15日、東京・杉並区の環状7号線でタンクローリーが横転、車2台が下敷きとなる事故があり、14歳の少年が死亡、4人が重軽傷を負いました。
15日午後3時前、杉並区・和泉の環状7号線・外回りで、タンクローリーが突然、横転。車2台が下敷きとなるなど4台が巻き込まれました。
この事故で下敷きとなったワゴン車に乗っていた、東京・狛江市の中学2年生、秋元勇哉さん(14)が死亡。運転していた父親の洋征さん(38)ら4人が、骨折などの重軽傷を負いました。
警視庁の調べによりますと、タンクローリーは対向車線からはみ出してきた、法政大学教授の運転する車を避けきれずぶつかり、横転したということです。
秋元さん一家は、墓参りから自宅に戻る途中でした。(15日23:01)