老人の独り言(秘密の暴露)

2008/03/06 23:35

 

  小澤国連軍構想はナンセンスだ
 
 小澤一郎氏は40年も国会議員をしていながら、国連というものの本質と実体を何も
 
知らない。自ら自嘲気味に称するように岩手の田舎者という外ない。
 
 果たして国連は何時如何なる形で国連軍を持つことが出来るというのか、その国連
 
軍に日本が参加するなどと言うことはまさに白昼夢と言えよう。
 
 それまで我が国の安全保障体制はどうするのか。明白なことは日本にとって信頼す
 
るに足る同盟国はアメリカ以外にないということだ。
 
 アメリカの独立記念日にぶつけて胡錦濤を訪問し、日米中国は正三角形の関係が
 
よいとか、この度も民主党の若手一人一人を胡錦濤に握手させたが、媚を売っただ
 
けだ。
 
 また小澤氏は細川政権を立ち上げた時、財界の小澤親派に党独自のシンクタンク
 
を作るよう助言をもらったのに対し、「その必要はない、日本では官僚組織そのもの
 
が偉大なシンクタンクである。これを活用すればよい」と、言っていたが。
 
 そして今の小澤氏は官僚支配の打破に挑戦すると、言っている。これも矛盾だ。
 
以上のように小澤氏はいつも言行不一致、二枚舌なのである。
 
                                  山 路 信 義

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2008/03/04 11:03

 

  小澤一郎氏の政治行動に一貫しているキーワードはマネーである。

 
 小澤一郎氏に約六年に亘って仕え、その寵愛を受けたと言われている小池百合子
 
氏は、小澤氏の政治行動を「理念カード」と「政局カード」の使い分けと分析しているが
 
故意か過失なのか最大のキーを見逃している。
 
 小澤氏の政治行動を解く鍵は 金(マネー)である。小澤氏ほど金に執着のある政
 
治家は不明にして私は知らない。
 
 竹下内閣の官房副長官時代(長官は小渕恵三氏)に歴代内閣のうちで、唯一人 
 
内閣機密費の金庫の鍵を握っていた官房副長官と言われていた。
 
 細川内閣の誕生も金である、小澤氏は細川護煕氏に金を要求し、その金と総理大
 
臣の座を取引したのである。その時の立会人は羽田孜氏と言われている。
 
 そして細川氏が内閣を総辞職したときも、小澤氏が右翼を使って千億円オーダーの
 
金を強要しようとした事に憤激した細川氏は、あてつけに内閣総辞職したのである。
 
 小澤氏は自由党と民主党の合併時に政党交付金をネコババしたと言われている
 
が、さもありなんと言うことだ。
 
 往事しばしば小澤氏は、病気治療と称してロンドンに渡航していたのは、ロンドン
 
の銀行に預けてある細川政権樹立時にせしめた金を引き出しに行っていたもので
 
ある。
 
 小澤氏はたとえ民主党が次の選挙に大勝しても、自分は総理大臣にはならない
 
だろう。大金をせしめて誰かを担ぐ、それは岡田克己氏か?鳩山由紀夫氏か?
 
いずれにしても金が絡む事だけは間違いない。
 
                                  山 路 信 義
 

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