だ。 しかし、そんなに簡単に、人は変われるものではない。優しい人間が、一年や二年世界のトップ争いを経験したからと言って、あっという間に強くなれはしない。優しくて、まっすぐで、フィギュアスケートに一生懸命な浅田真央だからこそ、今こんなに苦しんでいるが、こんな真央ちゃんだからこそ、あの暖かくて見る人を幸せで満たす演技ができるのだ。柔らかで優しい今の浅田真央を失ってまで、気持ちの強い浅田真央はいらない、と私は思う。 キス&クライでもぼろぼろ泣いてアルトゥニアンコーチにあやされていた浅田真央は、大きなビジョンに写っている自分の泣き顔を見ると、ちょっと照れて笑顔を見せた。この涙でぐしゃぐしゃの笑顔が見られるなら、それでいいなと思う。本当に弱い選手だったら、今日のノーミスのフリーはできない。苦しんで苦しみ抜いた末に、必ず浅田真央はここにたどりついて、笑顔を見せてくれる。それを信じて、いつまでも浅田真央の一喜一憂につきあっていこう。 photo/Dave Carmichael text/Hirono Aoshima
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2007年12月16日
グランプリファイナル2007 SP終了後、浅田真央共同インタビュー思わぬ結果で気落ちしていたにも関わらず、しっかり各国テレビ局の取材、ペン記者の囲み取材にも答えてくれた浅田真央選手。時間も短かったが、フリーを見据えた生の声を聞いてみよう。 ――ショートプログラムは残念な出来でしたが。 真央 そうですね。全然だめでした。滑る前は緊張していて、でも滑りはじめたらリラックスできたんですけれど……。どうして失敗したのか、わからないです。 ――ステップからのトリプルジャンプが跳べなかったのは? 真央 ルッツはステップでひっかかってしまって。今までにこんなことはなかったです。ショートプログラム、今シーズンはまだ一度もクリーンに滑れていないので、今日もノーミスでできなくて残念です……。 ――でも点数は、それほど上位の選手に離されていはいないですね。 真央 自分でも思ったより点数は出てるな、と思いました。これでちょっとは明日のフリーで挽回できるんじゃないかと思います。 ――今回はロシアからタラソワコーチも駆けつけていますが。 真央 はい。タラソワ先生からは特にアドバイスはないんですけれど、がんばれ! って応援してくれてます。
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2007年12月15日
グランプリファイナル2007 女子シングルSP終了 浅田真央6位 ショートプログラムの呪縛
実は浅田真央ほど大きなミスではなかったが、1位のユナ・キムもコンビネーションジャンプ、3回転ルッツでお手付きし、セカンドジャンプは1回転に。中国カップに続いて、彼女も難しくないはずのショートプログラムでミス。浅田真央もユナ・キムも、昨日は同じように肩を落としていた。彼女たちにとって、もはや順位も点数も関係ない。ふたりとも、ショートプログラム程度のかんたんなジャンプでミスをしてしまった自分が、許せないのだ。ユナ・キムは「マオは私以上にミスしたのか、よかった」とは思っていないだろうし、浅田真央も「キムちゃんもいっこミスしたのか、よかった」とは決して思っていないだろう。ただただ、彼女たちは自分のやったことが、悔しくてたまらないのだ。 新採点システムが始まったばかりのころ、「もはやショートプログラム、やる意味はあるのだろうか」と国際審判の資格を持つ人が言っていたことがある。順位点がない今、フリーでいくらでも挽回できる今、「絶対にミスが許されない」わけではないショートプログラムの存在意義は、確かに薄れつつある。 photo/Dave Carmichael text/Hirono Aoshima
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2007年12月15日
グランプリファイナル2007 女子シングル公式練習レポート
