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ライターマンのガラクタ箱


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ようこそ

このページは私、ライターマンが作成したオンライン小説を掲示しています。
ここに掲載されている小説は主にTSF(性転換をメインとしたファンタジーその他)ですので、そのようなものに不快感を感じる方はこの場よりただちに避難されることをお勧めします。
また、ここには未完成作品、構想だけの作品もアップする予定ですので取り扱いには十分気をつけてください。

2008/04/20 MONDOさんよりのいただきもの
 萌え燃えっ! 白塁学園高校女子ロボTRY部 EX−S 「さおりんとりびゅーと」03
を改訂版に差し替えました。
追加イラストあり。


本人について

オンライン小説のガラクタ箱(2008/07/17 「夏色ワインディングロード」作成開始)

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頂きものギャラリー(2008/07/26 「変身美少女戦士ミラージュガール」の部屋にイラスト追加、「新米魔法少女は恋をする?」の部屋を追加)

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ご意見、ご感想はライターマンまでよろしくお願いします。


サイトの趣旨とは何の関係もない話:(一庶民(?)が抱くデジタルメディアへのイメージ)


 「ダビング10」の延期が決定しました。

 ……予想どおりです。

 状況打開の目処が立たず、事実上無期限延期です。

 ……これも予想どおりです。
 マスコミの論調はおおむね権利者よりですが、これも予想どおりです。なぜなら、

 多数の番組の権利を有するマスコミは権利者側である。

 からです。
 「新しいルールができるまでの暫定措置」として私的録音録画補償金の適用範囲を広げようとしていますが、同じく「暫定措置」で始まった道路特定財源が30年経過した今でも継続中なのは周知のとおりです。
 そもそもダビング10導入がアナウンスされた直後にこれを人質にして「あらゆる媒体とデジタル機器は補償金を支払うべき」と要求を行なっているのは権利者の側です。
 さらに「地デジ移行とアナログ停波」という国策(?)を人質にとられて政府も権利者側の味方と化しています。
 大体、買い換えにより大量の廃棄物を生み、無用の負担を強いる地デジ移行をなぜ行わなければならないのか? ……それはそこに巨大な利権があるからです。
 B-CAS然り、そして今回の補償金の適用範囲拡大の動きもまた然りです。
 今のところ適用拡大を目論んでいるのはiPod等の携帯プレーヤーとHD内蔵レコーダーのようですが、携帯プレーヤー機能を内蔵した携帯電話まで範囲が広げられるのは時間の問題です。
 そもそもダビング10そのものがあやふやな存在で、放送する側(権利者側)が「やーめた」と言えばその時点でおしまいな規格なのです。
 膨大なデジタル信号の中のたった1ビットの信号でしかないのだから。


 もともと地デジでは「数百円のコストで3千円のB−CASカード」が、コストアップの要因として存在します。その上さらにコストを上げようというのか……
 マスコミは「便利だ、便利だ」としか言っていませんが、

 ぜんっぜん、便利じゃありません!! 値段は高い、操作は面倒、スイッチオンから立ち上がるまでの時間が長い、コピーはできない、編集もできない……CMカットくらいさせろっ!!


 地デジいりません!! アナログ停波反対っ!!



 どうやら「ダビング10」が頓挫しそうです。

 「なんとか北京五輪に間に合わせて地デジとHD内蔵レコーダーの需要を作り出そう」としたらしいんですが、著作権団体(主にJASRAC?)の抵抗がかなり激しいようです。
 彼ら(著作権団体)の言い分は要約するとこんなところらしいです。

