反町監督「後悔はない」も選手に号泣謝罪
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報道陣の取材後、険しい表情で部屋を出る反町監督
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【北京五輪 サッカー】3戦全敗を喫し、1次リーグで敗退した男子五輪代表が14日、成田着の日航機で帰国した。成田市内のホテルで解散式を終え会見に臨んだ反町監督は「国民の期待していることに数字上は応えられなかったかもしれないけど、やっていることは間違っていない。全く後悔はない」と強気に話した。
しかし、ある選手によると、解散式では「勝たせてあげられなくて申し訳ない」と号泣しながら選手に謝罪したという。本音は隠したが、メダル獲得を宣言しながら3戦全敗という結果に少なからずショックを受けた様子だ。また、不発に終わったFW森本は「不完全燃焼です。帰ってしっかり結果を残したい」と言葉少なだった。
【北京五輪】
[ 2008年08月15日 ]