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●試験は何点以上が合格ですか?

 筆記試験(3〜6級)についてはその回ごと・級ごとに多少の変化はありますが、だいたい80点が基本基準です。実技試験(1・2級)はA・B・C・D・Eの五段階に分けられ、B以上(A・B)が合格です。

●試験の配点は何点ですか?

 6級については1問各2点で全50問です。
 1級は全10問、2級は全42問、3〜6級は全50問ですが一律に1問2点という配点ではありません。問題の難易度によって配点は異なっています。また、各配点につきましては公開しておりませんのでご質問いただいてもお答えできません。
 1・2級については実技試験ですので、採点方法は異なります。

●履歴書には何級からかけますか?

 検定はその人の技能(スキル)を表すものですから、履歴書には7級からでも書いていただけます。ただし、現在の時点では英検やTOEFLのように合格している事で何らかの免除をされる事は現在のところありません。実際には7級は指文字が読める、というレベルですので「自分は手話ができる」という意味で履歴書に書く、というのであれば4級くらいからの実力になると思います。

●6級はどうやって申し込むのですか?

 6級は5級以上の試験と異なり在宅受験となっています。ご自宅での受験になりますので期間はとくにありません。ご都合のよろしい時期にお申し込みください。6級試験の流れの詳細はこちらをご覧下さい。申込用紙は資料請求フォームからお取り寄せできます。

国籍や年齢制限はありますか?

 日本手話技能認定試験は国籍や年齢制限を設けていませんので、手話を勉強している方ならどなたでも受けられます。ただし試験内容に関しては日本語で作成されていますし、4級以上になりますと小学校高学年程度の日本語の語学力(語彙や文章の読解など)がの必要になります。ご了承ください。

受験要項・受験申込書はどこで貰えますか?

 受験要項・受験申込書をご希望の際は資料請求フォームを使ってお取り寄せいただくか、またはダウンロードしていただく事も可能です。ダウンロードはこちらをご覧ください。

●聴覚障害者は受験できますか?

 基本的に聴覚障害者の方でも受験する事ができます。申込用紙に聴覚障害の有無を記入する欄がございますのでそちらにご記入ください。

●申込用紙をFAXで送ってもいいでしょうか?

 FAXでのお申し込みは入金の確認作業が大変なため行っておりません。また、受験要項及び申込用紙の縮小や変形による都合上、FAXでの申込用紙の送付も行っておりません。

認定試験料はどうやって支払うのですか?

 郵便振替による先払い制です。詳しくは受験要項に記載してありますのでそちらをご覧ください。

●1つの封筒に複数人の受験申し込み書を封入してもかまわないでしょうか。

 同一の封筒で複数の受験者のお申し込みをする事は可能です。ただし、必ずしも同一会場・同一教室になるとは限りません。

●親子で一緒に受験したいのですが、会場は同じになりますか?

18歳以下のお子様と保護者の方に限り、会場を同じにすることは可能です。詳細は受験要項をご覧ください。

●一度に2つ以上の級を受けたいのですが。

 可能です。検定級は5級から順に時間ごとに受験できますので2つ以上の級を受験する事ができます。ただし同時間帯に行っている級もありますので、その場合は重複受験できません。申し込み用紙に受験したい級全てに丸をつけ、受験料の合計金額をお支払いください。

●手話サークルで一緒に受けたいのですが。

 20名以上であれば、集団受験または指定会場認定を利用して、任意の会場で受験することが可能です。20名未満の場合は、受験票を一括でお送りすることは可能ですが、会場が同じになるとは限りません。

●手話試験の内容はどういうものですか?

 試験は「指文字」「日本語対応手話」「日本手話」などが出題されます。また、手話の表現については地方表現なども含めて表現されている場合もございます。

●実技試験で試験員の手話が読み取れなかった時に、質問してもいいのでしょうか?

 試験員の手話が読み取れなかった場合は、「もう1回お願いします」と言えば、2回まで最初から質問を繰り返してくれます。ただし、表現のスピードを遅くしたり、特定の読めなかった単語の意味を尋ねることはできません。また、繰り返しをお願いしたことにより、評価が下がる可能性はありますのでご注意ください。選考

●どうして日本手話普及協会の試験に対応手話や指文字の試験があるのですか?  

 当協会の手話に対する考え方は、使える手話の普及にあのます。当然聾者間で普及していながら社会的認知度の低い日本手話の普及のため「日本手話」の試験はしていきますが、中途失聴者の多くが「対応手話」を用いてることにも重きを置き両方を試験対象としてます。また、指文字は手話の基礎ですからこれも下級において試験の対象としてます。