岡山放送局

2008年8月15日 0時19分更新

帰省ラッシュピーク


お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが13日ピークを迎え、JR岡山駅などは午前中から混雑しています。

このうちJR岡山駅の新幹線のホームでは、新幹線が到着するたびに大きな荷物を持った家族連れが大勢降り立ち、朝から混雑しています。

JR西日本岡山支社によりますと、山陽新幹線は、岡山駅に午前10時20分に到着した博多行きののぞみ5号の自由席の乗車率が150パーセントになったのをはじめ、朝からほとんどの列車で乗車率が100パーセントを超えているということです。

大阪から家族と一緒に帰省したという会社員の男性は、「久しぶりに友達と会ってゆっくりしたいです。両親も孫に会うのをすごく楽しみにしているみたいなので、いっしょに休みを楽しみます」と笑顔で話していました。

いっぽう、西日本高速道路中国支社によりますと、県内の高速道路は下り線の交通量が通常の2倍から4倍程度に増えていますが、今のところ順調に流れているということです。

JR西日本と西日本高速道路中国支社によりますと、Uターンラッシュは今月16日から17日にかけてがピークになりそうだということです。