 「iPod等の携帯音楽プレーヤーならびにHD内蔵レコーダー(最終的にはHDそのもの)の売上金の一部(数%)をこっちによこせ。さもなくばダビング10を拒否だ」

 私的録音録画補償金制度というのをご存知でしょうか?
 CDやDVDのメディアには「ユーザがダビングする事を見越して」メディアのメーカに売上の一部を上納……もとい納付させています。
 そして今回は「ダビング10」をネタに保証金の適用範囲拡大を狙っているようです。
 しかしiPod等に関して言えば曲のダウンロード時に著作権料は支払済みの筈です。(iPodユーザじゃないからよく解からんけど)
 その上で機器にまで課金したら「まさに二重取りのウハウハ状態」のような気がします。
 これは私の気のせいでしょうか?
 そもそも上記の制度はコピープロテクトがかけられなかった時代の制度であって、「コピープロテクトを厳重にかけつつ保証金は適用範囲を広げていろんな所から取ってしまおう」とういうのはちょっと虫のよすぎるような気がしますが……
 (著作権団体が徴収した保証金のうち、実際に権利者に渡っているのが何%かというのもはっきりしないし)


 ま、制度の是非についてはいろいろ意見もあるでしょう。
 ただ、こんな状況なので「ダビング10」については実施に必要なソフトウェア更新の目処がまったくつかない状態です。(どのメーカも予告はしても実施できない)
 これでは予告していた期日(2008年6月)に間に合うはずがありません。


 このままでいけば

  1. 著作権団体とメーカの折り合いがつかず、北京五輪に間に合わない。
  2. ボーナスシーズンも過ぎてデジタル機器の購買意欲も薄れる。
  3. 導入しても需要増が見込めないと判断したらメーカも推進しない。
  4. 結果、ダビング10は頓挫し、期待して最新機器を購入した人々がバカをみる。

 という流れになる可能性はかなり高いんじゃないでしょうか?


 私ですか? 音楽にもオリンピックにも興味ないからどうだっていいです。



 少し前にダビング10という言葉が話題になってました。
 録画したデジタル放送のコピーに関する規格で「コピー9回+ムーブ1回が可能」になるということです。(2008年6月からの予定)
 じゃあ今までは?というと下記のB-CASカードを用いたコピーワンス方式が採用されています。
 で、このコピーワンスなんですが……なんと「コピーはダメ、ムーブ1回のみ、途中でエラーが出たらハイそれまでよという方式です。
 これってコピーなんとかって名前自体が詐欺まがいじゃん。……ということで以後は「ムーブワンオンリー」と呼称します。


 まあ、私個人としてはどっちでもいい話です。
 一応レコーダーは持ってます。アナログOnly、DVDダビング機能つきのやつが。
 しかし買った当初こそ好きな番組をDVDに保存してましたが、そのうちやらなくなりました。
 理由は簡単、「テレビ番組や映画など10回も見てれば内容がすっかり頭の中に入るのから」です。
 もちろん細かい部分までは憶えてませんがそのためにわざわざダビングする気は起きません。


 もっとも世の中にはそうでない方が多いと思います。気に入った映画、好きなタレントの映像は保存して何年後でも見てみたい、そう思うのも当然でしょう。
 ところがコピー……じゃなくて「ムーブワンオンリー」方式だと他メディアへのダビングは一発勝負、失敗すれば全てを失う危険をはらんだスリリングイベントと化してしまいます。
 ダビングに制限をかけるのには理由があります。言うまでもないかもしれませんが、無制限にダビングを認めたら製作者とまったく関係のない犯罪者がコピーして売りまくるからです。
 とはいえ「ムーブワンオンリー」はあまりにも不便だと思います。「保存しようとしたらメディアの不良(けっこうある)で全てがパーとなったらその悲しみは計り知れません。


 で、そんな利用者サイドからの声を取り入れて実施されようとしているのがダビング10、ということらしいです。
 (テレビやネットのニュース見る限りこれで間違ってないと思う)