非公式の練習でのびのびとした滑りを見せていたキャロライン・ジャンは、13日も習得したばかりの3回転-3回転を素晴らしいスピードと勢いで着氷。やはり14歳、どんどん上手くなっている様子が楽しかったが、本番を目の前にした14日は、ちょっとだけ硬い表情に。ジャンプも崩れがちで、緊張感と疲れが見えてくると、堂々と戦ってきた彼女もまだ14歳なのだと気付かされてしまう。 中野友加里も公式練習が始まってから、少し笑顔が小さくなってしまったようだ。ショート前日はジャッジ席に素敵な笑みを見せながらステップ。スパイラルでもしっかり客席に目線を送っていたが、14日は少し焦っている時の滑りの慌ただしさが見えた。練習終盤には佐藤コーチとしっかり対話。誰よりも経験豊富な彼女のことだ。本番にはしっかり合わせてくることを期待したい。また14日の公式練習では、カナダ国立バレエ団に制作を依頼した新しい衣装を着用。ピアノの音色に合わせてきらめくようなニューコスチュームもお楽しみに。 カロリーナ・コストナーは、地元でのファイナルということで、思いもひとしおだろう。公式練習中も頭上の大きなビジョンに、彼女の出演しているCMや、トリノ五輪でイタリアの旗手を務めている姿がひっきりなしに流れていた。映像のなかでゴーカートに乗ったりトランポリンで跳びはねたりしている明るい女の子が、すぐ下のリンクではジャンプが抜けたりお手付きしたりと、プレッシャーに苦しんでいる……。メンタルの弱さが指摘されがちな彼女だが、この大一番を無事に超えられたら、ひとつ強くなれるのではないだろうか。 本番直前になって表情がいきいきしてきたのは、キミー・マイスナー。06年に世界チャンピオンになってからの伸び悩みが心配されてきたが、今シーズンはスケートアメリカで優勝、初めてファイナル進出も果たした。14日朝の練習で見せた「The Feeling Begins」では、顔つきからも体の作るきりっとしたラインからも無理のない自信が感じられた。キム・ヨナ、浅田真央と戦いが決して楽ではない状況は続いているが、いい意味で気持ちをふっきって、自分の演技を極めて行こうという姿勢が今日はうかがえた。 キム・ヨナの今シーズンの好調ぶりは聞いてたが、生で見るとここまでか、と驚くほどだ。トリプルルッツ、トリプル-トリプルなど、トリノ入り直後からジャンプは美しく決めまくる。プログラムの通しも気を抜かず、表情も振り付けもきちんとつけながら、ジャンプもしっかり跳んでしまうのだ。音楽に乗っての躍動感たっぷりの動きには、コーチのブライアン・オーサーも体をゆらして見守っているし、リンクにいた他の選手も自分の練習を中断して見入ってしまうほど。オーサーコーチは、「トレーニングは良くできているし、彼女の到達できるはずのレベルはとても高い。何の問題もないね!」と、自信たっぷり。しかし、グランプリシリーズ絶好調で、優勝候補筆頭と目されての戦いは、精神的に決して楽ではない。ショートプログラム「こうもり」の曲かけで、イナバウアーからのダブルアクセルにちょっと躊躇している様子も気になった。 SP直前の今日、気持ちも滑りも一番いい状態にあったのは、おそらく浅田真央だ。現地に入ったばかりの前日の練習では、思ったよりもいい調子のトリプルアクセル、何度も完璧に着氷した3回転‐3回転に満足気。試合前にこんな明るい笑顔を見せるのは久しぶり、と思うほどご機嫌だった。今日も練習が始まる前、リンクサイドに立った時からなんだか楽しげで、滑りだせば目を見張るほど伸び伸びしたスケートを見せる。3回転フリップ-3回転ループは、セカンドジャンプの方が高い好調ぶり。この日のSPでは跳ばないトリプルアクセルも、後ろにダブルトウループをつけて成功させてしまった! プログラムを滑れば四肢の動きは他選手と比べ物にならないほど大きいし、気持よく足の上がるスパイラルも、複雑だけれど無理なくスケール感を感じさせるステップも、びっくりするほど素晴らしい。公式練習だというのに、見ていてちょっと感動してしまったほどだ。シリーズ2試合、少し納得のいかない出来だった今シーズン。自分は挑戦者だという気持ちでこのトリノにはやってきたのだろう。優勝することや他選手のことは気にせず、自分のスケートを見せたいという気持ちが、今日の浅田真央の滑りには表れていた。リンクサイドではアルトゥニアンコーチに加え、ロシアから駆け付けたタチアナ・タラソワコーチも身を乗り出して愛弟子を見つめている。 text/Hirono Aoshima *写真はキミー・マイスナー選手
