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※ダウンロード HideSeek-2.1.0.lzh 673 Kbyte

※過去の修正履歴はこちら

※印刷用ドキュメント(このページに記載されているものと同じです)HideSeek.pdf 3,322Kbyte



■HideSeekとは

あなたの重要な個人情報は、いつのまにかコンピュータに保存されていませんか・・・


  
  あなたのご利用のコンピュータには、操作が便利になるように各種の情報が保存されています。そして、それは、非常に要な個人情報である場合も少なくありません。しかし、このような情報の多くは、ユーザが自由に削除したり確認したりできない場合がほとんどです。
  例えば、InternetExplorerの機能であるオートコンプリートは、Webサイトのアドレスやフォームに入力した個人の名前や住所、検索に使用した文字列などを自動的に保存して次回入力する時に補完してくれる便利な機能です。しかし、つの間にか、重要な情報を保存してしまう場合があります。そして、どのような情報が現在保存されているのかを確認することはできません。
  HideSeekは、このような情報を一覧表示して確認する事ができ、また、不必要なデータを削除する事ができるプログラムす。


ご利用上の注意

  このプログラムは、コンピュータに保存されているパスワードなどを表示します。 管理下にないコンピュータで、このプログラムを起動しないでください。また、Windows2000/XP で利用する場合は、Administrator権限(Administrator及びAdministratorsグループのアカウント)が必要です。

HideSeekでは、次のデータの表示及び削除が可能です

・OutlookExpressのアカウント情報(メール [POP3・HTTP・ IMAP]・ニュース・ディレクトリサービス)
・Outlookのアカウント情報(同上)
・ダイアルアップ接続(アカウント名・ユーザ名・パスワード・電話番号・デバイス・利用者)
・InternetExplorerの認証パスワード(アドレス・タイトル・ユーザ名・パスワード)
・InternetExplorerのフォーム入力データ(フィールド名・入力文字・アクセス日時)
・InternetExplorerのURL履歴(URL・タイトル)
・InternetExplorerの一時ファイル(ファイル名・サイズ・アクセス日時・アドレス)
・InternetExplorerのクッキー(ドメイン・アクセス日時・サイズ・ユーザ)
・最近使用したファイル及びプログラム

HideSeekが利用できる環境は、次のとおりです

・Pentium 以上(推奨 PentiumU 400M以上)のCPUでWindows 98/Me/2000/XPが動作していること
・メモリ 32M以上であること(推奨 128M以上)
・Windows 2000/NT/XP 上では、Administrato権限が必要です。

このプログラムは、シェアウエアです

試用期間(約30日間)を経過後も継続して使用を御希望頂ける場合は、ユーザ登録をお願いします。 試用期間を過ぎると、一部の機能が利用できなくなります。
詳しいユーザ登録の要領は、http://homepage2.nifty.com/spw/share/ をご確認下さい。
[銀行振込]1,050円(本体価格 1,000円 消費税 50円)
[ベクターシェアレジ]1,365円(本体価格 1,200円 レジ手数料 100円 消費税65円)

■このような場合に便利です

各種の場面でHideSeekを有効に活用できる例を考えてみました。もしみなさんの利用環境で該当するものがありましたら、ぜひ、活用してみてください。

パスワード(Web認証・メール・ダイアルアップ接続)



  InternetExplorerの認証パスワードを記録する機能は、パスワードが必要なWebページを訪れる際、本来は、訪問のたびに入力しなければならないパスワードを自動的に入力してくれる機能です。また、OutlookExpressやダイアルアップ接続のアカウント設定で、パスワードを記録しておくと自動的な処理が可能になります。非常に便利なためこのような機能を利用している方は多いのでは無いでしょうか。

  しかし、いつも自動的に入力されてしまっているため、パスワードを忘れてしまう事が多いようです。新しいコンピュータを買い換えた時や、いつも使っているコンピュータ以外を使用する際に、ハタと困ってしまうという話をよく聞きます。

