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08/15-13:06--プロ野球OB直伝 倉敷マスカットで野球教室

 「フォーリーフジャパンプレゼンツ第36回岡山県少年野球大会」(岡山日日新聞社、県軟式野球連盟主催)の決勝戦から一夜明けた14日、熱戦の舞台となった倉敷マスカットスタジアム(倉敷市中庄)で、ジュニアベースボールレッスンが開かれ、チビっ子球児たちがプロ野球OBから指導を受けた。  大会出場の27チームから、約220選手が参加。講師は土井淳(元大洋)、松岡弘(元ヤクルト)、達川光男(元広島)、八木裕(元阪神)の各氏ら12人が務め、内外野の守備や打撃など各班に分かれて熱心に指導した。  八木氏らは1プレーごとに「腕を小さくたたみ、力がボールに伝わるようにバットを振ろう」「ゴロの捕球は最初の一歩が大切。親指に力を入れて踏み出せ」とアドバイス。子どもたちはあこがれの元選手の指導に目を輝かせ、真剣に取り組んでいた。  松岡氏から指導を受けた芥子山ベアーズ5年の塩田雄馬君(10)は「ゆっくりしたフォームで投げるよう教わりました。今後の試合に生かしたい」と話していた。  野球教室に続き、ホームラン、スピード、ベースランニングの3部門でコンテストが開かれ、選手らは試合同様にグラウンドを躍動し、快音を響かせていた。  各部門の優勝者は次の通り。(敬称略)  【ホームラン競争】頓宮裕真(伊部パワフルズ)=67メートル【スピードコンテスト】前田壮範(久世遷喬スポーツ少年団)=107キロ【ベースランニング】中村健司(荘内野球少年団)=15・16秒

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