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2007年12月14日
グランプリファイナル2007 公式練習後、浅田真央選手共同インタビュー
――初めてのトリノ、いかがですか? ――このリンクでのジャンプの感触は? ――フランス大会から少しプログラム構成を変えてきましたか。 ――グランプリファイナルということで、何か意識して準備してきたことは? 2年前のチャンピオンだが、挑戦者の気分でのぞむファイナル。ジャンプが思うように決まらなかったシリーズ2試合を吹き飛ばすように、3回転-3回転にもトリプルアクセルにも、強い気持ちでむかっていくつもりだ。 text/Hirono Aoshima
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2007年10月12日
日米対抗2007レポート 浅田真央の変貌
見た目から明らかに変わった浅田真央の今シーズンのショートプログラムは、タチアナ・タラソワ振付の「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」。美しい旋律だがとてもドラマチックな曲だ。昨シーズンの「ノクターン」とはまったく違う。この大きな曲を滑りこなすためには、優雅さとともに、曲に負けないだけの大きな動きが必要だろう。 改めて思う。昨シーズンの「ノクターン」は、あの時しか見られないものだったのだと。今、同じ曲で同じことをやっても決して同じにはならない。もう氷の上に「ふわふわマオマオ」はいないのだ。 text/Seiho Imaizumi photo/Sunao Noto
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2007年10月06日
日米対抗フィギュアスケート競技大会2007横浜 記者会見&公式練習レポート(1)
日本女子勢は、安藤美姫、浅田真央、水津瑠美の3選手が公式練習に参加。全日本チャンピオンと世界チャンピオン、ふたりのチャンピオンに挟まれながらも、臆すことなく自分のペースで練習していたのは水津瑠美だ。実は日本女子勢では彼女だけが今シーズン、すでに公式戦を経験している。 シーズン初戦を見る面白さ、それを存分に味わわせてくれたのは、安藤美姫、浅田真央のふたりだ。ジュニアグランプリなどで、今シーズンのプログラムをすでに公開している水津瑠美と違い、このふたりが試合に向けて調整している姿を見るのは、ほんとうにひさしぶり。スパイラルではあんな角度に足が上がっていただろうか? ビールマンの形もまた変化している! この半年で身につけた新しいエレメンツをひとつひとつ確かめるように練習しているふたりを見ると、ほんとうにシーズンが始まったんだ、と、うれしい実感がわいてきた。 持てる雰囲気をパワーアップさせた安藤美姫に対し、がらりと違う印象を見る人に抱かせたのは、浅田真央。曲かけで一部を披露したショートプログラム「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」では、これまでの浅田真央のプログラムには必ずあった、かわいらしさ、少女らしさがすっかり影を潜めていた。激しい曲調に乗って激しい動きを次々に繰り出していく彼女は、夢から覚め、現実に立ち向かっていく一人の女性のよう。大きな決意を見せるような、甘さのかけらもないプログラムに挑戦していた。 村主章枝はこの日、出場選手中ただひとり、公式練習を欠席。記者会見では元気な姿を見せ、「今シーズン初戦が、私の地元、新横浜で迎えらてうれしいです。今年は4月からずっとロシアを拠点にし、今まで積み上げてきたものを一度捨て、新しいものを受け入れる、そんな練習をしてきました。そこでの成果を今回、少しでも発揮できればと思います」とコメントした。 photo/Takayuki Honma text/Hirono aoshima
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2007年03月25日
女子シングルフリー終了 浅田真央2位 キム・ユナ3位 フィギュアスケートの力
text/Hirono Aoshima
