写真パネルや模型など展示 仙台で「鉄道祭り」

レールを走る鉄道模型に子どもたちは大喜び
 鉄道の魅力を紹介する「仙台鉄道祭り」が、仙台市青葉区のさくら野百貨店仙台店で開かれている。18日まで。

 旧国鉄時代を含め、JR東北線、仙山線、仙石線を走る電車の写真パネル60点、機関車のナンバープレートや旧仙台市電のパンタグラフなどが並ぶ。

 人気を集めているのが、千葉市の愛好者団体が作製した80分の1の鉄道模型。会員手作りの在来線や16両編成の新幹線など50種類の車両があり、1周約30メートルの特設レールを走る。

 両親と訪れた太白区の幼稚園児滝田俊介ちゃん(5つ)は「電車が大好き。楽しくて格好いい」と、身を乗り出して鉄道模型を見ていた。
2008年08月15日金曜日

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