【8月15日 AFP】日本人男性がインド人女性に代理出産を依頼して生まれた女の赤ちゃんがインドを出国できなくなっている問題で、保岡興治(Okiharu Yasuoka)法相は15日、日本側がこの女児に査証(ビザ)を発行する可能性を示唆した。
この男性は代理出産を依頼した後、子どもの出産前に妻と離婚したため、インドの法律により娘を引き取れない事態となっている。
こうした事態をうけ保岡法相は、代理母出産の是非については相応な機関で議論すべきとしながら、子どもの将来を考え、法務省として法律の範囲で可能な措置を検討したいと述べた。(c)AFP
ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。