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2007年03月24日
女子シングルショートプログラム終了 浅田真央5位 音楽の妖精
そして満場のお客さんに迎えれらたショートプログラム。 ユナ・キムや少し年上のスケーターたちの持つ、表情の妖艶さや演劇的な味わいは、やはりまだない。演技に複雑な感情をのせる技術も、まだない。でもフィギュアスケートの表現とは、演劇性だけにあるのではないのだ、と改めて思った。浅田真央の表現の魅力は、誰にも真似の出来ない高いレベルでの音楽との親和性にあるのだと。 ほんとうに、たった一度のコンビネーションジャンプの失敗など、なんということもない。 photo/Takayuki Honma text/Hirono Aoshima *浅田真央選手のインタビューは「女子フィギュアスケートチームジャパン オフィシャルファンブック2007」に掲載されています
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2007年03月19日
2007世界選手権開幕間近! 日本女子3選手公式練習に揃って登場
●浅田真央選手 text/Hirono Aoshima
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2007年03月13日
女子フィギュアスケートチームジャパン オフィシャルファンブック2007 3/19発売!
浅田真央 「真央の演技を見た人が、ハッピーになってくれればいいな!」 *世界選手権会場では、ダイエックス出版ブース、フィギュアスケート用品専門店アイススペースにて販売。 その他の入手方法も追ってお知らせいたします!
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2006年12月18日
エキシビション終了! 浅田真央選手インタビュー
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2006年12月17日
女子シングル終了 浅田真央 フリー4位 総合2位(2)
でもまだ彼女は、16歳のひとりのフィギュアスケーターだ。 写真/Tsuyoshi Kishimoto(PHOTO KISHIMOTO) 文/Hirono Aoshima
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2006年12月17日
女子シングル終了 浅田真央 フリー4位 総合2位
SP1位という成績を受けて、フリーは最終滑走。村主章枝と安藤美姫が見せてくれなかったものを、この人は見せてくれるはず! 特に日本からの記者やファンの期待を一身に集めて、浅田真央は滑り出す。 写真/Tsuyoshi Kishimoto(PHOTO KISHIMOTO) 文/Hirono Aoshima
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2006年12月03日
NHK杯女子シングル終了 浅田真央優勝!
浅田真央は天才だと、多くの人が称える。 しかし今季、浅田真央は彼女のトレードマークであるトリプルアクセルを一度もクリーンに跳んでいない。NHK杯ではその他のジャンプを確実に跳び、進化したフットワークなども評価されて自己ベストを更新したが、報道陣からはやはりトリプルアクセルの不調に質問が及んだ。「跳べていない原因は?」「背が伸びたことで、ジャンプの感覚が狂ってしまったのか?」 写真/M.Morita 文/H.Aoshima
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2006年12月02日
NHK杯女子シングル ショートプログラム浅田真央1位!
浅田真央のショートプログラムは、全編にわたってそんな美しさに満ち満ちていた。 写真/M.Morita 文/H.Aoshima
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2006年05月11日
フィギュアスケートDAYS プレ創刊号(0号) 5/12発売!