 じゃあ6月からは録画した全ての番組を9回まではHDから消すことなくダビングが出来るのか?
 …………違います。世の中そんなに甘くはありません。


 デジタル放送の信号には「CCI信号」というのがあって「ムーブワンオンリー」方式はここにビットを立てることによって制御しています。
 この信号が無くなるのかといえばそうではありません。「ムーブワンオンリー」信号は今後もずっと存在し続けます。
 ではどうやってダビング10を?
 実はデジタル放送のフォーマットの中には「コンテント利用記述子」という拡張用領域が存在し、現在は全て0になってます。この中の1ビットを回数制限用のフラグにしようというのです。
 つまりダビング10とは「放送側の好意で回数制限用のフラグが立てられ、なおかつそのフラグを識別する機能を備えた機器で受信した場合のみ有効」な規格なのです。
 (回数制限用のフラグが立てられないと「ムーブワンオンリー」のまま)


 日本の各メーカーのレコーダーは2007年モデルがソフト書き換えでかろうじて対応可能。それ以前のレコーダーはほとんど「ムーブワンオンリー」のままです。
 そしてどの放送がダビング10の番組なのかは録画してみるまでは判りません。規定でEPGを含む全ての番組表でダビング10かどうかを知らせる事は無いと明記されてます。
 始まってみるとダビング10なのはコマーシャルとテレビショッピングのみ、という可能性だってあります。(実際にはそこまであからさまな事はないと思うけど……)


 最後にもう一つ、
 ダビング10はあくまでも暫定措置です。唐突に「終了します」と宣言される可能性があり、それ以前に開始されない可能性も残っています。



 早急に判断して泣きを見ないように、よく調べて購入を決められることをお勧めします。



 B−CASというのをご存知でしょうか?
 まあ私も噂レベルしか知りませんが。

 (以下は噂レベルで聞いた話です)(下記に補足あり)

 B−CASという会社は事実上NHKの下部組織で主な収入源はB−CASカードの販売と契約、および契約者の個人情報販売だそうです。
 このカードの値段は1枚3,500円程度、地デジおよび衛星デジタル放送はテレビやレコーダーにB−CASカードを差してB−CASまたはNHKに連絡しないと見れません。
 「うちのは地デジだけどそんなカードあったっけ?」という方は大体以下のパターンではないでしょうか?

  1. 機器購入時に既にカードが内蔵されている。(値段にB−CASカードの分が含まれている)
  2. 地デジ対応だけど見ているのは実はアナログ放送である。地デジ対応機器買ってアンテナ工事(費用最低3万)してないところはまず間違いなくこれ。

 2.のパターンは結構あるらしいです。「さすがにアナログより綺麗だ」と思ってたら実は気のせいだったというやつですね(笑)。
 で、このB−CASなんですが、

  1. NHKの関連団体なので当然受信料を払わないと見れない。テレビとレコーダーを持っている場合は2台分の受信料を払わないといけない。(所持している機器数だけ必要)(下記参照。早い話が間違いのようです)
  2. B−CASまたはNHKに連絡するとその個人情報は第三者に販売され、大量のDMが配送される事になる。地デジの視聴契約(?)時に個人情報販売の同意条項が存在する。B−CASは個人情報保護規定が存在しないので個人情報を流しても法的な問題はない。(人道的には問題あるように思えるが)
  3. 一時期「低所得者用に5,000円程度で地デジチューナーを」という話があったが、メーカーからすればB−CASカードを除いて1,000円程度で作らなければならず、事実上実現不可能な話である。また数万円かかるアンテナ工事はもちろん個人負担。(メディアはこの点については触れないようにしている)

 ということらしいです。
 アナログ放送はあと3年と少しで終了らしいですが……上記の噂が本当なら地デジなんてとても見る気にはなれないですね。

と、ここまでは以前書いたまんまですが

その後、この件に関するメールをいただきました。その後聞いた話も合わせるとだいたいこんなところ?

それにしてもこのB−CASという会社、ネット上で何度か調べてもよく解らない会社です。
私個人の疑問と不満としては

正直こんな会社に自分の情報を渡す気にはまだまだなれません。アナログ電波が停止してしまったら……その時は「地デジ難民」になります(笑)。