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大阪市 新たに裏金320万円発覚
高校野球 大阪桐蔭がベスト4進出
「平和の鐘つき」 終戦記念日
「シルクナス」の出荷
入江選手は惜しくも5位 男子200M背泳ぎ決勝
スプレー強盗 10万円奪う
「赤紙」配り平和の尊さを訴え 終戦記念日
「寺宝虫干し展」 大津市・徳圓寺
最終更新日時:2008年8月15日 19:39
 

大阪市 新たに裏金320万円発覚
大阪市の会見
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総額7億円にのぼる裏金が発覚した大阪市で、新たに約320万円の裏金があったことがわかりました。
新たに裏金が発覚したのは、大阪市の浪速区役所など4つの公的機関です。大阪市によりますと、浪速区役所では2002年からの4年間に、任意団体への委託費を不正に引き出すなどして、約96万円の裏金をプールしていました。また、約15万円の委託費を職員らの飲み会に使っていたこともわかりました。任意団体への委託費をめぐる裏金は、全体で合計約320万円にのぼり、大阪市では不正に使われた委託費の返還を求めるとともに、担当者の処分を検討するとしています。
( 2008/08/15 19:39 更新)
高校野球 大阪桐蔭がベスト4進出
夏の高校野球は15日に準々決勝が行なわれ、大阪桐蔭が報徳学園を下し、ベスト4進出を決めました。
大阪桐蔭と兵庫の報徳学園という近畿勢同士の対決。1点をリードされた桐蔭は2回、5番・奥村がレフトへのソロホームランを放ち、1対1の同点に追いつきます。しかし、報徳は4回に1点を加え再びリードすると、続く5回、2番・西郷が大会40号となる2ランホームランを放ち、4対1と桐蔭を突き放します。ところが直後の6回、報徳のエース近田が突如崩れ、2度のワイルドピッチなどで同点に。さらに桐蔭はこの回タイムリー内野安打などで3点を奪い、逆転に成功します。その後も得点を重ね、7対4で報徳を下した桐蔭は、近畿対決を制してベスト4進出を決めました。試合後、大阪桐蔭の奥村翔馬選手は「去年の近畿大会で報徳に2対1で負けたので、先輩の敵を討つ意味でも勝ちたかった」と話しました。また、西谷浩一監督は「これからはもっと強い相手ばかりなので、食らいついて、最後は何とか粘り勝ちする野球を貫いていく」と話しました。
( 2008/08/15 19:36 更新)
「平和の鐘つき」 終戦記念日
和歌山の27カ寺で「平和の鐘」がつかれた
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63回目の終戦記念日の8月15日。和歌山市では、世界平和を祈る鐘がつかれました。これは「鐘の音」で世界平和への祈りを表現しようと、和歌山ユネスコ協会が全国に呼びかけて1948年から始まったもので、今年で61回目となります。徳川吉宗によって建立された和歌山市の岡山の時鐘堂では、正午の時報にあわせて戦没者の冥福を祈り、黙とうが行われました。その後、参加者はそれぞれに世界平和を願って鐘をつき、手をあわせました。今年は全国で70ヶ所、和歌山県では27のお寺などで鐘がつかれました。和歌山ユネスコ協会では、終戦記念日を争いのなき日と定めていて、「せめて8月15日は、争い事をしないでほしい」と話しています。
( 2008/08/15 14:23 更新)
「シルクナス」の出荷
「純白のナス」はアメリカ産の改良種
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兵庫県豊岡市では、純白のナス「シルクナス」の出荷が始まっています。豊岡市但東町では、9年前から純白のナスを特産にしようと、今では10戸の農家が30アールの畑で栽培しています。この純白のナスはアメリカ産の改良種で、艶が良く、実が真っ白なところが特徴で、ここ但東町は絹織物の但馬ちりめんの産地でもあることから、「シルクナス」と名づけられました。普通のナスと比べても食物繊維やビタミンが豊富で、素揚げにして田楽味噌などで食べるとおいしいということです。今年は雨不足の上、猛暑もあって影響が心配されましたが、順調に収穫され、10月末まで出荷作業は続きます。
( 2008/08/15 14:18 更新)
入江選手は惜しくも5位 男子200M背泳ぎ決勝
熱い声援を送る母校・近大の水泳部員たち
競泳・男子200メートル背泳ぎで決勝に進出した入江陵介選手は、惜しくも5位に終わりました。母校、近畿大学では、熱い声援が送られました。近畿大学には大型モニターが設置され、水泳部の部員たち約300人が集まり、声援を送りました。入江選手は、健闘むなしく5位に終わりましたが、レース終了後、学生は「世界の舞台で戦えたのは良い経験」「ロンドンを目指して頑張ってほしい」と話していました。
( 2008/08/15 12:37 更新)
スプレー強盗 10万円奪う
女性が男2人に現金などを奪われた現場
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15日未明、神戸市中央区の路上で帰宅途中の女性が2人組の男にスプレーを吹きつけられ、現金10万円などが入ったカバンを奪われました。15日午前0時20分ごろ、神戸市中央区山本通2丁目の路上で、飲食店店員の女性(26)が仕事を終え歩いて帰宅途中、白いワンボックスカーが女性を追い抜いたところで停まり、車から男2人が降りてきました。男たちは女性の顔にいきなり、催涙スプレーのようなものを吹きつけて、女性の顔面を殴りつけました。男たちは現金、約10万円や預金通帳などが入ったカバンを奪って車に乗り込み、逃走しました。女性は手やひざに軽いケガをしました。2人組の男はいずれも年齢が20歳ぐらい、一人は身長が170センチぐらいだったということです。警察は強盗傷害事件として捜査をすすめるとともに、逃げた2人組の男の行方を追っています。
( 2008/08/15 12:34 更新)
「赤紙」配り平和の尊さを訴え 終戦記念日
63回目の終戦の日を迎えた
8月15日は63回目の終戦の日です。京都では市民グループが戦時中、徴兵のために出された「赤紙」を配って平和の尊さを訴えました。京都市内では、市民グループのメンバーが街ゆく人に、「赤紙」を印刷したビラを手渡していきました。「赤紙」は太平洋戦争中に、日本軍が徴兵のために出した召集令状で、この紙一枚で多くの人が戦場へと送られ、命を落としました。配れらるビラにはそうした人々に思いを馳せて、改めて平和の尊さをかみしめて欲しいという願いが込められています。受け取った女性はビラを眺めながら「こんな戦争繰り返したらダメ」と話していたほか、戦争を体験したという女性は「戦争を知らない人が多いから、伝えていかないといけない」と当時を振り返っていました。市民グループは、「憲法改正の論議が活発になるなか、終戦の日に憲法九条の意味を考えて欲しい」と話しています。
( 2008/08/15 12:31 更新)
「寺宝虫干し展」 大津市・徳圓寺
お盆の時期に虫干しを兼ねて展示
寺が所蔵する日本画の掛け軸などの虫干しを兼ねて展示した「寺宝虫干し展」が、15日から滋賀県大津市の寺で開かれています。滋賀県大津市の徳圓寺の本堂などには、有名な画家や書家が描いた掛け軸や屏風などがずらりと並べられています。徳圓寺では毎年、お盆の時期に虫干しを兼ねて歴代の住職が集めた所蔵品、約200点の中から一部を公開しています。今年は、円山応挙や富岡鉄斎などの作品、約30点が展示されています。訪れた人たちは畳の上に座り、美術館とは一味違う雰囲気の中でひとつひとつの作品をじっくりと鑑賞していました。この「寺宝虫干し展」は入場無料で、16日まで開かれます。
( 2008/08/15 12:27 更新)


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