  記録されたパスワード情報は、通常確認することができませんが、HideSeekでは、これらの認証情報を表示することができます。定期的にこのデータを保存しておけば、いざという時に活用できるのではないでしょうか。

フォーム入力データの整理

  InternetExplorerでオートコンプリートを有効にしている場合、Webページのフォームに入力したすべてのデータを保存します。しかし、あなたは、Webページで注文やアンケートに答えたとき、自分の名前や、住所、電話番号などの情報を入力したことは無いでしょうか。オートコンプリートを使用していると、これらのデータも全部コンピュータ上に保存されてしまう事になります。

  この機能を使用しなければ、このような問題は発生しませんが、せっかくの便利な機能ですので、賢く利用してみてはどうでしょうか。保存されては困るこれらの個人情報は、定期的にHideSeekで確認し不要なものを削除すれば、問題は解決です。

一時ファイルの整理



  InternetExplorerでは、アクセスを高速化するために過去に訪れたWebページの画像等のデータを一時ファイルに保存しています。快適なWeb閲覧の為には必要不可欠な機能ですが、思ったより無駄なファイルが保存されてしまっているようです。

  HideSeekでは、どのようなファイルが一時ファイルとして保存されているかをプレビュー付きで確認することができます。また、サイズ等でソートして表示させることが可能です。

  定期的にどのようなファイルが保存されているかを確認し、必要ないものにディスクを圧迫している大きな一時ファイルがあれば、削除してみてはどうでしょうか。

最近使用したファイルやプログラムの使用

  ファイルやプログラムは、最近使用したものを再び使用するという事がよくあります。仕事で文書ファイルなどを作成している場合、その修正のたびに、何度も繰り返し使用することになるでしょう。
  HideSeekを使用すれば、その一覧表示から、最近使用したファイルやプログラムにダブルクリックだけで素早くアクセスする事が可能です。また、最近使用したファイルを右クリックして、「フォルダ表示」を選択すれば、そのファイルが格納されているフォルダを開くことができます。この機能は、使い方によっては非常に便利に使えるのではないでしょうか。

勝手に誰かに使用されていないか

  最近使用したプログラムやファイルは、アクセス日付でソートして見てみると、そのコンピュータを使用した履歴そのものとも言えます。自分のコンピュータなのに、覚えのない履歴が残っていたら、誰かに勝手に使われてしまっているという事になります。職場に置きっぱなしのパソコンなどは、時々チェックする必要があるのかも知れません。

■機能の説明

  HideSeekは、ほとんど見たままの操作性で使用することが可能だと思います。また、右クリックメニューから、状況に応じた利用可能なメニューが表示されるようになっています。ここでは、一部説明が必要な部分についてのみ解説させて頂きます。

「通常モード」と「読み込みモード」
 


  通常、HideSeekを起動した場合、「通常モード」です。「ファイル」−「ファイルに保存」メニューを使用して、データを保存し、そのファイルを開いたときに、「読み込みモード」になります。
 
  「読み込みモード」では、ファイル名等が水色のフォントで表示され、タイトルバーにオープン中のファイル名を表示します。「読み込みモード」で表示されているものは、現在のコンピュータの状態ではありませんので、「削除」等の機能は利用できません。また、「読み込みモード」は、他のコンピュータの状態をファイルに保存して表示することも可能です。

コマンドラインからの利用

  HideSeekは、コマンドラインから下記の要領で利用することができます。

C:\>HideSeek オプション ファイル名
オプションには、/s(保存)及び/r(読み込み)が指定可能です。
ファイル名には、自動的に拡張子(hs)が補完されます。

使用例 @
C:\HideSeek /s sample    C:\HideSeek /s sample.hs
現在のコンピュータの情報が、「sample.hs」 という名前の HideSeekデータファイルに保存されます。

使用例 A
C:\HideSeek /r sample    C:\HideSeek /r sample.hs
「sample.hs」 という名前の HideSeekデータファイルを読み込んで、読み込みモードで起動します。

※HideSeekデータファイルは、独自の形式で暗号化されています。
HideSeekでないと、その内容を表示することはできません。




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