南オセチア自治州をめぐって緊張が続くグルジアで、取材中の女性リポーターがロシア軍に撃たれました。 ロシア軍が撃った弾はリポーターの左腕に当たりましたが、幸い大けがではなかったようです。グルジア国営テレビでロシア軍の動きなどについて中継を始める直前の出来事でした。ゴリ郊外の別の場所では、撮影中のカメラマンに向かってロシア兵が罵声(ばせい)を浴びせながら威嚇発砲をしたり、銃で脅しながらカメラを取り上げるなど、メディアに対する威嚇行為が続いています。
[15日18時58分更新]
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