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前半、中国の攻撃をしのぐGK福元、池田(3)ら=越田省吾撮影
前半15分、沢(10)は左CKに頭で合わせて先制ゴールを決める=越田省吾撮影
北京五輪第8日の15日、サッカー女子の日本は準々決勝(秦皇島)で中国と対戦し、2―0で勝った。日本の五輪での4強入りは初めて。
日本は前半15分、MF宮間(岡山湯郷)の左CKをMF沢(日テレ)が先制し、前半を1―0で折り返した。後半はピンチもあったが、GK福元(岡山湯郷)を中心とした守備でしのいだ。同35分にはFW永里優(日テレ)がゴールをあげて突き放した。
日本は1次リーグG組3位だったが、各組3位の上位2カ国に滑り込んで準々決勝進出。中国はE組1位だった。
日本は18日、準決勝で前回金メダルの米国と対戦する。