北京五輪柔道・石井 彗選手金メダル、塚田真希選手銀メダル 各応援会場も喜びに沸く
北京オリンピックの柔道男子100kg超級で、石井 慧選手(21)が金メダル、女子78kg超級で、塚田真希選手(26)が銀メダルを獲得し、それぞれの応援会場も喜びに沸いた。
石井選手の祖母・淑子さんは「やりました。最高です!(石井選手の顔見た瞬間、どんな気持ちになる?)そりゃもう...(抱きしめ)」と話した。
東京・新橋では15日夜、「石井選手金メダル」の号外も配布された。
国士舘大学の柔道部員は「本当に、勝ってうれしいです」と涙ながらに話した。
塚田選手が所属する綜合警備保障の男性職員は「結果としては残念でしたけど、やるだけやったということで。われわれ、応援している人間としては満足してます」と話した。
柔道は全日程を終了、日本のメダルは金4個を含む7個だったが、これまでで最も少ない結果となった。
(08/16 07:17 関西テレビ)