Liberty社長の日記

自分の人生の一番良い時期に沢山の事を書き残してみんなに勇気を持って貰えたら幸せです。”

love-me きれいな私に

2008年08月16日(土)

男前とは? [スポーツ]

最近のスポーツをする女の子達は本当にカッコイイ。

競技に関係なくみんなが光っている。勝っても負けても爽やかだし。

今日のレスリングの吉田連覇の金と伊調千春の銀。順位に関係なく観る者を引寄せる。男前だった。

明日はソフトボールの試合だ。人数はギリギリの10名。暑さに負けずに頑張ろう。勝ち負けよりも試合を楽しみたい。


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2008年08月15日(金)

北島がんばれ!とは? [スポーツ]

日本人のアスリートは勝っても負けても泣く。それをマスコミは求めてインタビューするし視聴者も一緒に泣いて喜ぶ。

北島でさえ勝って泣いた。あれほどの人間でも日本人の浪花節気質に押されて涙の勝利を演じてしまう。柔道の鈴木も同じだ。負けても笑い飛ばしてもう一度リベンジを誓って欲しかった。マスコミはそこまで残酷にアスリートを追い詰める。参加するのは周りの協力であって。試合の勝ち負けは個人の問題だ。他人がとやかく言う問題では無い。どちらかが勝てばどちらかが負ける。ちょっとした事で事態は簡単に逆になる。

人は誰も真剣に生きている。仕事を毎日続けなければ生きる術を失う。毎日の生活の中で上手く行く日も下手を打つ日もある。泣きたい気持ちを耐え。躍り上がりたい喜びを押さえ込む。そしてまた明日から当たり前に仕事をしていく。


北島が引退すると言う。

ゴムが伸びきっちゃたのかな?

人生は長い。この先には自分が生きてきた道とはまた違う厳しい現実が待っている。チャンピオンになったからと言って世間は容赦しない仕打ちをしてくる。新しいヒーローが生まれればすぐに過去の人になって行って”あの人は今”という番組で今回の試合のビデオを流されるだろう。

マスコミの餌食にされないで欲しい。アイドルタレント達に友達扱いされないで欲しい。アホタレントに「お〜こ〜すけ〜」などと絶対に言われないで欲しい。水泳以外では自分は凡人だと言う事を自覚してその道を極める事で人生を生きてもらいたいな。

その昔、カールルイスと言う陸上選手とかスピッツと言う水泳選手が7冠を取り絶対にその記録は破られないと言われた。もう話題にも上らない。記録は破られる。

オリンピックに出場した元アスリートが漫才師あたりにいじくられ、どつかれている姿を見ると悲しい気持ちになるのは私だけではないはずだ。

アメリカのマイケル・フェルプスを見ているとあるべき姿が見える。レースを楽しみ。世界記録を作り。ただ笑顔を振りまく。威嚇する事も泣き崩れる事もなく。楽しく生きている事を見せてくれる。この人が毎日湿舌に尽くしがたい努力を重ねている事があの自信のある笑顔から感じる。きっとオリンピックの記録を全て塗り替えてもただ笑っていてくれると信じている。

オリンピックは長い人生の通過点だ。オリンピックに出なくてもスポーツは出来る。50歳を越えても波乗りしたりサッカーしたりソフトボールしたり。どんな時にもスポーツは命がけだ。クーラーの利いた部屋でやるわけでは無い。
引退してもスポーツ選手の手本として生きて欲しいと思います。アホなマスコミは夏は涼しく過ごし。冬は暖かく過ごして腹の周りにはブニュブニュの油をたぎらせて言いたい事だけを言うだけですから。

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2008年08月14日(木)

過疎とは? [雑談]

毎年、お盆には近所の神社のお祭りがある。私が子供の頃は年に一度の大イベントだった。何ヶ月も前から相撲大会の練習に出て。お神輿の練習をして。大人たちはちょうちんを作るために何日も掛けている。年よりは踊りや歌の稽古に精を出し。当然のように街ぐるみで参加した。

料理を作り。いつ誰が訪ねて来てももてなしをした。

楽しみで楽しみでしょうが無かったのだ。今日は子供達がお神輿を担いで町内を練り歩く。各家庭の前に行っては「ワッショイワッショイ」と声を上げて家の者は子供達におひねりを渡す。当たり前に何年も繰り返された事だが参加する子供の数は毎年減って行く。全員で13人。幼児まで入れてだ。大人の数の方が圧倒的に多いのだ。そして残念な事に子供会の会長である私の娘は新体操の練習の為に参加できず。私達夫婦は支度から片付けまでをやらせて頂いた。

過疎化。

そんな山村の話が今、新幹線の駅の周りで起きているのだ。私の生まれた町は静岡駅から歩いて一分。一昔前までは人で溢れていた。年寄りから子供までみんなが挨拶をしあい、年寄りを敬いながら生活をしていた。

今は子供が少ない。残った年寄り達は一人暮らしが多く。この盆の時期にも出て行った息子達はお情け程度に帰って来る。

年寄り達は寂しいのかすぐに悪徳セールスに引っかかる。私のところに相談に来るとその売りつけた会社に電話して私は話し合いをする。ぐずぐず言う会社には強行に返品をさせる。喧嘩になる事もあるが私の目の前では勝手な真似はさせない。その事をたまに帰ってくる馬鹿息子に言うと「あっそう。ありがと」とだけ言う。みんな出来は良いのに子供の頃からイジメられっ子達だった。そんな人間の嫁はやはり心の無い馬鹿嫁でお礼どころか挨拶もろくに出来ない。
親をなんだと思っているのだろう?

