今週１週間のなかからネット上で話題となったニュースをピックアップ！


■注目ニュース
▽透明人間になれる日がやってくる!?
アニメやドラマなど現実の世界では夢のような話であった透明人間が実現の方向に向かっている模様。物体の表面に沿って光波を屈折させることによって透明化を実現させているようだ。しかし、一般人が使用できるようなものではなさそうだが、本当にこんなものが実用化されたらGoogleのストリートビューで騒いでるどころではなくなりそうだ。


▽北京五輪の開会式の花火はCG、さらに少女の歌も口パクだった
壮大なスケールで繰り広げられた北京五輪の開会式。その中で巨人の足跡をした花火が鳥の巣に向かって歩いていくという演出があった。放送では上空からその花火を追いかけるような映像が映し出されていたが、実はCGだったということが発覚。この花火は実際に打ち上げられていたが、放送ではCGの映像を使用していたとのこと。また、開会式で9歳の少女が歌を披露していたが、実は7歳の少女が歌った口パクだったことが発覚。花火と歌に感動した人たちが多かったが、その分この件で批判の声も上がっていた。


▽毎日英字紙にも「変態ニュース」　11年前から多数の記事掲載
以前にもお伝えした毎日新聞の英語版サイト「WaiWai」で低俗な内容の記事が掲載された件が、ネット上で再び加熱している。というのも、この件に関して毎日新聞社は内部調査を行い調査結果を公表していたが、２ちゃんねるでこの調査結果の内容を覆してしまう“英字紙時代の低俗記事”が投稿されたためだ。また、J-CASTニュースがこの英字紙について報じたことで更に勢いを増している。
日本語で堂々とタイトルが書かれていたり、日本人の署名が入っているなど、毎日新聞社による「スタッフは外国人のみ」「原稿チェックはほとんどが外国人スタッフの間で完結していた」「英文サイトへの認識不足」との調査結果が、この英字紙の記事により覆ることとなった。
ネット上では既に祭り状態となっており、毎日新聞社への批判のほか、これらの騒動を報じないテレビや新聞などのメディアに対し「身内に甘い」などの声も上がっているようだ。

一体内部調査は何のためだったのか。今後もこの騒動は終わりそうもない。


written by トレンドGyaO 編集部