ウリの自宅から車で30分位離れた場所に「於大公園 odai kouen」という所でお祭りがあります。
お手伝いをしている会社の仕事として、イベントに参加する事となり
明日は朝から香具師をします。(`◇´)ノ


この於大まつりは徳川家康のお母さんの名に因んでいますお母さんは「於大の方」と呼ばれ
徳川家康が天下を取るまで波乱万丈な人生を経た事で知られています。
「於大の方」は1528年水野家に生まれ 現在480歳
14歳で 岡崎城主 松平宏忠と結婚
15歳で 速攻出産 竹千代(のちの徳川家康)を生む
16歳で 父の水野忠正が死んで、兄がお家を継いだ
17歳で 馬鹿兄が織田信長側に付いた為 松平家から離縁され 水野家に出戻る
19歳で 竹千代は織田信長の人質になるし、於大は田舎城主と再婚する
その後桶狭間の戦い等を経て家康は独立し織田信長と同盟を結ぶ その時田舎城主との間に出来た
種違いの弟たちを家臣とし、於大を母として徳川家に迎え入れたのです
於大は再婚相手の田舎城主が死ぬと 剃髪して尼さんとなり 京都伏見城で死去し 江戸に納骨される日本各地に菩薩寺が建てられ 尼の名を伝通院と称した事から
生家であるこの土地にも伝通院があり、この町には於大公園が400年以上も経ってやっと作られた

村おこしに最適な於大の方
家康を生んだこの女性がいなかったら、東京の発展があったかどうかは定かでないが
田舎町の水野家末裔は「東京はわしら無しでは語れない」と妄想を膨らませているに違いないw
(`◇´) でも、こういうイベントに参加出来る事は嬉しいです。ついでに天下をとってきますw