タイトルは「フィギュアスケートDAYS」。 「フィギュアスケートDAYS vol.0」 5/14の「ジャパンオープン2006」会場(さいたまスーパーアリーナ)でも販売予定。
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2006年03月10日
女子シングル終了(1) 浅田真央2位 銀色のメダルとともに
彼女のこの日の敗因は、ほとんど精神的なものだったと思う。 写真/中村康一(EOI Global)
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2006年03月08日
女子シングルショートプログラム(2)浅田真央とユナ・キム
次に滑る浅田真央が、このユナ・キムの演技を見ていないかどうか、一瞬気になった。これを見てしまったら、彼女といえど、気持ちがゆらいでしまうかもしれない。 でも、それだけではフィギュアスケートの本当の凄みは出せない! そんなことを、直前のユナ・キムが見せてしまったのだ。彼女のスピンはただの「レベル4を取れるスピン」ではない。スパイラルも決められた数のポジション変化をし、規定されたキープ時間をクリアしているだけではない。ひとつひとつにこめられた強すぎる思いがあり、その思いを形に変えていく技術を持ったスピンや、スパイラル。そんなとてもクオリティの高いエレメンツで彩られたプログラムで、彼女は浅田真央のトリプルアクセルに対抗した。そして、時には高難度のジャンプより強い力を持つものが、フィギュアスケートにはあるということを、鮮やかに見せ付けてしまった。 やはり、浅田真央はラッキーだ。ユナ・キムがいなければ、トリプルアクセル以外は無難にこなした演技で、ショートも一位という結果を得てしまうところだった。ジュニアの試合でここまでの演技を見せてくれるライバルなど、のぞんでも得られるものではない。いや、今季挑戦したシニアのどの試合でも得られなかった「自分にないものをもった好敵手」に、浅田真央は絶対優勝するはずの世界ジュニアで会えた。 「2位という結果を見て『ああ……』って思いました。スピンのレベルとかが低かったのかな……。でも結果が出るのはあさって。まだ挽回できると思います」 それにしても真央ちゃん、これでおもしろくなったね。 浅田真央とユナ・キム。なんだか運命的なふたりだ。きっとキムの存在が、これから浅田真央をどんどん大きくする。キムも浅田真央がいるから、あそこまでの演技を見せられたし、これからも見せ続けていくだろう。 時を同じくしてこの二人を同じリンクに立たせたこと……これはフィギュアスケートの神のいたずらだ。それも4年後、8年後に向けた、最高に気の効いたいたずらだ。
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2006年03月08日
女子シングルショートプログラム(1)浅田真央SPでトリプルアクセル成功。順位は2位
トリノ五輪で優勝したあと、バンクーバー五輪にも出たいというプルシェンコに、「これから4年間は何を目的に戦っていくのですか?」と問うた人がいた。プルシェンコは応えた。「やることはたくさんあるよ。4回転フリップ、4回転ルッツ、4回転アクセル!」浅田真央は、彼と同じだ。 でも真央ちゃん、真央ちゃんにはユナ・キムがいた。SPでトリプルアクセルを跳んだにも関わらず、2位。トリプルアクセルを跳んでも勝てないときがある! そこまでの強力なライバルが、同じ時代にいた。浅田真央は本当に幸運だ。
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2005年12月18日
グランプリファイナル2日目 女子シングル 浅田真央完全優勝!
そして迎えたフリー。ショートプログラム4位の中野友加里は、軽快なドン・キホーテの曲に乗せて勢いのある演技を見せた。トリプルアクセルの回転不足、ループジャンプがシングルになるというミスはあったものの、速く正確なスピン、キレのよい踊りといった彼女の良さを発揮して、自己最高の105.78点。総合得点(161.82点)でもパーソナルベストを更新し、3位へと順位を上げた。
全日本選手権女子シングルは、12月24日から。今回出場した浅田、安藤、中野はもちろん、前世界チャンピオンの荒川、2003年のグランプリファイナルチャンピオン村主も参加する。今回の結果で、選考の行方はますます渾沌としたが、これだけの強豪が一国に集まることも非常に珍しい。この、あまりにも贅沢な時代に立ち会えたことに感謝しつつ、まずは明日、3選手のエキシビションを楽しみたい。 Photo by M.Morita *浅田真央選手に関するこれまでの記事
