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│<< 前日へ │翌日へ >> │一覧2008.07.17
少年バスジャック事件が発生。
切れる少年がとんでもない事を起こす。思いがけないことが起きるのが事件である。 今日の朝刊に、チベット講演会の記事が載るはずだったので朝刊を期待してみてみると、そんな記事で埋め尽くしてある。ことなきを得て無事保護されたようであるが、場所が岡崎。犯人が地元の人間でなかったことにほっとしたが、お陰で、記事は県内版の小見出しの記事となっていた。残念である。 親にしかられ、家庭を無茶苦茶にしたかったなどとたわいもない理由で大犯罪を犯す。クラスの級長をするほどの人気者だったという。考えられない時代になってしまっている。ナイフを持っていたとはいえ大人もいたのであろう。機転はきかせられなかったのか。安全のためにと抗弁できるであろうが、子ども一人にバスを止められるとはなんとも情けない思いである。秋葉原事件も、たった一人の狂人に多数の死者を出されたのはなんとも合点が行かない思いであったが、今回は余りにお粗末ではないか。その場にいない人間が口を出すべきではないが、情けなさが残ります。 さて、朝から友と、最後の準備。講師の宿泊場所や会場との打ち合わせ、印刷資料の確認。警察との調整など諸準備に動く。何とか調整がつきそうで協力しがいがありそうである。林氏はじめ、メインのメンバーには心より感謝したい。 社会保険事務所の話。 やみ専従が仕事もせずに給料をもらっており、その額9億円という。社保庁解体に向けての議論の中で明らかになってきた話。月一度の勤務日にはんこうを押せばそれで出勤になってしまっているという。毎日のタイムカードはどうなっているのか。民間では全く考えられない話ではないか。 公務員の勤務がはんこう一つで出欠確認されるというのは実は今に始まったことではない。教員の勤務も実はそう。おそらく現在も。社会保険庁がそうであるとは始めて知った。 所用で高校に出かけても夕刻4時過ぎは人によっては会えない人が多い。勤務時間ではないかと民間では思っても、サラリーマン教師はその前に学校を出てしまっている。放送で本人を呼んでいただいて、もしいなかったときはその後が怖い。恥をかかせてなんだと報復が待っていると友達の営業マンがこぼしていたのを思い出す。 つらい言い方に聞こえるかもしれないがやはり定時に終わる公務員は、今回のやみ専従事件を機にタイムカードの導入をすべきであろう。教員も同様。サービス残業が余りに多いから残業報酬が出せない。組合からの突き上げが怖いなどの理由でタイムカード導入がなされないのであろうが、今回のような勤務がまかり通って、組合運動しかしない労働貴族に給与を払いつづけていたなどときけば、タイムカード導入の検討はなされるべきであろう。 遅刻や、プライベートの外出などしっかりチェックできるはずである。検討すべきである。教師に限っても授業持ちコマ単価と準備コマ単価を分けて計算すればその無駄が明確になるでしょう。 組合のやみ専従は社保庁に限らないのではないか。この際一気に公務員の不法労働行為、税金詐取行為を暴くべきである。 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |