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2008/08/14 16:41 KST
国産次世代戦闘機「F−15K」、国際舞台で初披露


【ネリス13日聯合】韓国空軍が次世代戦闘機事業で戦力化を進めてきた「F−15K」戦闘機が、国際舞台で初めて披露された。米ネバダ州のネリス空軍基地で11日から行われている「レッドフラッグ(連合軍事演習)」に、韓国空軍は第11戦闘飛行団所属のF−15K戦闘機とパイロット約20人など80人余りの兵力を派遣、F−15Kの卓越した戦術能力と武装能力などを披露しF−15Kが北東アジア最強の戦闘機であることをアピールしている。

 F−15Kは米空軍の主力機「F−15E」(通称イーグル)を韓国型に改良したもの。2005年のソウルエアショーをはじめ国内ではメディアや一般に公開されてきたが、国際舞台で戦術能力を発揮したのは今回が初めて。

 今回の演習には韓国F−15Kのほか、米国の空軍・海軍・海兵隊・州防衛軍が運用中の戦闘機「F−15」「F−16」、早期警報機「E−3」、空中給油機「KC−135」、フランス空軍の戦闘機「ラファール」、インド空軍の戦闘機「Su−30」、空中給油機「IL−76/78」などが参加している。韓国の参加は16年ぶり。

レッドフラッグに参加したF−15Kとパイロット=(聯合)