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2005年11月20日
浅田真央 エリックボンパールトロフィー優勝
修造 ところで僕は、真央ちゃんだったらできるんじゃないかって思うことがあるんだ。オリンピックに出たいって言ってたけど、年齢的に今度のトリノ五輪は出場できないんですよね。一年足りないんだっけ。そうすると、なんと次の次、2010年のオリンピックまで待たなきゃいけないってことになるよね。これは運もあるからしょうがないんだけれど……、でも次のトリノも、私は出たいって気持ち、ある? 浅田真央はトリノ五輪に出られない。それを残念だという声はすでに3年前、2002年の全日本選手権でトリプルアクセルや3連続コンビネーションに挑戦し、喝采を浴びた時から起きていた。
『Stay Gold』ではこんな会話も交わされている。 修造 どんな選手に憧れる? ほんとうに、いつ聞いても浅田真央の憧れはサーシャ・コーエンであり、荒川静香だった。ふたりが世界チャンピオン、銀メダリストになる以前から憧れていたのだから、筋金入りだ。 カメラの前ではまだ、なかなか本音を言わない彼女の気持ちを知ることは難しい。 Photo by M.Morita *浅田真央選手に関するこれまでの記事 *男子シングルオフィシャルファンブック『Cutting Edge』の公式サイトができました
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2005年11月06日
チャイナカップ 浅田真央2位! 山田満知子コーチインタビューグランプリシリーズ第3戦チャイナカップ、女子シングルで日本の浅田真央が2位、荒川静香が3位に入った。 浅田真央は昨シーズンの世界ジュニアチャンピオン。この試合がシニアデビュー初戦となったが、プレッシャーをはねのけて世界チャンピオンスルツカヤに次ぐ2位! また、スケートアメリカ3位の恩田美栄、スケートカナダ3位の中野友加里に続き、山田満知子コーチの元で育った選手たちがグランプリシリーズ3大会連続で表彰台にのぼった。 ――今年からシニアに挑戦の浅田真央さんのプログラム、どんなところが見どころでしょうか? ――プログラムを手直ししたり難しい技を入れたり……その過程は山田先生が決めて行くものですか? それとも……。 ――ジャンプに関してもいろいろ悩んでいたようですね。4回転の挑戦に関しては、「絶対跳ぶ!」と言ってみたり、「跳べないかもしれない……」と弱気になってみたり。 ――真央ちゃん頼もしい! ――4回転ループ、野辺山では一度きれいに降りたようですね。 ――真央ちゃん、また男の子とジャンプ競ったりして……。 ――泣いちゃったんですか? 悔しくて! ――男の子相手にそこまで……。4回転への気持ちがそれだけ大きいってことですね。 ――でも今は、4回転をはじめいろいろな挑戦をそれほど気負わずできている。それは今年、彼女がオリンピック出場権がないから、という事情もあるのでしょうか? ――行けなくて残念、という気持ちは? ジュニアからシニアへ。カテゴリーを移ってすぐに大活躍の浅田真央や織田信成はすばらしい。 Photo by M.Morita *野辺山でのエピソードに関しては「日本女子フィギュアスケートオフィシャル応援ブック2006」の浅田真央インタビューも合わせてお読みください *浅田真央選手に関するこれまでの記事
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2005年05月22日
2005プリンスアイスワールド横浜公演レポート(2)浅田真央 はじめてのPIW
【アイスショーレポート, 浅田真央】
――真央ちゃん、今回はプリンスアイスワールド初登場だね。 先ごろ発表されたグランプリシリーズ参加予定選手リストでは、第4戦フランス大会に浅田真央とサーシャ・コーエンの名があった。ノービスのころからずっと憧れていたサーシャ・コーエンとの試合、浅田真央にとっても楽しみな、スケートファンになっても大いに注目の大会となりそうだ。 体とともに滑りがさらに大きく、伸びやかになったためだろうか。ショー仕様で小さめに設営されたリンクがさらに狭く狭く感じる。大人っぽい「pick your self up」を完全に自分のものにしてしまった、と感じるのもきっと新しい衣装のせいだけではない。その堂々とした滑りは「初登場」を微塵も感じさせない、もうずっと前からスポットライトを受けて滑っているスタースケーターのようだった。 Photo by K.Asakura
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