その子供達を神輿に誘っても絶対に出ては来ない。「人見知りするし熱射病が怖いし・・・」?????。どうやって人と付き合って行くのだろう?

夜は息子夫婦が家に来て孫達と縁日に出かけた。寂しい祭りだ。私の子供の頃はみんなが知り合いで行けば山に登り花火を楽しみ寄り道をしてご馳走になったりしたものだ。今は誰とも遭わない。威勢の良いテキヤもいないし人もまばら。

この街は寂れて行って何年か後には過疎になる。人口は増えても心が過疎になっていくだろう。寂しい。夏の一日だった。

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2008年08月13日(水)

嫌な奴とは? [雑談]

誰も本当の私の事を知らない。殆どの人間は私の事をふざけたアホ人間だと思っているはずだ。そう思って欲しいと願っている。

やってることは滅茶苦茶だし。怖いものは無いし。捨てることは平気だし。言ってる事の殆どはふざけてるし。付き合いの浅い人間は私を甘く見てくれる事だろう。しめしめ。なのだ。

ところがドッコイしょと。

大騒ぎしてる時も私は冷静に人を見ている。鯛馬の時も周りの人間の考えてる事を喋った事もしっかり覚えている。

酒で酔っ払う事も無いし博打で嵌る事も女に溺れる事も無い。ましてや売春なんてもっての他だ。世界で一番アホらしい遊びだと思っているから死んでもやらない。それでも一緒に手前の限界まではお付き合いをする。そして誰がどんな事をやるのかしっかりと記憶にインプットする。要するに一緒に暴走して私だけギリギリで急ブレーキをかうのだ。周りの人間は止まれずに爆発する。それを冷ややかに見ていて何年か後になってみんなが忘れた頃「そういえばあの時お前さ〜〜〜」と言ってあげるのだ。

これが他人だったら私は絶対に心は許さない。本当に嫌な人間だと思う。

私の知ってる限りでは私のような人間には出会った事は無い。

普通の人間は喋ってる事は超立派だし真面目な振りをしたり逆に不良ぶったりするが。やってることは殆ど中身が滅茶苦茶なのだ。私はいつも人と話をする時に心の中で(よくまあしゃしゃあとぬけぬけと言えるなあ)と感心している。そして(何年か後に必ず恥をかかせてやるからね〜)と思う。そしてチャンスを伺う。何年もかかる事があるが何年経っても必ず「お前さ〜あの時こんな事言ってたよね〜」といきなり言ってあげる。その時の相手のうろたえた顔が私は大好きなのだ。きっと私の知り合いならば心当たりがあると思うよ〜。しゅっちゅうそんな事やってるからね。しつこいしね。

気をつけて下さいね。私は本当に嫌な奴なんですよ。

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2008年08月12日(火)

勝者の影に敗者あり。 [スポーツ]

オリンピックが連日話題の中心になっている。アホったれのTVタレントやらワイドショーの司会者たちもこぞってオリンピックの広報をやっている。しかも運動なんかしたこともないようなゴルフをスポーツと言っている人間が平然とアスリートの気持ちを適当にくっちゃべっている。4年に一度だけのアスリートの理解者になる。オリンピックに出るまでの数年間の事には触れずにただ試合の結果だけを見て論じる。アホだ。本当にアホだらけだ。

その裏で毎年、球児たちは甲子園で炎天下の中を戦い、応援者達も熱射病と戦っている。毎年のことだ。当たり前にやっている。オリンピックの影に隠れた涙のドラマや勝利の喜びを人目を関係なしに味わっているのだ。

北島の頑張りはすごいと思う。もしかすると北島のさぶちゃん以上かもしれない。でもね・・・・
ベンチで自分のチームの選手を激励しグランドを走り回っている補欠はそれと同じくらいすごい子だと思う。チームが負けたときの複雑な気持ちはレギュラーのそれとはまた違う。

表に出ることばかり持てはやされる。

次男が甲子園に行った時も4年前のアテネオリンピックと重なった。本人たちはオリンピックなど眼中に無かったはずだ。自分のチームが勝つことだけを祈りチームメイトに全てを託す。毎日、汗にまみれ泥にまみれ猛練習に明け暮れて一生に一度の夏を迎えるのだ。それは4年に一度来るものでは無い。生涯に一度きりの夏。

応援席にユニフォームを着て応援している生徒たちは一般の応援者とは意味が違う。その者たちがいなければ守備練習もバッティング練習も出来ないのだ。玉を拾い。磨き。グラウンドを馴らし。水を撒き。ともに走り。心折れずにベンチにすら入れずにも必死に応援をする。

私は知っている。ずっと10年間もそんな次男を見てきた。

テレビに映るそんな生徒たちの姿が私にとっては北島以上に偉大に映るのだ。

陽の当たらない努力は必ず自分に帰ってくる。私はそれを信じることが出来る。北島の一問一答にマスコミは飛びつき視聴者は涙を流す。報われた者への賞賛の涙を。

反吐を吐きながら努力して結果が出ない人間に対しては人は冷酷な態度を見せる。一回戦で負ける者。予選で負ける者。そして試合にすら出れない者もいる。

相手がいるから勝利がある。大勢に支えられて勝利がある。負ける者がいるから勝利者がいる。その勝利者もいつかまた敗者になっていく。

今年の甲子園はいつもにまして好試合が多い。人に見てもらうための野球ではない。純真なドラマ。盆休みはダイジェストではなくテレビにかじりつきたい。

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