| 2008年 8月 18日 |
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香川の渇水深刻化、21日にも制限強化へ
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四国の水がめ、高知県の早明浦ダムの渇水で、香川県は香川用水が第4次取水制限に入った場合の対応を協議しました。また、坂出市は18日から市営のプールの使用を休止しました。1日に約300トンの水を使用する坂出市の番の州プール。当初は今月25日までの営業を予定していましたが、この水不足を受け、17日で打ち切られました。18日は給水パイプのバルブを閉めたり、プールサイドのベンチなどの撤去が行われました。1975年にオープンしてから、渇水で営業できない年が3回ありましたが、途中で休止したのは初めてです。このほか、坂出市では小学校など12カ所のプールも18日から使用を中止しています。一方、香川県は18日渇水対策本部の会議を開き、今月21日にも実施される見通しの第4次取水制限で、香川用水への供給が現在の50%カットから60%カットに強化された場合の対応を協議しました。その結果、農業用と工業用の水、1日あたり4万8000トンを水道水に転用することや、県立総合水泳プールの利用時間を4時間短縮することなどの節水強化策が決まりました。また、真鍋知事は四国地方整備局を訪れ、早明浦ダムの貯水率が20.1%になった後、ダムに残っている発電用の水を水道用に放流するよう要望しました。放流量は、20日の吉野川水系水利用連絡協議会で決定します。早明浦ダムの貯水率は午後5時現在、20.2%と平年を約60ポイント下回っていて、このまま雨が降らなければ、今月28日にも0%になる見通しです。
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岡山でも渇水、新見市では農業にも影響
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一方、岡山県西部を流れる高梁川水系のダムでも貯水率が平年を大きく下回り、農業にも影響が出始めています。高梁川水系にある6ヵ所のダムの貯水率は18日午前9時現在で48.2パーセントと、平年を30ポイント以上下回っています。中でも最大の新成羽川ダムで落ち込みが目立っています。この背景にあるのが今年の記録的な少雨です。高梁川周辺では7月以降の降水量が90ミリと、平年の約3分の1にとどまっています。水不足が心配される中、農業にはすでに影響が出始めています。新見市哲多町でトマトや米を栽培している大塚清文さん。自宅横のため池から水を確保していますが、雨がほとんど降らないため、水やりが十分にできずトマトの実がひび割れるなどの影響が出ています。気象台によりますと、今後しばらくまとまった雨は期待できそうにないということです。
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倉敷チボリ問題、知事がクラボウ社長と会談
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倉敷チボリ公園を巡る問題で、岡山県の石井知事は18日午前、土地を所有する大阪のクラボウを訪ね、土地返還後の公園部分の活用を要請しました。石井知事は大阪で、クラボウの井上晶博社長と会談し、公園の閉園と運営するジャパン社の解散、クラボウへの土地の返還が今月6日に開かれた取締役会で決まったことを報告しました。そして井上社長に土地返還後の開発計画について考え方を聞いたということです。これに対しクラボウは今後の公園の活用について民間企業なので限界はあるとしたものの県と倉敷市の考えを聞きながら検討していきたいと答えたということです。また返還後の土地開発については現時点では全くの白紙と答えました。
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架空投資話で68億円集めた男逮捕
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岡山・香川に代理店を置き、元本保証と高配当の投資話を持ちかけ、違法に資金を集めていた兵庫県の男ら4人が愛媛県警に逮捕されました。被害総額は68億円にのぼります。出資法違反の疑いで逮捕されたのは兵庫県明石市の無職、浜崎則文容疑者ら4人です。警察の調べによりますと浜崎容疑者らは2004年11月から2年間に愛媛県内の女性など4人に対し、5%から20%の配当を払うと投資話を持ちかけ、約1億2千万円を違法に集めた疑いです。これまでの調べで浜崎容疑者はアメリカを拠点にする資金運用会社の社長を名乗り、岡山・香川など30都道府県の約550人から約68億円を集めたことが分かっています。警察は詐欺の疑いもあるとみて調べを進めています。
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燃料費高騰で小豆島航路の減便決定
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燃料価格の高騰が生活の足を脅かしています。高松と小豆島を結ぶ高速艇の大幅減便が18日、四国運輸局に認可されました。今回の減便は高速艇を運航する小豆島急行フェリーが四国運輸局に申請していたものです。燃料費が4年前の2倍以上にまで跳ね上がり、厳しい経営状態になっているのが主な理由です。今回の認可でこれまで、高松港と土庄港の間で一日17往復運航していた高速艇が、来月1日からは一日9往復に減便されます。また、同じ船会社が運航する小豆島・福田港と兵庫県の姫路港を結ぶ航路でも、フェリーの1往復減便が認可されました。減便される航路を巡っては土庄町が船会社などに対し、「生活面への影響が大きい」として減便を見送るよう要望活動を行っていました。
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桑田真澄氏が四国・九州ILの始球式に登板
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ブランクを感じさせない速球でファンを沸かせました。今年3月に引退した元巨人軍投手の桑田真澄さんが17日、高松市で行われた四国・九州アイランドリーグの始球式に登板しました。これは大阪のPL学園の先輩で香川オリーブガイナーズの西田真二監督の呼びかけに桑田さんが応えて実現したものです。桑田さんは所属していた大リーグのパイレーツのユニフォーム姿でマウンドに登ると現役時代を思わせる132`の速球を投げ込み、約3千人のファンから大きな声援が送られました。桑田さんは今後は指導者の立場で貢献したいと話していました。
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